今回の料理は土鍋を使ったタイ料理、クンオップウンセン!
クンオップウンセンはタイ語で、クンが海老、オップが蒸し焼き、ウンセンが春雨、という意味。土鍋の中で豚肉や海老、はるさめをスパイスやソースといっしょにむし焼きにした一品です。イチオシは、あのマドンナ!長い間愛され続けている、ほんのり甘いドイツワインです。この料理には、オイスターやシーズニングソース、砂糖の甘さがあります。タイでは、食事の時に甘いジュースを飲む事も多いそう。辛さ、スパイシーさの中に甘さがあるタイ料理だから、自然とマドンナのほのかな甘味が生きるのです。
春雨を一口食べると、ふわりと生姜のいい香り。そして、海老や豚肉、ソースが複雑に絡み合った旨味をぐっと吸い込んだ春雨は、うーん、美味い!生姜の辛さもピリリと効いています。マドンナは、そんな辛さをすーっと和らげてくれます。