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山崎
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広告年鑑
> 破れた岩編
それは、一滴の歴史のようなもの。十二年という時代の一区切りがそのまま封印されて、色褪せもせず、鮮やかな香りを伴って甦る。古色蒼然たる樽の中で、どんな修練が重ねられてきたのかは知らない。ただあるのは、結構強かな、しかしながら鷹揚な、きっぱりとした個性である。たじろがず、流れず、淫しない、その上ですべてを許してしまうような人格である。ピュアモルトの奥の深さ。こういうものが今となってはなかなか見つからない。
日本のウイスキーのふるさと山崎から
サントリーピュアモルトウイスキー山崎
1995年〜1997年