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山崎
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広告年鑑
> チャー編
樽の内側を焦がす炎は猛々しい。表面だけを強く焼き、たちまちにして炭に変える。北米産ホワイトオーク杯目の材に裂ぱくの気合いが入る一瞬だ。チャーと呼ぶこの儀式の後に、樽はモルトの夢を育む気の遠くなるような歳月の旅へと出帆する。なにも足さない。なにも引かない。徴かなる木の香りには、その時の記憶がひそむ。
サントリーピュアモルトウイスキー山崎
2002年〜