世界に「Noble!」と賞賛された日
2003年、世界的に権威ある酒類コンペティション
「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC:International Spirits Challenge)」で、
「山崎12年」が金賞を受賞。それは、ジャパニーズウイスキー初めての快挙でした。
「山崎」を讃える“高貴”という言葉
そのとき会場では、「Noble!」という声が上がったといいます。
Noble、つまり高貴。日本の風土の中で、日本の職人たちの手でつくってきたウイスキーに、
このような言葉が贈られたことは、この上ない喜びです。
その後も、山崎は数々の酒類コンペティションで数多くの賞を受賞。
そして2010年のISCで、ついに「山崎1984」が
「シュプリーム・チャンピオン・スピリット」を受賞するに至りました。
この賞は、ウイスキーだけでなく、
ジンやウオツカなど、エントリーしたすべてのスピリッツの中から、
ただ1銘柄に与えられる、最高賞です。
「日本人の手で、世界に誇るウイスキーをつくりたい」
サントリー創業者・鳥井信治郎の無謀とも思えた夢が、
長い歳月を経て、現実のものとなった瞬間といえるかもしれません。
山崎倶楽部
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