「山崎 LIMITED EDITION 2021」は、
ミズナラ材の新樽で12年以上熟成を重ねた原酒をブレンドした限定品です。
ウイスキーづくりにおいて樽は繰り返し使用しますが、
製樽してから最初にウイスキー原酒を熟成させる樽を“新樽”と呼びます。
「ミズナラ新樽原酒」に由来する樽香や厚みのある味わいが特長です。
テイスティングノート | |
色 | 琥珀色 |
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香り | パイナップル、オレンジ、ナツメグ |
味わい | 蜂蜜、ココナッツクリーム、ブルーベリー |
余韻 | バニラ、ジンジャー、かすかなスモーキ |
力強い焼印をイメージした風合いで「山崎」の筆文字を記しました。
ミズナラの木目を模した化粧箱に、
長きにわたり歴史を刻んできた山崎蒸溜所の姿を描いています。
日本のウイスキーづくりの歴史は、サントリー創業者・鳥井信治郎が抱いた
『世界に誇る日本のウイスキーをつくりたい』という想いにはじまりました。
日本人の味覚にあう香味は、日本的な風土から生まれる。
その確たる信念が信治郎を山崎の地へと導き、
日本初の本格モルトウイスキー蒸溜所の建設に着手したのは、1923年のことでした。
かつて千利休が茶室を設けたことでも知られる山崎は、日本を代表する名水の里。
桂川・宇治川・木津川の三川が合流し、濃い霧が立ち込めやすい自然環境が特徴。
この地で生まれ、熟成を重ねたウイスキーは、やがて、
華やかな香りと奥深く芳醇な味わいを宿します。
山崎蒸溜所では、ウイスキーづくりの各工程で工夫を重ね、多彩な原酒をつくり分けています。
さらに、自社で製樽工場を構え、樽材の種類や容量、
前歴の異なる樽を使用してウイスキーを熟成させているのです。
そうして生まれた、さまざまな個性をもつモルト原酒を組み合わせ、ブレンドを繰り返すことで、
シングルモルトウイスキー「山崎」の香味は描かれます。
山崎蒸溜所の開設から80年目となる2003年、
世界的に権威のある酒類コンペティションISCで、「山崎12年」が日本初の金賞を受賞。
その際に寄せられたのが“noble(高貴な)”という賛辞でした。
日本独自の繊細な香味を追求してきた山崎蒸溜所。
さらなる高みを目指して、挑戦は続きます。
シングルモルトウイスキー「山崎」の最新ニュースや、
会員限定のお得な情報をお届けいたします。
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山崎をよりいっそう愉しんでいただく
ためのファンクラブです。
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