3年ぶりのリアルイベントとなった「六本木 アートナイト2022」。
会場内の六本木ヒルズ大屋根プラザには、「HIBIKI THE HARMONY」を
テーマとした響アートラウンジが登場しました。

響 MEMBERS CLUB では、2022年9月17日（土）と18日（日）の2日間、
一般公開に先駆けて、会員限定のプレオープンイベントを開催しました。

「響」の思想を表す“深紫（こきむらさき）”が彩る空間でゲストの皆さまをお迎えし、フルートグラスに注いだ「響 スパークリング」で乾杯。

「HIBIKI THE HARMONY」の趣旨やHOSOO 古代染色研究所とのコラボレーションに至った理由などをご説明した後、「響 JAPANESE HARMONY」の構成原酒5種をご体感いただくテイスティングセミナーを実施。多彩な原酒を繊細にブレンドすることで生まれる「響」の香りや味わいについて、理解を深めていただきました。

プレオープン1日目は、サントリー5代目チーフブレンダーの福與伸二が登壇。皆さまと一緒に構成原酒をテイスティングし、ブレンダーが担っている日々仕事や、ブレンドの難しさなどについてお話ししました。

2日目のスペシャルゲストは、西陣織の老舗「HOSOO」の12代目、細尾真孝氏。深紫（こきむらさき）を追求し染め重ねた絹糸や和紙ラベル、職人の想いなどをご紹介いただきました。

参加者の皆さまからいただいたご感想をご紹介します。

• “深紫の色や「響」の香味は、どちらも何度も重ねてつくられたものであることがよく分かり、とてもよかったです。”
• “構成原酒のテイスティングをしてみて、それぞれ特徴のある味わいと香りの原酒がブレンドされることで、
  プラス以上のものが生み出されているのを体感しました。”
• “大好きな「響」の味わいがどのようにつくられたのか詳しく知ることができ、
  セミナーを受けた後では、「響」がよりおいしく、香りを愉しむことができた。”
• “長い年月をかけて熟成されていく「響」と、長い歴史をもつ日本の伝統文化とのコラボは、悠久の時間を感じさせてくれました。
  見た目の美しさは技術によって仕上げることはできるかも知れないが、歴史・文化・伝統は、長い時間に裏打ちされた、
  揺るがない美しさと強さがあると改めて感じさせられました。”

天候が不安定な中、会場に足を運んでいただきました
響 MEMBERS CLUB 会員の皆さま、誠にありがとうございました。

調和から生まれる美しさを追求する「HIBIKI THE HARMONY」。
日本古来の文化芸術と共鳴するサントリーウイスキー「響」の
さまざまな取り組みは今後も続きます。ぜひご期待ください。