世界的な酒類コンペティションで数々の賞を受賞するなど、高い評価を得ている「響21年」。その奥深い琥珀色や装い、繊細な香味や馥郁とした余韻など、「響」の多面的な姿を、雑誌や広告の分野でグローバルな活躍を続けるフォトグラファーの土井浩一郎氏が映像で表現しました。

あらゆる角度から「響」を映し出すため、ロボットアームを使用して動きやライティングを検証。モーションコントロールの技術を駆使して撮影しました。プロダクトの美しさやものづくりの精神を捉え、独自のメソッドを構築してきた土井氏が表現する「響」をご覧ください。

『ボトルのデザイン、ラベルの質感、ディテール。「響」のボトルには魂が宿り、華やかで、力強くて、美しかった。

日本の職人たちの妥協なき追求とこだわりで、今なお挑戦し続ける日本の誇り。そんな「響」のありのままの姿を映しました。自分自身の作品作りも常にこうありたいと思う。』

（土井浩一郎氏のコメント）

土井 浩一郎（どい こういちろう）

80年代後半、NYのパーソンズ美術大学を卒業後、独学で写真を学びフォトグラファーになる。ファッションやコスメにおける数々のトップブランドの広告や世界的なキャンペーンを手掛けるなど、日欧米を拠点に活躍。また、最新テクノロジーを駆使した映像作品が世界的な評価を集めるなど、近年はクリエイティブディレクターとして映像分野にも活躍の場を広げている。