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「響 JAPANESE HARMONY」の華やかに広がる香り、やわらかく豊かな味わい。日本のウイスキーならではの繊細で穏やかな余韻は、食事とあわせることで幾重にも連なり、さまざまな魅力を引き出すふくよかさを擁しています。
今回は「響 JAPANESE HARMONY」のオン・ザ・ロックスやお湯割りとあわせて愉しみたい、ご自宅でも気軽にお試しいただけるおつまみのレシピをご紹介します。日本ならではの食材や料理に“洋”の要素を組みあわせるのが、HIBIKI流。互いの良さを引き立てあい、思いがけない魅力に出会わせてくれる至福のペアリングをご覧ください。
静けさに包まれた部屋で、ひとりグラスを傾ける。
「響 JAPANESE HARMONY」をオン・ザ・ロックスでじっくりと飲み進めたいとき、こんな一品はいかがでしょう。
スライスしたパンに乗せたのは、蜂蜜ようかんとエポワスチーズ。斬新な組み合わせに感じるかもしれませんが、おつまみとして欲しくなる甘味や塩味、クセのある風味を掛けあわせた、複雑なハーモニーが魅力の一品です。エポワスチーズの濃厚なうま味にあわせるには、青々とした香りが豊かなグリーンオリーブが入ったパンを選ぶのがベスト。多彩な原酒をブレンドすることで生まれた「響 JAPANESE HARMONY」の複雑な味わいや奥行きのある香りをいっそう引き立てる、味わい深いペアリングです。
湯気とともに立ちのぼる甘く華やかな香り。口当たりまろやかな「響 JAPANESE HARMONY」のお湯割りは、寒い季節の醍醐味ともいえますね。
ペアリングの考え方に、香味の要素を同調させるというものがあります。「響 JAPANESE HARMONY」の繊細な甘さに、かんぴょう巻きのやさしい甘さをあわせる、という風に。そこに加えたのは、しっかりとした塩味とコクのある脂分をもつ生ハムです。爽やかに香るすだちと、味わいのアクセントになるわさび漬けを添えれば完成。お湯割りとあわせて味わうことで、溶けた脂分が甘く広がり、「響 JAPANESE HARMONY」の味わいもより円く感じられる、驚きにあふれたペアリングです。
① 沸かしたお湯を用意する。(沸騰状態から少し落ち着ちつかせた約80℃のお湯が理想です。)
② あらかじめ温めておいた耐熱グラスにお湯を注ぐ。
③ 「響 JAPANESE HARMONY」を注ぎ入れる。(ウイスキーとお湯の比率は1:3を目安にしてください。)
④ マドラーで軽く混ぜる。
ようかんとチーズ、かんぴょう巻きと生ハムなど、和と洋の食材を大胆に組み合わせるアイデアに驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
歴史あるスコッチウイスキーに学びながら、日本特有のウイスキーを追究してきたサントリー。
「響」の優美な香味にも、和と洋の文化や感性が繊細にとけこんでいるといえるでしょう。
和と洋を組み合わせることで生まれる、珠玉のハーモニーを感じていただければ幸いです。
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