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六本木の街を舞台にしたアートの饗宴「六本木アートナイト2018」(2018年5月26日~27日)。会場内には今年も一夜限りの響アートラウンジ「ART OF BLENDING」が登場しました。響 MEMBERS CLUBでは、一般公開に先駆けて会員の皆さま12名をご招待し、オープニングパーティーを開催。会場ツアーやテイスティングセミナーなど、さまざまな体験をお愉しみいただきました。イベント当日の様子や、ご参加いただいた方々のお声をご紹介します。
多種多様な原酒を注いだ約300個のグラスが並んだ響アートラウンジ。会場の様子をいち早くご覧いただき、華やかな香りが広がる「響スパークリング」で乾杯しました。その後の会場ツアーでは、ひとつひとつ異なる原酒の個性が育まれる理由や、ブレンダーの技について解説しました。参加者の皆さまは、普段は見ることのない「響」の裏側に触れて興味津々な様子。感嘆の声や質問が飛び交う和やかな雰囲気のなか、響アートラウンジを後にし、特別な会場へとお連れしました。
そこは、会員制クラブ「六本木ヒルズクラブ」の一室。サントリーのチーフブレンダー福與伸二が皆さまをお迎えし、この日のためだけにご用意した特別なセミナーを実施しました。
数十年先を見据えて、さまざまな原酒を仕込み管理する必要があるウイスキーづくり。福與チーフブレンダーをはじめ、ブレンダーたちが日々どのようなことを考え仕事をしているのかをお伝えしました。響アートラウンジではその一部を展示していましたが、サントリーが現在保有している原酒は約120万樽におよびます。繊細で味わい深いウイスキーをつくることができるのは、さまざまな工夫を凝らしてつくり分けてきた原酒があるからこそ。「響」の華やかで複雑な香味がどのように育まれているのか、その一端をご紹介しました。
続いて、「響 JAPANESE HARMONY」を構成する主な原酒をテイスティング。キャラメルのように甘い香りが漂うものやスモーキーさが際立つタイプなど、ひとつひとつ異なる原酒の個性と、それらを繊細にブレンドすることで生まれた「響 JAPANESE HARMONY」を飲み比べ、調和のとれた華やかな香味やブレンドの奥深さをじっくりと堪能していただきました。
その後、会場を「六本木ヒルズクラブ」内のバーに移し、参加者の皆さまとの懇親の機会を設けさせていただきました。途中、福與チーフブレンダーからのサプライズもあり、「響」の華やかな香りに包まれた会場は、大いに盛り上がりました。
日頃から「響」をご愛飲いただいている皆さまと共に過ごし、たくさんのご意見やご感想をお伺いする貴重な時間となりました。
響 MEMBERS CLUBでは、会員の皆さまとの交流の機会を大切にしております。皆さまのご期待にお応えできるよう「響」の挑戦は続きます。今後ともご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
響 MEMBERS CLUB は、サントリーウイスキー響をよりいっそう愉しんでいただくためのファンクラブです。会員限定のイベントやプレゼント、響の最新情報、つくり手インタビューなどを、メールマガジンでお届けします。皆さまのご入会をお待ち申し上げます。