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いま、世界的に高い評価を受けているジャパニーズ・ウイスキー。なかでも「響」は、海外の方たちにどのように受け入れられているのでしょうか。イギリス・ロンドンで、200銘柄を超えるさまざまなウイスキーを取り揃える高級百貨店や、若者に人気の創作和食レストランのマネージャーに話を聞きました。
創業は1834年、ロンドンを代表する老舗高級百貨店「ハロッズ」地階のワイン/スピリッツ売り場内にある、格調高いインテリアで知られる「ザ・スピリッツ・ルーム」。プレステージの高いコニャックやスコッチ、ジンなど約400種類を擁する、まさに“蒸溜酒の殿堂”であり、とりわけ200銘柄を抱えるウイスキーの品揃えは、世界中から訪れる愛好家たちを唸らせています。
このスペースに2015年の後半から、 優雅なパステルピンクをあしらった、ひときわ目を引く「響」の特別ディスプレイが登場し、大きな話題になっています。「店頭にストックされているウイスキーの約半数はスコッチのシングルモルトですが、ここ数年日本のウイスキーをお求めになるお客様が急激に増えています。特に「響」は、その完璧ともいえるバランスと繊細な味わいで、最も人気のある銘柄のひとつです」と語るのは、ハロッズのワイン&スピリッツ・バイヤーとして長いキャリアを持つニック・フレミング氏。
店では、「響 JAPANESE HARMONY」「響17年」「響21年」「響30年」を揃えていますが、なかでも「響 JAPANESE HARMONY」は、常連のお客様を抱えるほどの人気ぶり。「ギフトとして購入されるお客様も多く見られます。これを受けて、昨年のクリスマスには、「響」を風呂敷でラッピングするサービスを提供し大好評でした。もちろん今年のクリスマスも、同様の企画を考えています」。「響」に、今後さらなる熱い視線が集まりそうです。
ロンドン市内に4店舗を構え、著名人やセレブリティの顧客も多い高級日本料理店、「ROKA(ロカ)」シャーロット・ストリート店。地下のスタイリッシュなバー、「ショーチュウ ラウンジ」において、大胆な桜の花のディスプレイとともに催される「響」のフェアが大きな注目を集めています。
日本のウイスキー約60種類をオンリストすることでも定評があり、「中でも、繊細でクリーンなフレーバーをもつ「響 JAPANESE HARMONY」はとても人気があります」と語るのは、バー・ディベロップメント・マネージャーのサイモン・フリース氏。
3月下旬から展開した「響」フェアの一環で、“花見”に発想を得て提案した「響」のオリジナルカクテル3種類は評判も上々。「英国の春の食材、ピンクのルバーブの自家製コーディアルを加えたハイボールはシンプルかつ爽やか。「響」が持つ味わいもしっかり愉しむことができます。「響」と梅酒を使ったカクテル“サントリー・ブラッサム”は、ウイスキーにあまり馴染みのない女性のお客様にも人気ですよ」。
当初4月下旬までの予定だった桜のディスプレイは、5月下旬まで延長されるほどの人気ぶり。「懐石料理と「響」を使ったカクテルのマリアージュ・ディナーなど、エキサイティングな新しい企画が進行中です」。「響」の人気は、ロンドンにおいてこれからもさらに広がりをみせそうです。
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