蒸溜所で愉しむ

こんにちは。「シングルモルトウイスキー白州」の魅力を、皆さまに紹介するお手伝いをしているライターの中島です。
2017年5月20日、これ以上ないほどの晴天に恵まれた白州で、白州コミュニティ会員の皆さんをお招きしたツアーを開催しました。3月から始まった白州蒸溜所の新ツアー「THE STORY OF HAKUSHU ~シングルモルトウイスキー白州の物語~」に、地元白州の旬の野菜を使ったランチや森の散策もプラスした充実のツアーの様子をレポートします。
2017年5月20日、これ以上ないほどの晴天に恵まれた白州で、白州コミュニティ会員の皆さんをお招きしたツアーを開催しました。3月から始まった白州蒸溜所の新ツアー「THE STORY OF HAKUSHU ~シングルモルトウイスキー白州の物語~」に、地元白州の旬の野菜を使ったランチや森の散策もプラスした充実のツアーの様子をレポートします。

参加者の皆さんがまず向かったのは、蒸溜所と同じ白州町にある「べるが」。尾白川沿いにキャンプ場や散策路が整備された自然豊かな施設です。森の様子を見ながら食事できるガラス張りのレストランで、地元の野菜をたっぷり使ったランチに舌鼓。「シングルモルトウイスキー白州」を生み出す自然の豊かさを味覚でも感じていただきました。

続いては、周辺の森林を散策です。ガイド役にお越しいただいたのは、以前スノーシューツアーでもお世話になった登山ガイドの橋詰博史さん。尾白川の清冽な流れと豊かな森、そこに暮らす鳥の鳴き声などを実際に目の当たりにして、あまりの自然の豊さに参加者の皆さんも驚いていました。

散策の後は、白州蒸溜所へ移動して、「THE STORY OF HAKUSHU ~シングルモルトウイスキー白州の物語~」を体感いただきました。まずは「シングルモルトウイスキー白州」の物語を映像でご覧いただいた後に、いよいよ製造工程見学へ。はじめに、麦芽と仕込み水を混ぜて麦汁をつくる仕込みと、麦汁からアルコールを生み出す発酵の工程を見学しました。木桶の発酵槽の中で、麦汁が泡立つ様子にご参加者の皆さんも興味津々。
「仕込み」と「発酵」についての記事はこちら>
「仕込み」と「発酵」についての記事はこちら>

発酵の終わったもろみをポットスチル(蒸溜釜)に入れて、アルコール濃度を高める工程が蒸溜。さまざまな大きさや形のポットスチルがあるのは、個性が異なる原酒を生み出すためという説明に深くうなずく方も。
「蒸溜」についての記事はこちら>
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製造工程見学の最後は貯蔵庫。ポットスチルで蒸溜されたニューポットが樽詰めされ、静かに熟成の時を刻んでいます。無数の樽が並ぶ貯蔵庫の中は、ひんやりとした空気。

さて、ここまでが「シングルモルトウイスキー白州」ができあがるまでの製造工程見学。白州の豊かな自然がウイスキーづくりに大きく関与しているのだと体感できる時間でした。

いよいよ、皆さんお待ちかねのテイスティングの時間です。「シングルモルトウイスキー白州」を構成する代表的な原酒であるホワイトオーク樽原酒、ライトリーピーテッド原酒、ヘビリーピーテッド原酒という、蒸溜所でしか味わえない原酒の色、香り、味を比べながら、それぞれの個性を確かめます。

さらに、森香るハイボールの美味しいつくり方も教えてもらい、用意されたおつまみとのマリアージュを愉しみます。

さあ、待ちに待った乾杯!参加者の皆さんも打ち解けた様子で白州談義に花を咲かせていました。

ご参加の方々には、「シングルモルトウイスキー白州蒸溜所」※と、森香るハイボールにぴったりの野鳥グラスをプレゼント。
皆さんには、「シングルモルトウイスキー白州」の魅力を深く理解していただき、白州をより好きになっていただけたことと思います。
※サントリー白州蒸溜所だけの販売となります。お一人様一本限りのご購入となります。
皆さんには、「シングルモルトウイスキー白州」の魅力を深く理解していただき、白州をより好きになっていただけたことと思います。
※サントリー白州蒸溜所だけの販売となります。お一人様一本限りのご購入となります。