食事と愉しむ

こんにちは。「シングルモルトウイスキー白州」の魅力をお伝えしているライターの柿沼です。
寒さも落ち着き、春らしい陽気を日に日に感じるようになってきました。春は新しいことを始めたくなる季節です。そこで、今回は白州のおつまみにもぴったりなソーセージの手づくりに挑戦!友人も招き、プロにつくり方を教わります。
肉の旨味豊かなソーセージと爽やかなハイボールとの相性は抜群です。ジュワっと肉汁溢れるソーセージを、シュワシュワと炭酸が効いた爽やかな森香るハイボールで喉に流し込む。想像しただけでも、至福ですね。
寒さも落ち着き、春らしい陽気を日に日に感じるようになってきました。春は新しいことを始めたくなる季節です。そこで、今回は白州のおつまみにもぴったりなソーセージの手づくりに挑戦!友人も招き、プロにつくり方を教わります。
肉の旨味豊かなソーセージと爽やかなハイボールとの相性は抜群です。ジュワっと肉汁溢れるソーセージを、シュワシュワと炭酸が効いた爽やかな森香るハイボールで喉に流し込む。想像しただけでも、至福ですね。

今回、ソーセージのつくり方を教えてくれるのは、東京・恵比寿にある「hayari」のオーナーシェフである、村上武士さん(写真左)。シンプルな材料と工程で、家庭でも簡単につくれるレシピを教えていただきました。

材料は、豚肩ロースのかたまり肉、塩、黒こしょう、ナツメグ。そして、スモーキーな香味の白州との相性を考えて選んだのは、ローズマリーとイタリアンパセリの2種です。
「爽やかで上品な味わいの白州には、料理も素材のよさを生かしたシンプルなものがよく合うと思います。そのため、今回のソーセージも味つけはとてもシンプルにしています」(村上さん)
分量と詳しいつくり方はこちら>>
「爽やかで上品な味わいの白州には、料理も素材のよさを生かしたシンプルなものがよく合うと思います。そのため、今回のソーセージも味つけはとてもシンプルにしています」(村上さん)
分量と詳しいつくり方はこちら>>


用意した肉を細かく切りハーブや調味料と合わせたら、ソーセージを形成していきます。ミートミンサーを使い腸に具材を詰めたら、好みの長さのところで腸をつまみ、クルクルと勢いよく回せば、OK。あっという間にソーセージの形に。

形成後のつなぎ目をカットしたら、フライパンで焼いていきます。数分すると香ばしい香りが漂います。この香りと肉汁感は、白州の爽やかな炭酸と相性がいいこと間違いなし。早くものどが渇いてきました。焼き上がるのが待ち遠しい!

10分程度焼いたら、完成です。焼き上がったソーセージはルッコラやレタスなどの葉野菜とともにお皿に盛りつけ、サルサソースをかけて。肉汁が溢れるソーセージを口にしたあとは、清涼感のある白州 森香るハイボールを、ゴクリ! お肉の脂を炭酸でグイッと流し込む、その幸せはヤミツキに! ソーセージの塩気に、白州が進みます。

「白州は料理の味と調和するウイスキーなので、どんなハーブとも好相性。"黙って相手の良さを引き立てる"、そんな気品を感じるお酒ですね」(村上さん)

ぽかぽかとした日差しが差し込む、休日の昼下がり。白州と手づくりソーセージをおともに、気の置けない仲間を招いて楽しい時間を過ごしてはいかがでしょうか。自分たちで手づくりしたおつまみでいただく白州 森香るハイボールは一層美味しいものに! 会話も弾むこと間違いありません。
ソーセージのつくり方
【材料】 (3~4人分)
- 豚肩ロースかたまり肉(厚切りステーキ肉でもOK) 1kg
- 調味料(塩 16g、粗挽き黒こしょう 4g、ナツメグ 1g)
- ローズマリー 1g
- イタリアンパセリ 2g
- 豚の腸の塩漬け ※ホームセンターやインターネット通販などで入手可能
【道具】
- 腸詰め用の器具(今回は、ミートミンサーを使用 ※ホームセンターやインターネット通販などで入手可能)
- 大きめのビニール袋
- 肉叩き(瓶底でもOK)
【つくり方】
- 肉をさいの目にカット。ボールに入れ、調味料と枝から削いだローズマリー、こまかくちぎったイタリアンパセリを加え、ヘラでざっくり混ぜる。
- 大きめのビニール袋に、1を入れる。袋ごとまな板の上などに置き、上から肉叩き(なければ、瓶底でOK)で強めに叩き、肉を薄く平たくする。
- 袋を裂き、薄く平たくなった肉を包丁でよく切る。スリットを入れるように切っていく。
- 肉をバットに入れ、冷蔵庫で1時間程度冷やす。
- テーブルなどに、腸詰め用の器具(今回は、ミートミンサーを使用)をセット。
腸は軽く水洗いし、ソーセージノズルにたぐりよせるようにセットしておく。 - 器具に肉を入れたらレバーを回し、腸に肉を詰める。詰め終わったら腸をノズルから外し、先端を結ぶ。
- 好みの長さのところを指でつまみ、クルクルと回しソーセージを形成。指の位置をずらしていき、次々、形成していく。手をずらす際、それぞれ、2つ先のつなぎ目となる箇所をつまむ。
- 形成したソーセージのところどころに、針で穴を空け空気を抜く。
- つなぎ目をカットして、フライパンで焼く。サラダ油大さじ1を入れ、熱しないうちにソーセージを並べ弱火で焼く。焼き時間の目安は、ジリジリと焼ける音がしたら約4分。ひっくり返して約4分。さらにひっくり返して約2分。最後にもう1度ひっくり返して約2分。
- 中まで火が通ったら出来上がり。