食事と愉しむ自然の中で愉しむ

こんにちは。「シングルモルトウイスキー白州」の魅力を、皆さまに紹介するお手伝いをしているライターの中島です。
これまでも白州を自然のなかで愉しむことの心地よさ、アウトドアでは白州の魅力が何倍にも増幅されるということはお伝えしてきましたが、今回はさらに一歩進んだスタイルをご提案。アウトアドアで、しかも音楽を聴きながら白州を愉しんでみました。
都内で10年以上も続く野外音楽フェスの会場で、「白州 森香るハイボール」を片手に人気アーティストの歌声に身を委ねてきました。白州×自然×音楽。その相乗効果が生み出す、幸福感に満ちたイベントの様子をレポートします。
これまでも白州を自然のなかで愉しむことの心地よさ、アウトドアでは白州の魅力が何倍にも増幅されるということはお伝えしてきましたが、今回はさらに一歩進んだスタイルをご提案。アウトアドアで、しかも音楽を聴きながら白州を愉しんでみました。
都内で10年以上も続く野外音楽フェスの会場で、「白州 森香るハイボール」を片手に人気アーティストの歌声に身を委ねてきました。白州×自然×音楽。その相乗効果が生み出す、幸福感に満ちたイベントの様子をレポートします。



豊かな自然に包まれた、都市型野外音楽フェス
今回参加した「Slow LIVE ’16 in 池上本門寺」の会場は東京23区内。創建から700年以上の歴史をもつ日蓮宗の大本山、大田区にある池上本門寺の境内の一角に特設ステージが設けられていました。東急池上線の池上駅を降り、しばらく商店街や住宅街を歩くと、本殿へと続く長い石段が見えてきます。緑豊かな木々に囲まれ、国の重要文化財に指定されている五重塔や宝塔が点在する境内は凛とした空気感。会場のゲートをくぐっても、ステージの周りは木々に包まれていて、とても都心にいるとは思えません。
フェス初日は抜けるような夏空が広がる好天で、森の濃い緑と空の深い青が美しいコントラストを描いていました。こんな状況に置かれたら、もう我慢できません。開場と同時に白州のブースへ直行!「白州 森香るハイボール」をオーダーして乾杯です。
西の空にまだ残る太陽の熱い日差しを浴びながら、爽やかな香りと軽やかな味わいを感じ、炭酸の清涼感を喉で味わい、最後にほのかなスモーキーフレーバーが鼻を抜けていくのを愉しみます。ミントの香りは、汗だくになった体の温度をスーッと下げてくれるよう。
飲食ブースには、この日のために白州との相性を考えて開発されたフードメニューもズラリ。香ばしく焼かれたポークステーキや夏野菜のマリネは、白州の味わいを引き立ててくれます。日が暮れるにつれて吹きはじめたそよ風はそっと頬を撫で、木々はざわざわと揺れて耳を優しく刺激します。やっぱりアウトドアで飲む白州の味は最高!
ただ、フェスの本番はまだこれから。ここに音楽という、もう一つのスパイスが加わったらどうなってしまうのか。期待をふくらませながら、開演の時を待ちました。



"白州×自然×音楽の幸せなマリアージュ
開演まで30分と迫った18時過ぎには、続々と訪れた来場者で熱気ムンムン。地元の人と思われる夫婦、浴衣姿の女性グループ、金曜の夕方とあって仕事帰りの方々など、さまざまな人たちが開演を今や遅しと待っています。白州のブース前にも長蛇の列が。やはりアウトドアと白州の親和性の高さ故か、会場のあちらこちらで、「白州 森香るハイボール」を愉しむ人を見かけました。
そうこうしているうちに、会場を宵闇が覆います。昼とも夜とも言えない不思議な時間。空はオレンジと紫が交じり合ったような幻想的なマジックアワー。気温も湿度もまだ高いのに、夜気を含んだ涼やかな風が、確実に過ぎていく夏を感じさせます。そんな、ちょっぴり感傷的になりそうな会場の空気も音楽が鳴り響くと一変。一気に会場は熱気と興奮に包まれます。さあ、いよいよフェスの開演です!
オープニングアクトに続いては、誰もが知るロックの名曲ということもあり、いきなり会場のボルテージは最高潮。アーティストと一緒に大合唱が始まり、自然と生まれた会場の一体感に包まれると鳥肌が立つよう。その後もミディアムテンポのソウルナンバーやバラードが次々と演奏されました。
気がつけば、すっかり夜。見上げれば薄い雲の合間から、星の瞬きもいくつか見え隠れします。ふと我に返り、「白州 森香るハイボール」をグビリ。爽やかな香りが高ぶった神経を優しく鎮めてくれます。それと同時に、白州が五感を刺激するようです。目をつぶり、口の中に広がるスモーキーフレーバーを愉しみ、耳に届くスローバラードに合わせて体を揺らし、全身で風の感触を感じる至福の時間。
豊かな自然と上質な音楽のコラボが白州の味わいを増幅させてくれる。この幸せなシナジーが生み出す極上の夜をいつまでも愉しんでいたい。白州と自然と音楽が紡ぐハーモニーが、そんな気分にしてくれる夏の名残の夜でした。
イベントを終えて
今までも白州を自然のなかで愉しむ心地よさは何度も経験済み。そこが都内であろうと、やはり木々に囲まれ、風の匂いを感じ、晴れ渡った空の下で味わえば、白州はインドアで愉しむのとはまた違った味わいを見せてくれるということを確認できました。さらに、今回は音楽の持つパワーまで加わって、想像以上の相乗効果が生まれました。白州を介して自然と音楽が融合し、なんとも幸せな気分になれる野外音楽フェス。皆さんも是非、白州を片手に自然と音楽に包まれる贅沢な時間を過ごしてみてください。