
今年イギリスで開催された、世界的に権威のある酒類コンペティション「第21回インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2016 ※1」において、シングルモルトウイスキー「白州18年」と「白州25年」が金賞を受賞いたしました。今年はさらに、アメリカ最大の酒類コンペティション「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SWSC)2016※2」でも、「白州12年(休売中)」と「白州18年」がアザーウイスキーカテゴリーで最優秀金賞を受賞。森の蒸溜所で職人たちが丹精込めてつくっている白州が、国際的に高い評価をいただいています。
※1
「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」は、イギリスで毎年開催される酒類コンペティションです。ウイスキー部門は、世界のウイスキー蒸溜所のブレンダーやディスティラー・マネジャーなど10名が、エントリーされた500品を超える世界のウイスキーをブラインドテイスティングし、賞を決定するという審査方法をとっています。ウイスキーづくりのプロフェッショナルがその卓越した味覚と嗅覚で厳正に品質を評価するため、大変権威あるコンペティションとされています。
※2
「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」は、今年16回目の開催となる米国の世界的な酒類コンペティションです。米国のレストラン、流通のバイヤー、ジャーナリストなどの審査員による審査を経て、カテゴリーごとに最優秀金賞、金賞、銀賞、銅賞が選出されます。
「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」は、イギリスで毎年開催される酒類コンペティションです。ウイスキー部門は、世界のウイスキー蒸溜所のブレンダーやディスティラー・マネジャーなど10名が、エントリーされた500品を超える世界のウイスキーをブラインドテイスティングし、賞を決定するという審査方法をとっています。ウイスキーづくりのプロフェッショナルがその卓越した味覚と嗅覚で厳正に品質を評価するため、大変権威あるコンペティションとされています。
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「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」は、今年16回目の開催となる米国の世界的な酒類コンペティションです。米国のレストラン、流通のバイヤー、ジャーナリストなどの審査員による審査を経て、カテゴリーごとに最優秀金賞、金賞、銀賞、銅賞が選出されます。



世界的にもユニークな、森を想わせる爽やかな香味が海外でも評価されています。※白州12年 休売中
シングルモルトウイスキー白州、受賞の歴史
ウイスキーの国際コンペティションのうち、ISCとSWSC、そして「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション(IWSC)※3」は、とりわけ高い権威を有するコンペティションと言われています。これらにおいては、銘柄名をすべて隠した状態で審査員が品評する「ブラインドテイスティング」という審査手法が用いられています。ブランドイメージや先入観を排して、純粋にウイスキーの実力が試される、最も厳格な審査方法のひとつと言っていいでしょう。この3大コンペティションで白州が初めて受賞の栄誉を手にしたのは、今から10年前。2006年のISCにて、「白州18年」が金賞を受賞。翌2007年にはIWSCでも金賞をいただきました。2008年には「白州25年」が金賞を受賞。年々評価が高まる中、2010年にはIWSCにて「白州18年」がウイスキー部門最高賞であるトロフィーをいただくことができました。さらに2012年には、ISCでも「白州25年」が最高賞「トロフィー(Trophy)」を受賞いたしました。
※3
「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション」は、1969年に英国・ロンドンで創設されました。歴史と権威を誇る世界的な酒類コンペティションとして知られています。ISC、SWSCと並び、毎年その受賞結果が世界の酒類業界の注目を集めています。

その後も、今日に至るまで数々の賞をいただいているシングルモルトウイスキー白州。世界的にも稀な、深い森に囲まれた蒸溜所で生まれる白州の個性が、世界の方々から評価されることは、このウイスキーづくりに携わるすべての人間にとってこの上ない喜びであり誇りです。豊かな自然と人の手により生まれる唯一無二の香味。これからもこの地で、世界中の人々に愛される質の高いウイスキーづくりに取り組んでまいります。