ABOUT 碧Ao
SUNTORY
WORLD WHISKY
碧Ao
世界と日本をつなぐ。
「継承と革新」を続ける、サントリーの新たな挑戦、
新しい時代のメッセージ
世界初、自社蒸溜所でつくられた
「世界5大ウイスキー」の原酒をブレンド。
SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」誕生。
- 世界5大ウイスキー
- サントリーグローバルスピリッツ
![](/whisky/ao/assets/images/about/whiskyProduction/img_01_pc.jpg)
Whisky Production
ウイスキーづくりの「継承と革新」
山崎蒸溜所にはじまる、日本のウイスキーづくり、約1世紀の歩みとともに。
サントリーは、ウイスキーづくりの歴史において
「継承と革新」を積み重ねてきました。
ブレンデッドウイスキーの「角瓶」や「響」などを生んだブレンドの
技術も、そのひとつです。それは、歴代のブレンダーたちが磨き上げてきた、
伝統の人の技にほかなりません。
世界から「複雑で繊細」と賞賛される、日本の「匠の技」です。
この「ブレンド」の力をもって、新しい「ウイスキーの世界」をつくる。
それも私たち、サントリー創業以来のDNAによる、
ウイスキーづくりの新たなる挑戦です。
- 日本最古のモルトウイスキー蒸溜所
「山崎蒸溜所」 - 受け継がれるブレンドの技
![世界5大ウイスキー](/whisky/ao/assets/images/about/modal/img_01_pc.jpg)
世界5大ウイスキー
日本、アメリカ、スコットランド、カナダ、アイルランドの5カ国が世界的なウイスキー生産地として知られ、「5大ウイスキー」と呼ばれています。これらの国々では、それぞれ独自の風土に合わせた製法を発展させ、個性的なウイスキーを生み出し、世界中のウイスキーファンを魅了し続けています。
IRISH WHISKY
“ウイスキーの元祖”とも言われ、古い歴史を持つアイリッシュウイスキー。穀物の豊かな香りと軽やかですっきりとした味わいが特長。温かいコーヒーと合わせたカクテル「アイリッシュ・コーヒー」も有名です。
SCOTCH WHISKY
名実ともにウイスキーの代表各。自然豊かな土地には100以上の蒸溜所があり、個性豊かなウイスキーを育みます。麦芽を乾燥させる際に使うピート(泥炭)の香りが強いものも多く、そのスモーキーなフレーバーがファンを魅了しています。
JAPANESE WHISKY
スコッチの流れをくみながら、独自の発展を遂げた優美なウイスキー。四季の恵み豊かな自然環境の中で、繊細につくり分けられた原酒の多彩さが特長で、世界的に高い評価を受けています。
AMERICAN WHISKY
主にケンタッキー州でつくられる「バーボンウイスキー」が有名。とうもろこしや大麦、小麦、ライ麦などが原料として使われます。夏暑く、冬寒い厳しい自然が育む独特の甘みが特長です。
CANADIAN WHISKY
5大ウイスキーの中でもライトな酒質が特長で、比較的クセのない軽快なフレーバーが魅力。カクテルベースとしても活躍し、マイルドで飲みやすいため、初心者にもおすすめのウイスキーです。
![サントリーグローバルスピリッツ](/whisky/ao/assets/images/about/modal/img_02_pc.jpg)
サントリーグローバルスピリッツ
2014年、サントリーとビーム社が手を組み、サントリーグローバルスピリッツが誕生しました。両社が手を組むことによって 「世界5大ウイスキー」の様々なラインナップをはじめ、ホワイトスピリッツやリキュールなど充実したラインナップを持つことになりました。
![日本最古のモルトウイスキー蒸溜所「山崎蒸溜所」](/whisky/ao/assets/images/about/modal/img_03_pc.jpg)
日本最古のモルトウイスキー
蒸溜所「山崎蒸溜所」
「日本人の手で、世界に誇る日本のウイスキーをつくりたい」サントリー創業者・鳥井信治郎の熱き想いから始まった。しかし当時、社員はもとより、学者や財界人までもが大反対したと言う。
良い原酒は良い水が生み、良い熟成は良い自然環境なしにはあり得ないという確信と、あくまで日本らしいウイスキーをつくるために、日本的な風土の中でつくりたいという信念から、信治郎が選んだのは京都南西・山崎の地でした。
幾多の苦難を乗り越え、1923年、日本初となるモルトウイスキー蒸溜所「山崎蒸溜所」の建設に着手。翌1924年、蒸溜釜に火が入り、「日本のウイスキーをつくる」という信治郎の情熱が実を結び、サントリーのウイスキーづくりの歴史がここから始まった。
さらに詳しく![受け継がれるブレンドの技](/whisky/ao/assets/images/about/modal/img_04_pc.jpg)
受け継がれるブレンドの技
山崎の地で、信治郎は本場スコットランドの手法に学びながら、日本の気候風土の中で、日本人の繊細な味覚に適う香味を編みだす試行錯誤の日々が始まった。洋酒になじみのない当時の人たちに受け入れられるには、時代の流れや嗜好をとらえる優れたブレンドが不可欠でした。 「白札」「角瓶」「オールド」「ローヤル」と、これまで数々のブレンデッドウイスキーを生み、日本人の味覚とともに磨いてきました。
ウイスキーの味わいを最終的に決定するマスターブレンダー。信治郎の血縁一族が代々受け継ぎ、その品質や複雑な香味を守り続けています。初代の鳥井信治郎、二代目の佐治敬三に継ぎ、現在は、信治郎の孫にあたる鳥井信吾がつとめています。マスターブレンダーのもとでウイスキーづくりを統括するのが、チーフブレンダー。現在は5代目となる福與伸二がその役目を担っています。
World’s FIVE Whisky
「碧Ao」を構成する原酒は
世界の蒸溜所から。
-
ジャパニーズ
JAPANESE
山崎蒸溜所
日本最古のモルトウイスキー蒸溜所。山崎の環境が生み出す重厚で華やかな味わいが特長
-
スコッチ
SCOTCH
アードモア蒸溜所
1898年創業。アイラとは異なる爽やかなスモーキーさを持つハイランドスモーキー
-
アメリカン
AMERICAN
ジムビーム クレアモント蒸溜所
1795年の創業以来ビーム家に代々受け継がれる酵母とライムストーンウォーターにこだわった世界No.1バーボン(※)を生み出す蒸溜所。
※「2018年販売数量(IMPACT NEWSLETTER February 1&15 2019号より)」
AMERICAN WHISKY -
アイリッシュ
IRISH
-
カナディアン
CANADIAN
![](/whisky/ao/assets/images/about/introduction/img_01_pc.jpg)
新しい、ブレンドの試み。新しく、広がる味わい。
「調和」をベースとしながらも、それぞれの
原酒の「個性を活かし、重ね合わせる」とい
う、
新しいアプローチの「ブレンド」によっ
て誕生しました。
歴史や風土、その原料や製
法も異なる世界5大ウイスキーが織りなす、
多様性に満ちたウイスキーの新しい味わい、
その広がりをお愉しみください。
![](/whisky/ao/assets/images/about/introduction/img_02_pc.png)
1杯に輝く5つの個性。多様性の豊かさを味わう。
たとえば、ロックで。ストレートで。
ハイボールもいい。
飲み方によって、複雑に豊かに変化する
碧Aoの味わいをお愉しみください。
甘く華やかな香り。まろやかに厚みのある
味わい。心地よいスモーキーさ。
それぞれ異なる風土が生んだ原酒が織りなす
様々な表情。
ここはスコッチらしさ。これはアメリカンか
も。ここはジャパニーズに違いない。
そんな、心躍る探検のような、新しい体験が
待っています。
1杯のグラスに広がる、新しいウイスキーの
「世界」へ、ようこそ。
![](/whisky/ao/assets/images/about/introduction/img_03_pc.png)
世界と日本をつなぐ。「碧Ao」のメッセージ。
世界と日本をつなぐ、「海」の深く美しい色、
「碧(アオ)」をネーミングに、
そして、ブランドのカラーに。
羅針盤、波を表現したデザインにも、
その想いを込めて。
「世界5大ウイスキー」を表す、斬新な
「5角形ボトル」。
角を正面に配置し、ラベルに「世界の原酒/
日本の匠」との
出会いを象徴する「英語/墨
文字」のロゴタイプ。
これらはみな、この商品の開発コンセプトを
表すとともに、
新しい時代に向けたメッセー
ジを伝えています。
PRODUCTS
![SUNTORY WORLD WHISKY 碧Ao](/whisky/ao/assets/images/common/products/img_01_pc.png)
SUNTORY
WORLD WHISKY
碧Ao
アルコール度数:43度
容量:700ml
希望小売価格:6,000円(税別)
容量:350ml
希望小売価格:3,000円(税別)
Tasting Notes
色:琥珀色
香り:華やかでバニラ様やパイナップルのようなフルーティーなトップノート。クリーム系の甘さと濃厚でウッディな香りが続く
味わい:滑らかで甘やかな飲み口。次第にスモーキーやシナモン様のスパイスが感じられる
余韻:甘さとスモーキー、スパイシー・ウッディが複雑に絡み合いながら心地よく続く