1995年生まれ。2018年愛知県立芸術大学卒業、21年東京藝術大学大学院修士課程作曲専攻修了。第35回現音作曲新人賞、第89回日本音楽コンクール作曲部門1位、第32回芥川也寸志サントリー作曲賞受賞。これまでに作曲を鈴木純明、小崎光洋、山本裕之、久留智之に師事。洗足学園音楽大学、武蔵野音楽大学、茨城県立水戸第三高等学校非常勤講師。たんぽぽコレクティブ共同代表。
1997年東京都生まれ。社会問題や音楽外のあらゆる関心事からアイディアを参照し、多層的なテクスチャをつくりあげてゆく創作スタイルで第91回日本音楽コンクール作曲部門第1位(オーケストラ作品)、明治安田賞、三善賞、三菱地所賞ほか多数受賞。東京藝術大学作曲科を卒業後、同大学院音楽研究科作曲専攻首席修了。
1980年生まれ。兵庫県尼崎市出身。2005年大阪音楽大学卒業。08年に渡墺。22年グラーツ芸術大学修士課程修了。ドイツのゲルハルト・ハウプトマン劇場作曲コンクール(管弦楽)1位など入選・入賞多数。ドイツのシュトゥットガルト放送交響楽団、スイスのバーゼル交響楽団などに作品が演奏される。
1990年群馬生まれ。国立音楽大学卒業、同大学院音楽研究科修士課程作曲専攻を首席で修了。作曲を森垣桂一、渡辺俊哉に師事。2023年度武満徹作曲賞第2位(審査員:近藤譲)。第11回JFC作曲賞入選。第26回奏楽堂日本歌曲コンクール入選。群馬音楽協会会員。日本作曲家協議会会員。
1969年東京都生まれ。指揮者、作曲家。桐朋学園大学作曲専攻卒業。広範にわたる精力的な指揮活動、作曲活動が同時代音楽界に欠くべからざる存在として評価され、第68回(2017年)芸術選奨文部科学大臣新人賞、第74回(23年度)同大臣賞受賞。サンマリノ共和国聖アガタ騎士勲章受勲。ミラノ・ムジカ、ヴェネツィア・ビエンナーレをはじめ、国内外より多くの作曲委嘱を受ける。作曲家として「東京現音計画#01~イタリア特集」で第13回佐治敬三賞、第2回(16年)一柳慧コンテンポラリー賞を受賞。指揮者として第22回(23年度)齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。ミラノ市立クラウディオ・アバド音楽院教授。
千葉県柏市出身。両親の影響で幼い頃よりピアノ、ドラムを始め、13歳から作曲を、その後本格的に打楽器を学ぶ。大学在学中より打楽器ソロ作品に傾倒し、以後意欲的に取り組む。卒業後は全国のオーケストラへの客演を中心に、現代アンサンブルへの参加、独奏の機会も多い。さらに近年は身の回りのものや打楽器を用いて自分自身の表現を模索しており、即興演奏、楽曲制作などの活動も増えている。第37回日本管打楽器コンクールにてパーカッション部門第1位。NHK-FM「リサイタル・パッシオ」など出演多数。千葉県鋸南町在住。
1972年、指揮者・小澤征爾、山本直純のもと自主運営のオーケストラとして創立。97年、すみだトリフォニーホールを本拠地とし、日本初の本格的フランチャイズを導入。定期演奏会や特別演奏会のほか、地域に根ざした演奏活動も精力的に行う。新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラの音楽監督に久石譲(2004年~)、久石は新日本フィル Music Partner(20年~)も歴任。23年4月より佐渡裕が第5代音楽監督に就任。街・ホール・オーケストラが一体となった音楽活動を行う。
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