<ご参考資料>  2015年6月10日

サントリー食品インターナショナル株式会社

自販機

自動販売機の多言語対応について
― 4万5000台規模で展開 ―


 サントリー食品インターナショナル(株)は、自動販売機の多言語対応を4万5000台規模で6月から順次全国で展開していきます。

●多言語対応の概要について

  海外からの観光客が今後さらに増大していくなか、自動販売機を利用する方の利便性向上のため、訪日観光客が多く集まる場所の自動販売機に、商品の購入方法、商品カテゴリーの説明やトクホ商品(特定保健用食品)のヘルスクレームなどを、英語・中国語・韓国語の3ヶ国語で併記します。
これは、自動販売機自体が珍しいことも多い外国の方が、自動販売機で飲料を購入する際、どんな種類の中味なのか分からない、有糖なのか無糖なのか分からない、どのように買ったらよいか分からない、といった声にお応えするものです。

●当社の自動販売機について
〈消費電力量国内最小「超省エネ自動販売機」導入〉

  2014年4月より、消費電力量国内最小となる「超省エネ自動販売機(エコアクティブ機)」を導入するなど、積極的に環境負荷低減に努めています。
 ※ 2015年1月現在 国内主要自販機メーカーの主要セレ25セレに於いて、年間消費電力量国内最小の420kWh/年を実現(サントリーフーズ(株)調べ)

〈無線ベンダー〉

  品切れを防ぎ、商品補充活動の無駄を徹底的に省く無線オンライン化の自動 販売機「無線ベンダー」の投入に取り組み、2014年12月末までに業界最多の約15万台を設置しています。今後もオペレーションサービスレベルのさらなる向上と効率化に積極的に取り組んでいきます。

〈緊急時飲料提供ベンダー〉

  災害発生などの緊急時に無料で飲料を提供する、「緊急時飲料提供ベンダー」の投入に取り組み、2014年12月までに業界最多の約1万6000台を全国に設置するなど、自動販売機事業を通じて、さまざまな社会貢献も行なっています。

▽環境への取り組み(自動販売機における取り組み)
  https://www.suntory.co.jp/softdrink/eco/sbf/vendor/index.html

▽緊急時飲料提供ベンダーについて
  http://www.suntoryfoods.co.jp/jihanki/operation.html

以上

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