<ご参考資料>  2014年2月10日

サントリー食品インターナショナル株式会社


〈ご参考〉天然水南アルプス白州工場について

 天然水南アルプス白州工場は、コーポレートメッセージである「水と生きる SUNTORY」の実現に向け、“業界トップレベルの省資源・省エネルギー”を追求し、環境配慮型の工場を目指しています。さらに、地域・自然との共生を図り、自然環境を保全する活動を進めるとともに、より多くのお客様に徹底した品質管理による“安全”で“おいしい”天然水をお届けしています。

◆環境に配慮した生産設備

  工場内の生産施設では、環境に配慮した最新設備・技術を導入し、製造工程の使用水量原単位※1において、水の再利用・節水を徹底的に追求、さらには、国内最軽量※2の2Lペットボトルの成型設備導入や余熱の回収・再利用や地下冷熱の有効活用などにより、さらなるCO2排出量の削減を目指すなど、業界トップレベルの環境負荷軽減を図っています。

◆地域・自然との共生

  新ラインを増強する天然水南アルプス白州工場の敷地には、併設するサントリー白州蒸溜所とともに野鳥の保護区「バードサンクチュアリ」を設けるなど森林をそのままの状態で残し、南アルプスの豊かな自然と清らかな水の環境を守っています。また、サントリーグループ全体の取組みとして、工場周辺の約180haの森をサントリー「天然水の森 南アルプス」として守り、水源涵養林の保全・育成に努めています。

◆徹底した生産・品質保証体制

  サントリーグループの品質方針「All for the Quality」※3のもと、製造工程での徹底的な品質管理を行っています。1本1本の「天然水」において最高の品質を目指すことはもちろん、HACCPやISO9001、ISO2200およびFSSC22000の認証の取得、トレーサビリティーの推進により品質保証体制の向上に努めています。
  ※1 製品1Lの製造に要する用水量を、リットル単位で表わしたもの
※2 2013年2月時点 国産ペットボトル容器(当社調査)
※3 サントリーグループでは、2004年3月に品質方針「All for the Quality」を制定しました。これは、企業活動の最も基本的な命題である“品質保証”に取り組む姿勢を示したもので、研究・開発から生産、物流、サービスに至る全社員に伝達されています。

以上

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