黒烏龍茶とは?

効 果

血中中性脂肪の上昇を抑えてくれます。

  • 「黒烏龍茶OTPP」は、独自の製法によって、脂肪の吸収抑制効果がある「ウーロン茶重合ポリフェノール(=OTPP)」を多く含んでいます。ヒト試験では、食事と一緒にOTPP強化ウーロン茶を飲むと、飲まなかった時に比べて、食後の血中中性脂肪の上昇が約20%抑制されるという結果が出ました。

    被験者:血中中性脂肪値 100-250 mg/dLの成人男女20名
    高脂肪食とともにOTPP強化ウーロン茶(1本あたりウーロン茶重合ポリフェノール68mg含有)または対照飲料(1本あたりウーロン茶重合ポリフェノール8mg含有)を1本飲用し、飲用直前から飲用5時間後の血中中性脂肪値の推移を測定。データは平均値 薬理と治療 32(6)335-342(2004)より改変

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体に脂肪がつきにくくしてくれます。

  • 血中中性脂肪対策だけでなく、体の脂肪にも「黒烏龍茶OTPP」。「黒烏龍茶OTPP」を食事と一緒に1回1本(350ml)、1日2本を継続して飲むと、飲まなかった時に比べて体に脂肪がつきにくいという結果が出ました。

    被験者:軽度肥満(BMI 25~30 kg/m2)の成人男女281名
    「黒烏龍茶OTPP」または対照飲料(OTPPを含有しない茶飲料 )を食事の際に1回1本 (350 mL) 、1日2本、16週間飲用し、摂取前および摂取後の腹部CT画像から計測 データは平均値 薬理と治療 39(10)889-900(2011)より改変

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効果のメカニズム

1脂肪の吸収を抑えてくれます。

  • ウーロン茶重合ポリフェノール(=OTPP)強化ウーロン茶が、カラダの中でどのように脂肪吸収を抑えているのか、飲まなかった時と飲んだ時の比較で確認してみましょう。

    まず、OTPP強化ウーロン茶を飲まなかった場合です。 食事でとった脂肪は、小腸で吸収されます。脂肪は、小腸で「リパーゼ」という酵素によって吸収しやすいように分解されて、体内に吸収されます。それが中性脂肪になり、その結果、血液中の中性脂肪が上昇するという訳です。

    次に、OTPP強化ウーロン茶を飲んだ場合はどうでしょう。 「ウーロン茶重合ポリフェノール」が、小腸で「リパーゼ」のはたらきを邪魔します。それによって脂肪の吸収が抑えられて、余分な脂肪が体外に排出されます。その結果、血液中の中性脂肪の上昇が抑制されるという訳なんですね。

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2脂肪の排出量を増やしてくれます。

  • 「ウーロン茶重合ポリフェノール(=OTPP)」のメカニズムを示すもう一つのデータを紹介します。食事と一緒にOTPP強化ウーロン茶を飲むと、飲まなかった時に比べて、脂肪の排出量が増えるという結果が出ました。

    被験者:健常成人男女12名
    OTPP強化ウーロン茶(1本あたりウーロン茶重合ポリフェノール68mg含有)または対照飲料(カラメルで着色し茶フレーバーを添加した飲料)を高脂肪食と同時に1日3本、10日間摂取させ、3日間の便中脂肪排出を測定 データは平均値 Eur J Clin Nutr. 60(11);1330-1336(2006)より作図

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