【届出表示】本品にはプロシアニジンB1及びB3が含まれます。プロシアニジンB1及びB3には悪玉(LDL)コレステロールを下げる機能があることが報告されています。
また、加齢とともに低下する血管のしなやかさ(血管を締め付けた後の血管の拡張度)の維持に役立つ機能があることが報告されています。
※本品は、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。※本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
機能性表示食品
血液中には、リポタンパク質という成分が存在しています。リポタンパク質には、肝臓のコレステロールを体全体に運ぶ役割を持つLDL(低比重リポタンパク質)と、体内の血管壁にたまったコレステロールを肝臓に運ぶ役割を持つHDL(高比重リポタンパク質)があります。LDLは体にコレステロールを貯めるので「悪玉」、HDLは回収するので「善玉」と呼ばれています。また、これらによって血液中を運ばれるコレステロールは、それぞれLDLコレステロール、HDLコレステロールと呼ばれています。
【参考】厚生労働省 e-ヘルスネット
私たちの体には、コレステロールの量を一定に保つ仕組みが備わっていますが、その仕組みに何らかの異常が起こると、血中の悪玉(LDL)コレステロールが増加します。ですが、通常は症状がないため気付きづらく、”心筋梗塞” ”狭心症”などの重い病気がおこってはじめて明らかになることが多いです。
※メカニズムイメージです
プロシアニジンB1及びB3含有食品の摂取群(被験食品群)では、対照食品群に比べて、摂取12週後における悪玉(LDL)コレステロールが有意に低下した。
20歳から65歳未満の健常成人男女を被験者とし、被験食品(プロシアニジンB1及びB3を含有する食品)または対照食品(プロシアニジンB1及びB3を含有しない食品)を12週間継続摂取させ、4週間毎に血清LDL-コレステロール値を測定した結果について、摂取前のLDL-コレステロール値が140 mg/dL未満の24名を対象に解析を行った。
※*:対照食品群と比べて有意差あり(p<0.05)
※出典:応用薬理.93,7-11,2017
※研究レビューにより選択された論文の結果を元に作図したものです。本製品の摂取によって得られた試験データではありません。
※仮説メカニズム及びホースのイラストは、イメージ図です
プロシアニジンB1及びB3含有食品の摂取群(被験食品群)では、対照食品群にくらべて摂取8週後における空腹時FMD値が有意に上昇した。
40歳から64歳以下の健常成人男女を被験者とし、被験食品(プロシアニジンB1及びB3を含有する食品)または、対照食品(プロシアニジンB1及びB3を含有しない食品)を摂取させ、試験食品摂取前、摂取4週間後、8週間後のFMD値を測定した。
※ *:対照食品群と比べて有意差あり(p<0.05)
※出典:薬理と治療.48,853-858,2020
※研究レビューにより選択された論文の結果をもとに作図したものです。本製品の摂取によって得られた試験データではありません。
※FMD値とは
上腕の動脈を締め付けた後の、血管の拡張度(拡がりやすさ)を示す数値で、一般的に、血管内皮の機能を評価する指標として知られています。
引用元:血管機能の非侵襲的評価法に関するガイドライン/動脈硬化性疾患予防ガイドライン
※血管内皮機能とは
血管内皮とは、血管の最も内側にある細胞の層のことをさし、血管を広げたり、血栓の形成を防ぐ働きを持ちます。
血管内皮のもつ機能を、総称して「血管内皮機能」と呼び健康を維持する指標として重要視されています。
引用元:Guidance for the scientific requirements for health claims related to antioxidants, oxidative damage and cardiovascular health: (Revision 1)(欧州食品安全機関(EFSA))
機能性表示食品 消費者庁届出番号 G84(500ml)消費者庁届出情報詳細