主催者からの活動レポートをお届けします。
　2022年8月15日虹色のシンフォニー～虹色クインテットと室内楽・協奏曲の共演～宮城野区文化センターパトナホール
　今年は小学１年生から高校３年生までの14名ピアニストが講師陣と共演した。

　今年度の本事業は、発足当初より地域・子どもたちへの音楽の還元、音楽の力によっての地域活性をコンセプトに2013年より、10周年を迎えました。
　幼少期からの音楽教育は昔からありますが､幼少期から本物の音楽に触れることのできる環境の提供を様々な視点から発展しています。発足から10年。発足当初は発表会レベルであった本企画も、活動趣旨をご理解頂き、先生方や地域の方々にお力添え頂きながら､音楽レベルの底上げをしながら、子どもたちの目標となり、また皆様にお楽しみ頂ける企画へと発達したと自負しています。さらなる発展を目指し、今後も活動を展開して参ります。

　コロナ禍、様々な不安が残る中での開催｡お客様にはご不便をおかけしながらの開催になりましたが､たくさんのお客様に恵まれ､お客様からもたくさんのお励ましを頂きました。
　・子どもたちが頑張る姿、先生たちや主催のサポートが素晴らしい
　・ぜひ来年も聴きにきたい
　・毎年お盆は虹色さんと決めているから､来年も頑張ってほしい
　・ヴァイオリンの子どもの演奏も聞きたかった
　・子どもたちの音楽企画をもっと増やしてほしい
　・子どものコンサートはあるけれど､先生たちと共演し､プロ同様の扱いを受け､立ち振る舞いやマナーまでもがしっかりとサポートされていて､虹色の音楽教育のすばらしさ体感した
　・来年はぜひ出演したい｡これからも長く続く企画であってほしい
　等のお声を頂きました。

　また１月には、10年目企画として推薦を得た子どもたちによるリサイタル形式によるチャレンジコンサートを企画中で、今後も子どもたちへの音楽の還元を通し、地域の皆様を音楽の力によって元気にできるような企図を続けていきたいと思います。お力添え頂きありがとうございました。