えずこミュージック♪アカデミーの活動として、昭和初期の民家佐藤屋でのコンサート&ライブペインティングを行うオープンアウトリーチや、美術家とコラボレーションし、えずこホール内で音楽や寸劇などお楽しみいただけるライブ・カフェ空間を提供する。

昭和47年より毎年定期演奏会、5年毎に記念演奏会を開催。その他、学校、福祉施設、病院などでのボランティアコンサートなどの活動も。今年は熊本大震災の被災者(由布市・別府市)を招待予定。45年継続への感謝と今後も地域との共有を図る。

1969年発足、約60名で仙台を中心に年2回の定期演奏会を開催。団員の多くが被災しながら震災直後から活動を再開・継続し、本公演は震災後11回目の定期公演となる。また、被災地への訪問演奏や被災者の招待も継続して実施している。

活動を停止していた岩手県管弦楽連盟が2016年再設立され、岩手フィルやもりおかジュニアオーケストラなど単独に活動していた5団体の技術向上・育成に本格的に努めていく。そのプレイベントとして合同演奏会を開催する。

東日本大震災の後の12月に大船渡市で被災者支援として第九を歌う復興支援コンサートを開催。以後5回継続しており、これからも東北地方に住む方々の心の復興を目指して継続実施する。仮設住宅や復興住宅の方々へ入場券を配布。

公募・委嘱による復興に寄せた新しい詩や地元ゆかりの詩人の作品から新たに作曲・編曲を委嘱し6作品を制作する。宮城県内の青少年合唱団約250名と演奏家たちによるコンサートを開催し、明日をになう青少年や地域の絆を育む。

管弦楽・弦楽合奏部活動が盛んな郡山市の公立小中学校9校が一堂に会し、各校毎の演奏および合同演奏を行う。生徒達の技術向上と人間性育成に資することを目的とし、将来福島県内の小中高校全ての合同演奏会を目指す。昨年に続き第2回を開催。

様々な事情によりホールで音楽を聴く機会のない子ども、保護者、特別支援学校生、サポートを必要とする人など、誰もが参加できる無料コンサートの10回目。香川大学生が核となり、ゲストと地元で選抜された演奏者による質の高い音楽で、市民と感動を分かち合う。

1992年創設の郡山市を拠点に活動している混声合唱団。東日本大震災と福島第一原発事故から5年が経過したが9万人以上の方々が避難を余儀なくされ復興途上である。避難地域に近い三春町での合唱演奏会で、故郷ふくしまの復興・再生に寄与する。

2013年に東北地方の農業関係者で創設されたオーケストラ。毎年1回東北各県を巡回し定期演奏会を開催。団員には被災した人や復興支援に関わる人も含まれる。被災者は入場無料。また、今回は山形市を中心に活動している合唱団「じゃがいも」と共演する。

障害を持つ子供達がコンサートを目標に、プロの音楽家の指導を受けながら練習に励み、弦楽を中心とした9名のオーケストラの演奏や、芸術サポート教室に通う60名の生徒による音楽劇に取り組む。

北海道内のジュニアオーケストラ12団体の交流、ネットワークの構築を図る。東日本大震災で避難してきた児童生徒も在籍する。震災後に設立された岩手県花巻の金星少年少女オーケストラも招待し、普段オーケストラ公演の少ない地域を音楽の力で明るくしたい。

創立40年目を祝い、震災からの復興の祈念と地元の音楽文化向上への貢献を目的とし、バッハの代表作「ヨハネ受難曲」の演奏で、40年の支援への感謝と震災からの復興に向かう地域・人々を勇気付けたい。また、盛岡をバッハ演奏のメッカとしたい。

2016年4月の地震で大きなダメージを受けた熊本市で、音楽が生きる力を与えることを発信するため、日本のプロオーケストラ全団体からのボランティア出演による全日本オーケストラと200名からなる九州の合唱団が結集、震災1年後の4月14日に「復活」を演奏する。

郡山市を本拠に1986年から活動、モーツァルトの交響曲全曲演奏に取り組む。第2回・第3回受賞者で、ウィーン・フィルメンバーと共演、質の高い演奏会との反響を得た。さらなる向上、長く継続的な活動を目指す。

田中信昭氏の指導を受けた「けやきの会」の若手メンバーを中心に1990年結成した男声合唱団。東日本大震災の年も開催し、今回が節目の第25回となる。毎回将来の合唱界の担い手である若手支援の賛助出演企画、被災地の音楽団体、中高生のご招待を実施。

昭和58年創立で自らも被災者でありながら、慰問演奏や復興支援演奏活動を続け、「地元から始める復興」をテーマに仮設住宅の避難者を招待して演奏会を行う。老朽化した楽器を買い替えるなど40周年に備えていく。