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アマデウス室内管弦楽団 「アマデウス室内管弦楽団 第30回定期演奏会」
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- 実施日時
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2017年 5月21日(日)14:00開演
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- 実施場所
- 郡山市民文化センター 中ホール
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- プログラム
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ベートーヴェン : 「プロメテウスの創造物」序曲 Op.43
モーツァルト : ヴァイオリン協奏曲第5番“トルコ風”KV219
モーツァルト : 交響曲第11番 ニ長調 KV84
シューベルト : 交響曲第2番 変ロ長調 D125
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- 出演
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田中一嘉(指揮) 田中洋子(コンサートミストレス)(ヴァイオリン)
アマデウス室内管弦楽団
主催者からのレポートをお届けします。
今回の定期演奏会の選曲に関しては、第30回という節目となる演奏会であり、第1回からコンサートミストレスを務めている田中洋子のソロでヴァイオリン協奏曲を入れることにしました。
また、第20回定期演奏会よりモーツァルトの交響曲を第1番からほぼ順番どおりに採り上げていますが、今回は11番を演奏しました。
当団はもともとトロンボーンなしの2管編成で、半数以上は設立時の団員であり、メンバーの移動も少なく(入れ替えも極力抑えて活動してきましたので)、気心も知れて楽しく活動しています。2度ほどヨーロッパ公演にも行くことができました。ただ、ほぼ18世紀の曲のみにこだわると、使用されない楽器も出てくることが多く、選曲には苦労しています。そのような理由もあり、今回は「シューベルトの交響曲第2番」や「プロメテウスの創造物」もプログラムに入れました。
さて今年は初めて指揮者を田中一嘉先生にお願いしました。田中先生は福島県においては、FTVジュニア・オーケストラの常任指揮者を長く務められており、私どもの仲間が指導講師を務めていたこともありましたので、郡山市民オーケストラでも何度か指揮して頂きました。郡山市民オーケストラの定期演奏会では今年は2回指揮して頂きます。田中先生はお話が楽しく、そして音に対しては大変厳しくもありますので、嬉しい気持ちと緊張した練習が実になった演奏会になったと思います。
また、今年の5月のゴールデンウィークには、アマデウス室内管弦楽団と郡山市民オーケストラとその他の有志によりまして、田中先生の指揮のもとドイツでの演奏会も行ってきました。
来年になりますアマデウス室内管弦楽団第31回定期演奏会でも田中先生に指揮して頂くことが決定していますし、曲目も決まりました。これからも充実したオーケストラ活動を継続できるよう頑張っていきたいと思っております。