- 2012年11月1日(木)16:30開演
- 常盤木学園高等学校シュトラウスホール(仙台市青葉区)
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K218
フルート協奏曲第2番 ニ長調 K314
交響曲第29番 イ長調 K201
- 公益財団法人 サントリー芸術財団、一般財団法人 音楽の力による復興センター・東北
- 仙台市、学校法人常盤木学園、公益財団法人 仙台フィルハーモニー管弦楽団
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公演事業のスタートをきるコンサート。
サントリーホール総支配人福本ともみの開催の挨拶に続き、首席フルート奏者で事務局長でもあるディーター・フルーリー氏が「今日・明日と演奏する仙台でのプログラムは、若い聴衆にあわせモーツァルトが20歳頃に作曲した3曲で、ウィーン・フィルにとっても重要な曲を選びました。ここで演奏出来ることは、とても嬉しいです。」と挨拶。期待が高まる中、いよいよ開幕です。学校内のホールとは思えないほどの素晴らしいホールで、憧れのウィーン・フィルのメンバーによる約70分の美しい響きに約200名の中高生達は本当に熱心に聴き入っていました。終演後は、会場出口で握手とサインを求める生徒達に囲まれ、驚きのメンバーも。