没後190年 木米
2023年2月8日(水)~3月26日(日)
江戸(えど)時代後期の京都で活躍(かつやく)した文人(ぶんじん)・木米(1767~1833)は、陶工(とうこう)(やきものを作る人)であり画家です。
日本でいう文人とは、中国の学問や芸術(げいじゅつ)にあこがれ、教養(きょうよう)を身につけた人のこと。
木米は熱心(ねっしん)に勉強するだけでなく親しい文人たちとも交流をしながら、幅広(はばひろ)い知識(ちしき)を生かして創作(そうさく)に取り組みました。
古いやきものを参考(さんこう)に新しい自分の作品を作ったり、友人のために絵を描(えが)いて贈(おく)ったり。
いろいろな作品をじっくり見て、どんな人だったのか想像(そうぞう)してみてね。
※こども向け鑑賞支援(かんしょうしえん)ツール「わくわくわーくしーと」を配布(はいふ)しています。シートを使いながら展覧会を楽しんでね。
■会期 2023年2月8日(水)~3月26日(日)
■お休み 毎週火曜日
※ただし3月21日は18時まで開館
■開館時間 10時~18時(金・土および2月22日(水)、3月20日(月)は20時まで開館)
※いずれも入館は閉館の30分前まで
※開館時間は変更となる場合があります。最新情報はサントリー美術館ウェブサイトをご確認ください
※作品保護のため、会期中展示替を行います