びじゅつ

御大典記念(ごたいてんきねん) 特別展(とくべつてん)「よみがえる正倉院宝物(しょうそういんほうもつ)―再現模造(さいげんもぞう)にみる天平の技(わざ)―」【2022年1月26日(水)~3月27日(日)】※終了しました

2022.01.13

御大典記念 特別展「よみがえる正倉院宝物」

御大典記念(ごたいてんきねん) 特別展(とくべつてん)
「よみがえる正倉院宝物(しょうそういんほうもつ)
 ―再現模造(さいげんもぞう)にみる天平の技(わざ)―」

2022年1月26日(水)~3月27日(日)

正倉院宝物とは、奈良(なら)・東大寺の倉(くら)であった正倉院正倉に伝(つた)えられた約(やく)9000件(けん)におよぶ品々(しなじな)です。
聖武天皇(しょうむてんのう)ゆかりの品をはじめ、その多くが奈良時代に作られたもので、現在(げんざい)まで1300年近くの長い間大切に守られてきました。
正倉院宝物はとても厳重(げんじゅう)に管理(かんり)され、江戸(えど)時代までは公開されることがありませんでしたが、明治(めいじ)時代に宝物の修理(しゅうり)や公開が始まると、模造も製作(せいさく)されるようになりました。
展覧会(てんらんかい)では、伝統工芸(でんとうこうげい)の技(わざ)と最新(さいしん)の調査(ちょうさ)研究で現代(げんだい)によみがえった「再現模造」の宝物をご紹介します。ぜひ、展示室(てんじしつ)でじっくり見てみてね!

※出品作品は、すべて再現された模造です。

※こども向け鑑賞支援(かんしょうしえん)ツール「わくわくわーくしーと」を配布(はいふ)しています。シートを使いながら展覧会を楽しんでね。

■会期 2022年1月26日(水)~3月27日(日)
■お休み 毎週火曜日
 ※ただし3月22日は開館
■開館時間 10時~18時(金・土および2月10日(木)、3月20日(日)、3月21日(月・祝)は20時まで開館)
 ※いずれも入館は閉館の30分前まで
 ※開館時間は変更となる場合があります。最新情報はサントリー美術館ウェブサイトをご確認ください
 ※作品保護のため、会期中展示替を行います

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保護者のみなさまへ

サントリー美術館では、お子さまから大人まで楽しめる多彩なラーニングプログラムを開催しています。
「よみがえる正倉院」展のラーニングプログラム
■エデュケーターによる鑑賞ガイド(短時間で展覧会の見どころを紹介。スライド使用。事前予約優先)

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