「六本木開館10周年(しゅうねん)記念展(きねんてん) フランス宮廷(きゅうてい)の磁器(じき) セーヴル、創造(そうぞう)の300年」【2017.11/22(水)―2018.1/28(日)】※終了しました。
2017.10.17
六本木開館10周年(しゅうねん)記念展(きねんてん)
フランス宮廷(きゅうてい)の磁器(じき) セーヴル、創造(そうぞう)の300年
1740年、フランスのパリ近く、ヴァンセンヌというところにやきものの製作所(せいさくじょ)がつくられました。その製作所は、のちにセーヴルという街(まち)に移(うつ)り、セーヴル磁器製作所と呼(よ)ばれるようになります。そこでつくられたのがセーヴル磁器です。
フランスだけでなくいろいろな国の王様や貴族(きぞく)たちはセーヴル磁器のとりこになり、豪華(ごうか)な宮殿(きゅうでん)の中で使う食器(しょっき)や壺(つぼ)がたくさんつくられました。その後、フランス革命(かくめい)がおきて社会のしくみがかわっても、流行のデザインを取り入れた作品や、芸術家(げいじゅつか)と協力(きょうりょく)してつくった作品など、セーヴル磁器は世界中の人たちに愛(あい)されています。
18世紀(せいき)から現代(げんだい)まで、いつも時代の先端(せんたん)であり続(つづ)ける「磁器芸術」セーヴルをお楽しみください。
※こども向け鑑賞支援(かんしょうしえん)ツール「わくわくわーくしーと」を配布(はいふ)しています。シートを使いながら展覧会をみてみよう!
■お休み 毎週火曜日(ただし1月は18時まで開館)、12月30日(土)~1月1日(月・祝)
■開館時間 10:00~18:00
※金・土および11/22(水)、1/7(日)は20時まで開館。ただし12/29(金)は18時まで。
※いずれも最終入館は閉館30分前まで。
※作品保護のため、会期中展示替えをおこなう場合があります。