体験型(たいけんがた)ミニレクチャー「はじめてひらく 美のとびら」シリーズ
漆芸(しつげい)の巻(まき)~浮線綾文(ふせんりょうもん)を知ろう~
開催日:2017年6月9日(金)、25日(日)、30日(金)、7月9日(日)、11日(火)
時間:11:00―、13:00―、15:00―(各回約30分)
定員:各回40名(当日整理券配布)
会場:6階ホール
講師:当館エデュケーター
体験型ミニレクチャー「はじめてひらく 美のとびら」シリーズは、日本美術(びじゅつ)の1ジャンルを、無料(むりょう)で気軽に学べるレクチャーです。
今回のテーマは、漆芸の中でも、サントリー美術館所蔵(しょぞう)の国宝(こくほう)「浮線綾螺鈿蒔絵手箱(ふせんりょうらでんまきえてばこ)」に注目。じつはこの作品に施(ほどこ)されている文様は、それぞれのパーツのかたちに切った貝がらを組み合わせて作られているんです。とても細かくて難(むずか)しい技法(ぎほう)を、貝がらのかわりに切り絵で体験してみましょう。