第45回（2013年度）サントリー音楽賞を受賞した「鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパン」のコンサートに小学生から25歳（さい）までの青少年1名と同伴（どうはん）の方、ペア50組100名様を、抽選（ちゅうせん）で招待するよ。

2015年7月28日（火）　19:00開演（かいえん）　サントリーホール　大ホール
曲目： J.S.バッハ： ミサ曲 ロ短調 BWV232

鈴木雅明さんは、日本を代表するオルガン・チェンバロ奏者（そうしゃ）で、オーケストラと合唱団（がっしょうだん）からなる演奏団体（えんそうだんたい）「バッハ・コレギウム・ジャパン」（BCJ）の音楽監督（かんとく）。バッハ・コレギウム・ジャパンは、ヘンデルやバッハが活躍（かつやく）した今から300年ぐらい前のバロック時代の音楽作品をその時代に使われていた楽器（がっき）で演奏する、という目的（もくてき）で1990年に創設（そうせつ）され、今年が25周年（しゅうねん）にあたるんだよ。国内外で長く活動を続（つづ）けられたことで、今ではバッハ演奏の第一人者として世界中で高く評価（ひょうか）されていて、サントリー音楽賞が贈（おく）られたんだ。

実はコンサートが行われる7月28日は、音楽の父、ヨハン・セバスティアン・バッハの命日です。亡（な）くなる前の年に完成（かんせい）させたというバッハの最高傑作（さいこうけっさく）「ミサ曲 ロ短調」をサントリーホールの荘厳（そうごん）な雰囲気（ふんいき）の中で聴（き）いてみませんか。

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