「没後(ぼつご)120年 エミール・ガレ:憧憬(どうけい)のパリ」
2025年2月15日(土)~4月13日(日)
エミール・ガレ(1846〜1904)はフランスのナンシーで生まれ、ガラス、陶器(とうき)、家具において独自(どくじ)の世界観(せかいかん)を作った芸術家(げいじゅつか)です。
特にフランスの首都(しゅと)パリで作品を販売(はんばい)したり、パリで開催(かいさい)された博覧会(はくらんかい)に出品して高く評価(ひょうか)され、国際的(こくさいてき)に有名(ゆうめい)になっていきました。
ガレは、ガラスの研究を重ねて新たな素材(そざい)や技法(ぎほう)を開発しただけでなく、パリの芸術家などとの交流でインスピレーションを得(え)ながら自分だけの表現(ひょうげん)を追求(ついきゅう)し続けました。
模様(もよう)や色、質感(しつかん)など、じっくり作品を見てみよう。
※こども向け鑑賞支援(かんしょうしえん)ツール「わくわくわーくしーと」を配布(はいふ)しています。シートを使いながら展覧会(てんらんかい)を見てみよう。
※【静寂鑑賞(せいじゃくかんしょう)時間】
この展覧会中、毎日10時~11時は静(しず)かな空間で作品に向き合っていただく「静寂鑑賞時間」です。展示(てんじ)室では写真撮影(さつえい)やお話しをしないで、じっくりと作品を鑑賞しましょう。
■会期
2025年2月15日(土)~4月13日(日)
■お休み
毎週火曜日(4月8日は18時まで開館)
■開館時間
10時~18時(金曜日および3月19日(水)、4月12日(土)は20時まで開館)
※いずれも入館は閉館の30分前まで
※作品保護のため、会期中展示替を行います