11月にサントリーホールで行われるウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン。サントリーホールを舞台（ぶたい）に6日間にわたって世界最高峰（ほう）のオーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団（かんげんがくだん）のハーモニーが響（ひび）きわたります。その中でも、中高生だけを対象（たいしょう）にしたプログラムがあることを知っていますか。

11月16日（土）11時開演（かいえん）「サントリーホール＆ウィーン・フィルの青少年プログラム」では、若（わか）い聴衆（ちょうしゅう）や音楽家を大切にしているウィーン・フィルが、来日ツアーのプログラムの中から最適（さいてき）な曲目を選んで紹介（しょうかい）する約1時間の特別プログラムです。今回はショスタコーヴィチ作曲、交響曲（こうきょうきょく）第9番を取り上げ、指揮（しき）者のアンドリス・ネルソンスやオーケストラのメンバーが、曲目や演奏にかける熱いメッセージを、舞台上から届（とど）けてくれます。

日本語で通訳（つうやく）もしてくれるから安心してね。

このプログラムは、これまで学校単位の参加に限定（げんてい）していましたが、一人でも多くの中高生に貴重（きちょう）な体験をしてもらいたいという思いから、今回は個人（こじん）参加の申しこみを受け付けています。料金はなんと2,000円（お一人様1枚（まい）のみ、当日指定席券と引かえ ※座席は選べません）受付は11月8日（金）までです。ぜひこの貴重（きちょう）な機会（きかい）をお見逃しなく。

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