「没後(ぼつご)300年記念(きねん) 英一蝶(はなぶさいっちょう) ―風流才子(ふうりゅうさいし)、浮(う)き世を写す―」
2024年9月18日(水)~11月10日(日)
英一蝶(1652~1724)は江戸(えど)時代の中ごろに江戸を中心に活躍(かつやく)した絵師(えし)です。はじめは狩野派(かのうは)の伝統的(でんとうてき)な絵を学びましたが、浮世絵(うきよえ)などの影響(えいきょう)も受けて街(まち)の人々を生き生きと描(えが)きました。
人気絵師として活躍していた一蝶でしたが、罪(つみ)を疑(うたが)われて三宅島(みやけじま)に島流しになったこともあります。実は「英一蝶」と名乗るようになったのは、罪を江戸にもどってきてから。波乱万丈(はらんばんじょう)に生きた英一蝶の作品に注目しよう!
※こども向け鑑賞支援(かんしょうしえん)ツール「わくわくわーくしーと」を配布(はいふ)しています。シートを使いながら展覧会(てんらんかい)を見てみよう。
■会期
2024年9月18日(水)~11月10日(日)
■お休み
毎週火曜日(11月5日は18時まで開館)
■開館時間
10時~18時(金曜および11月9日(土)は20時まで開館、9月27日(金)・28日(土)は22時まで開館)
※いずれも入館は閉館の30分前まで
※作品保護のため、会期中展示替を行います