2024.01.01
営業|髙田 涼花

現在の仕事内容は?
現在は大分・熊本にまたがる小売店様を担当しています。お得意先様に対する新商品商談や企画の提案、売れ行きの確認・分析はもちろん、飲料業界のリーダーとしてバイヤーから課題を聞き出しながら、サントリーフーズだけでなくお得意先様全体の売上げ向上につながる提案ができるよう、日々邁進しています。
1年目でまだ担当を持ち始めたばかりですが、バイヤー・卸との関係を構築し、"売上最大化を一緒に成し遂げるパートナー"と思っていただけるような信頼関係を目指しています。
どんな学生時代でしたか?
体育会漕艇部でボート漬けの毎日を送っていました。
高校からボートを始め、「日本一」という目標を掲げて練習に励んでいましたが、高校時代には日本一を成し遂げることができず、大学でその目標を達成しようとボート強豪校へ進学しました。
強豪がゆえに周囲との実力差を痛感する場面も多く、悩むことも多々ありましたが、持ち前の前向きさで、全日本2位を獲得するまでに成長することができました。
高校生の時に思い描いていた「キラキラ楽しい大学生活」とは真逆の「泥臭く過酷な大学生活」でしたが、濃い貴重な経験やそこから得られたものは大きく、今思い返してみるとキラキラした思い出になっていますね。

学生時代の髙田さん
どんな就職活動をしていましたか?
「人々の生活や感情に寄り添い、何気ない日常に彩りを与えたい」という思いから、食品メーカーを中心に就職活動を行っていました。
さまざまな企業を見ていく中で、サントリーには「大変なことにでも楽しく取り組もう」という姿勢の人が多いと感じました。私自身も学生時代の実体験から、「どんなことに対しても主体的に取り組むことでその中に楽しさを見出し、前向きに取り組むことができる」と思っていたので、サントリーの社風とマッチしているのではないかと感じ、志望していました。
キャリアビジョン
現在は九州で飲料の量販営業をしているので、今後は同じ営業でも、首都圏や酒類の家庭用営業などに挑戦してみたいです。商品や地域によって異なる営業手法を学び、営業としてのスキルや知見を広げていきたいと考えています。
営業の「売る」というフェーズで自走・工夫ができるようになった後は、メーカーに入った醍醐味である「つくる」という工程に携れるブランド開発や原料部などの仕事を経験してみたいですね。
学生の皆さんへ
担当を持ち始めたばかりで、分からないことだらけの日々に翻弄されていますが、あたたかい先輩方・切磋琢磨し合える熱い同期に囲まれて、楽しく仕事に従事できています!
「人」がいい、「人」がおもしろいのがサントリーのイチ押しポイントです。各分野・異なるステージで輝いていた人たちが集まり、オモロイ発想にも繋がっています。
また、生活している中でサントリーの商品を飲んでいる人を目にする機会も多く、そんな日常が私のモチベーションの源泉になっています。
どんな仕事も楽しいことばかりではないと思いますが、そんな時には「ここにいるから頑張れる」「ここでなら頑張りたい」と思える環境・人・商材とは何なのかを考えてみてください。そのうえで「サントリーがいい!」と皆さんに思っていただけたら嬉しいです!
※内容・社員の所属は取材当時のものです。

髙田 涼花Suzuka Takada
サントリーフーズ株式会社
九州支社 量販1課