2023.04.19
先輩インタビューVol.6 「サントリーらしい」と感じたエピソード~"挑戦を全力サポート"編~

CASE1

レイナ先輩
2017年(新卒)入社
マーケティング
まさにOneサントリー!
私が感じるサントリーらしさは「チーム力」。
これは営業をやっている時、他社ビールを取り扱っているお店がサントリーに切り替えていただいた時のエピソードなのですが、それを支社全体に報告したところ、自分の所属部署だけでなく他部署の方々からも「おめでとう! 早速行ってみる」「すごい、頑張ってるね!」とたくさんの言葉をかけてもらいました。そして実際に皆さんお店に足を運び、セルフ祝賀会をしてくれたのです。
業務内容は違っても、社員全員が互いの仕事を応援し合い、称え合う。大きな1つのチームであることを実感することができ、「サントリーらしいな」と思った瞬間でした!
CASE2

ユウキ先輩
2015年(新卒)入社
生産・研究・製造
新たな価値創造のために全社全力で後押ししてくれる風土
日頃から私が感じているサントリーらしさは、「おいしい製品づくりのためなら、何度失敗してもあきらめないし、誰もが協力的である」ことです。
サントリーの製品のほとんどが嗜好品と呼ばれるものですが、嗜好品がおいしいと、人々の暮らしに潤いと豊かな彩りをもたらすことができます。
私はその彩りをもたらすための新しい技術を導入する部署にいるのですが、最終的に製品化につながる技術にまで仕上げられることは稀です。
それでも会社は私たちの「検討」を後押ししてくれます。おいしい製品につながるという仮説と事実が揃っていれば、全力で検討させてくれるのです。
そしてそんな検討に対して協力的な社員がたくさんいるというのは、実に幸せな環境だと思います。これぞ、THEサントリー!
CASE3

なが先輩
2009年(新卒)入社
営業
2年目の若手が、300人の営業陣をまとめた!
「やったことがあるかではなく、やる気があるかどうか」
それはサントリーにとってとても重要な新製品発売が決まった時のエピソードです。
その新製品の営業活動を設計し発信するブランドマネジャーに、何と2年目の若手メンバーが指名されました。前例はなく、今思い返しても「本当にサントリーらしいな!」と思いました。
その2年目の若手メンバーがブランドマネジャーとして担当を持つのは、もちろんこれが初めて。しかも300人もの百戦練磨の営業担当者たちを納得させ、一つにまとめなくてはいけません。
まさに“やってみなはれ”の期待が込められた挑戦的な担当配置でした。でもこの挑戦は、 “ひとりの若手 vs 300人のセールス”という孤独な戦いにはなりませんでした。
サントリーでは、社員の挑戦を他のみんなが後押しするという社風があります。大きな仕事を若手が任せられても、「勝手にがんばれ」という無責任なことはなく、チームでサポートする体制意識が根付いています。先輩や上司も、そのメンバーのことをさまざまな形でアドバイスやサポートをしながら応援していました。
先輩方の力強いサポートを受けながら、その若手メンバーはいい意味で知らないことを武器に、新しい発想で活動を組み立てることができたのです。結果、約300人もの営業担当者をまとめ上げ、新製品の発売は大成功!
一番大事なのは「やりきりたい」という熱意を持っているかどうか。熱意があるなら、若手かどうかは関係ありません。任せてガンガン挑戦をさせる。任せるだけでなく、徹底的に後押しする。
これがまさに私の感じる「サントリー」の風土です。
CASE4

のぞみ先輩
2017年(新卒)入社
生産・研究・製造
たった一度の人生だから
就職して数年がたち、日々色んな事に触れるなかで、私には新しい“叶えたい夢”ができました。
ただその“叶えたい夢”にチャレンジしようとすると、会社でいま自分が任されている仕事のパフォーマンスにも少なからず影響が出てしまうことは目に見えていました。同僚たちに迷惑はかけたくない、でもやりたい。
悩みに悩む日々が続き……とある日のランチ時間にふと先輩に葛藤を打ち明けました。
やりたいことへの思いや、仕事への影響のこと。赤裸々に打ち明けた私に話を聞き終えた先輩は間髪入れずに「いいじゃん。やってみなよ!」と言ってくれたのです。更には「たった一度の人生なんだから、まずは自分のやりたいことを挑戦してみるっていうのが一番だと私は思う」と背中を押してくれました。
その後も、やろうと決めて色んな活動を始めた私を、さまざまな形でサポートしてくれました。そんな温かい先輩たちがたくさんいるところが、私の感じた“サントリーらしさ”です。