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2023.04.19

先輩インタビューVol.6 「サントリーらしい」と感じたエピソード~"やってみなはれ"編~

先輩インタビューVol.6 「サントリーらしい」と感じたエピソード~

CASE1

うっしー

うっしー先輩

2013年(新卒)入社

生産・研究・製造

「やった後悔」よりも「やらない後悔」。

真っ先に思い起こすのは、入社4年目の出来事。

アイデア自体は思いついていたものの、実現できるかどうかの自信はなく、あと一歩を踏み出せずにいた仕事がありました。そこで同じ部署の先輩にトライすべきか悩んでいると相談したところ、こんな答えが返ってきたんです。

「大体のことは失敗したってリカバリーがきくものだし、やらずに後悔するのが一番もったいないこと。まずはやってみよう!」

まさに「やってみなはれ」。
この言葉に背中を押され、今まで後一歩を踏み出せなかったことが嘘のように、胸の奥から勇気が湧き上がってきたのです。

結局、その仕事はお世辞にも上手くいったとはいえません。つまり、成功はしていないのです。でもなぜうまくいかなかったのか、どうすれば良かったのかをさまざまな角度から考え、次に活かすことができました。あのままやらずにいたら、本当に後悔していたと思います。

もし後輩が自分のように迷っていたら、背中を押してあげたいですね。

CASE2

じょんす

じょんす先輩

2017年(新卒)入社

営業

やってみなはれの挑戦、しつこく諦めずの実践。

私は業務用営業で、外食チェーン企業の担当をしています。ある時、自分の営業人生で初めて「この社長、この会社とお付き合いがしたい!」と、強く惹かれる出会いがありました。

しかしその会社は他社ビールを取り扱っており、なかなか私が参入できる余地はなさそうな状況。でも「どうしても取引したい。サントリービールをお取り扱いいただけるように、なんとか頑張りたい!」と思い直し、普段からインプットされていた「やってみなはれ」精神が、心の底から自然と湧き上がってきたのです。

「やってみなはれ」は、ただ「やってみろ!」ということを意味するのではありません。「やってみるからにはとことんやり切る」という責任も伴っています。途中で心が折れそうになった時も、「やってみなはれ」の挑戦を始めたからには、しつこく諦めずを実践する。すべてをやり切ることが何より大切だと先輩たちから多くの助言をいただきながら、何度も相手先に通いました。

粘り強く私の情熱と想いを伝え続けた結果、ついにサントリービールをお取り扱いいただけることになったのです!!

自分の挑戦が見事に達成できたことに、この上ない喜びを感じました。もちろん大きな業績を残せたことも嬉しかったのですが(笑)。

「やってみなはれ」、そして「しつこく諦めず」。このサントリーらしさが、私を真のビジネスパーソンに、そしてサントリアン(サントリー社員)に成長させてくれました。

CASE3

しの

しの先輩

1997年(新卒)入社

マーケティング

デジタル音痴なのに、適材適所!?

サントリーでは、2011年にデジタル機能の強化を目的とし、専門組織となるデジタルマーケティング部が立ち上がりました。

ただサントリーは既存の流通ルートを基盤としたビジネスが主流であり、デジタル分野はまだまだ未開拓の領域。そう言う私も、当時はスマホさえ持っていないほどのデジタル音痴でした。それなのに突然、デジタルマーケティング部の立上げを任せられることになったのです。

まさに青天の霹靂でした。普通の会社であれば外部からエキスパートを採用するようなケースですが、なぜか私に白羽の矢が……「これは適材適所なのか?」と自問しながらも、やらないわけにはいけません。

私は社内の期待に応えようと必死に勉強し、社外のネットワークも広げていきました。

デジタル技術の活用で、これまで出会えなかったお客様に出会い、これまでできていなかった満足度のより高い商品やサービスが実現できる。結果として、一人でも多くの方にサントリーファンになっていただける。

そう確信し、(ここでは言えませんが)多くの失敗もしながら、その後10年も続けられたのです。ひとえに懐の深い経営陣、メンバーに温かく支えられてきたおかげです。

今もデジタル領域の可能性は、無限に広がっています。サントリーは次世代の「やってみなはれ」を存分に発揮できる職場。かつて全く知識も経験もなかった私でさえ、こうして活躍できているのだから、若い人たちもどんどん挑戦して新しいサントリーの企業価値を掘り起こしていただきたいですね。

CASE4

でら

でら先輩

2021年(経験者)入社

マーケティング

まずはやってみようよ!

私が「サントリーらしい」と感じるのは、「まずはやってみる!」という姿勢。

ゼロから立ち上げる新規サービスの開発プロジェクトに関わった時のことです。そのプロジェクトは、これまでにない新たな分野に挑戦するサービスで、社内には少なからず否定的な声もありました。

しかし、そんな中でも「まずはやってみよう」というプロジェクトメンバーの前向きな姿勢と上層部の判断によって、無事、新たなサービスをリリースすることができました。

やってみようとしている社員を会社が後押しし、社員たちはそれを「必ず達成する!」意気込みを持って挑戦する。まさに「やってみなはれ!」を肌で実感した出来事でした。

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