2023.04.19
先輩インタビューVol.6 「サントリーらしい」と感じたエピソード~"温かすぎる社員"編~

CASE1

さかも先輩
2017年(新卒)入社
スタッフ
サントリーは人の好さでできている
サントリーにはとにかく温かい人がたくさんいます。
具体的なエピソードをあげると切りがありません。いつもこちらが何か言う前に、自然とみんなが声をかけてくれます。
困ったときには助けてくれる。
何かうまくいっていないことを察知すれば、憂さ晴らしの飲みに誘ってくれる。
そして、仕事がうまくいったときには全力で褒めてくれる。
特に中途採用で入社すると驚くみたいですよ。
そう、驚くほどの「温かさと人の好さ」がサントリーらしさです!
CASE2

コータベアー先輩
2020年(新卒)入社
営業
嬉しいサプライズと立場と年齢を超えたつながり
私は海外採用だったため9月に入社、千葉支店に配属となりました。配属や研修も他の人とは異なるスケジュールの中、歓迎会を開いてもらうことになったのですが、あいにくその当日はお台場で研修が入っていたため、リモートで1人参加することになりました。
当日研修が終わると、一本の電話が。千葉支店の支店長でした。
「今お台場にいるから、入り口まで来て」
外に出てみると、何と自家用車で私を迎えに来てくださっているではありませんか! そして更におどろいたことに連れていかれたのは支店長ご自宅のマンション。
マンションの共有スペースを貸し切り、こっそり私のコーチャーも呼んでくれた上、支店長の奥様が手料理を振舞ってくれるという素晴らしい歓迎会を開催してくれました。
最初は何で研修の日に歓迎会?と思ったのですが、思えば全てサプライズのために仕組まれていたのです! こんな新人1人のために、ここまでしていただけるのかと本当に感激しました。
そして互いに異動になった現在でも、当時の支店長とは立場や年齢に関係なく繋がっていただいています。そんなところも、とってもサントリーらしいですね。
CASE3

みのる先輩
1998年(新卒)入社
スタッフ
温かくて面倒くさい、大阪の“親父”
サントリーらしさ。それは温かくて、ちょっと面倒な一面があるところでしょうか(笑)。
両親も、その両親(祖父母)も自営業という家庭に育った私は、会社組織でのマナーや作法について今一つわかっておらず、入社3年目にプライベートで起こった「とある出来事」を会社に報告していませんでした。
そんなある日のこと。ふと思い立って「一応上司には伝えておくか……」と軽い気持ちでその事を伝えたところ、涙ながらにこう言われました。
「俺はお前の大阪での親父だと思っている。なぜそんな大事なことを、もっと早く伝えてくれなかったんだ!」
その熱い想いにつられて私も泣いてしまい、その後バーで一緒に飲み明かしました。
そんな経緯があったので、直後の夏にお中元を贈ったところ、「お前に恵んでもらうほど困ってないわ! 二度と贈ってくるな!」と叱られてしまいました。もちろん真意は伝わっていますが……(笑)。
大阪の“親父”は面倒くさい……でも間違いなく温かいんです。