2023.03.29
海外トレーニー活用で描く第二のキャリアって?(サントリーで歩むキャリアの話~営業→人事編①~)

サントリーでは、自ら手を挙げキャリアを切り拓く制度を複数用意しています。うち、海外トレーニー制度は入社3年目からチャレンジできます。
今回、入社5年目に海外トレーニー制度を活用した、ハシモツ先輩に話を聞きました!
どんな想いでキャリアを選択してきたのか、ぜひ最後までご覧ください。
先輩のキャリアを教えてください!

ハシモツ先輩
2010年(新卒)入社
人事
2010
- 家庭用営業
- スーパー・コンビニ等担当
2011
- 業務用営業
- 飲食店・酒販店等担当
2014
- 海外トレーニー
- 上海で営業企画
2015
- ピープル&カルチャー
- 人事関連(国内)
2017
- ピープル&カルチャー
- 人事関連(海外)
これまでのキャリアはどんな想いで選択してきましたか?
入社直後は必ず営業に携わりたいと思っていました。消費者に商品をお届けする醍醐味・喜びを、消費者に一番近いところで経験したかったからです。どうすれば届けたい価値をお客様に届けることができるか、どうすればスーパーや飲食店のお取引先と良い関係を築けるか、日々試行錯誤を続け、そこでの学びが今も活きていると考えています。
その後、“いつかはグローバルに仕事をしてみたい”という入社前からの思いがあったため、トレーニー制度※ を利用しました。初めての海外生活ということもあり、トレーニー期間中は挫折の連続でしたが、異文化の背景をもつ方たちと関係を築き、同じ目標に向かって仕事をする経験に、多くの学びとやりがいを得ることができました。
トレーニー後に人事関連部門へ異動になった時は驚きましたが、世界中のサントリアンのことを日々考え計画を実行することに、やりがいを噛みしめながら仕事をしています。
※トレーニー制度:海外グループ会社で1年間、実地研修(OJT)を受けることができる制度。専門性を磨くとともに、語学力・コミュニケーション力・異文化対応力およびリーダーシップを修得することが目的。
キャリアビジョン面談では、上司とどんなコミュニケーションをとってきましたか?
人それぞれにスタイルがあるかと思いますが、私はおぼろげながらもありたい将来の姿を描き、その将来像から逆算してキャリアをデザインするようにしています。
もともとは積み上げ式に延長線上で自分のキャリアを考えていましたが、私の場合は将来から逆算してデザインした方が納得のいくキャリアパスを描けると感じ、上司との会話でもそのように意識しています。
今後のキャリアビジョンについて教えてください!
次のキャリアは、今よりもっと現場に近い海外のグループ会社で人事関連の仕事をしてみたいと考えています。
世界中のサントリアンのことを日々考え計画を実行していると言いましたが、改めて現場に近いところで関わることで、さらに意味のあるものにしたいです。
※内容・社員の所属は取材当時のものです。