2023.02.15
先輩インタビューVol.5 人生のターニングポイント~"やってみなはれ"編~

CASE1

マカ先輩
1985年(新卒)入社
スタッフ
「やってみはなれ!」と即決した上司
私のターニングポイントは、とある週刊誌への連載について上司である部長に相談した時、「やってみなはれ!」と、その場で背中を押してもらったことです。
あまりの即決ぶりに、相談したはずの私の方が思わず動揺してしまうほど。部下を信頼して迷わず背中を押してくれる姿勢に心底驚きました。
連載は10年間続きましたが、役員の方からは「うちの会社には隠すことがない。ジャンジャン好き勝手に書きなさい」と言われ、週刊誌の編集長や、社外の方々にその言葉を伝えると、サントリーの自由闊達な社風に驚かれました。私自身が一番驚いておりました。
「やってみなはれ」精神に基づく上司の一言は、他の会社ではありえないと思います。私自身にとってもまさに人生のターニングポイントと言える出来事でした。
CASE2

なつみかん先輩
2018年(新卒)入社
マーケティング
挑戦する人に「やってみなはれ」!
私の社会人としてのターニングポイントは、入社5年目を迎えた日にあった、ビールカンパニーの全体朝礼でした。
私があいさつをする必要も予定も特にはなかったのですが、ちょうど組合で企画をしたイベントの開始日でもあったので、全体朝礼の最後に思い切って前へ飛び出て、大声でイベントの宣伝をしたんです。
あまり深く考えずにとった行動だったのですが、これをきっかけに私の社内認知度は一気にアップすることに!(笑)
実はそれまで人前に出て話すことはそれほど得意なほうではなく、社内の人間関係も限定的だったのですが、この日をきっかけに応援してくれる人が増えただけでなく、自分からも積極的にコミュニケーションをとれるようになりました。
変わるきっかけは自分で作れることを知ったと同時に、挑戦する人に温かい会社だと実感できた出来事でもありました。