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INTERVIEW 新入社員の声2023

髙田 涼花

Suzuka Takada

サントリーフーズ株式会社
九州支社量販1課

現在は大分・熊本にまたがる小売店様を担当しています。お得意先様に対して新商品商談や企画の提案、売れ行きの確認・分析だけでなく、飲料業界のリーダーとしてバイヤーから課題を聞き出しながら、サントリーフーズだけでなくお得意先様全体の売り上げが向上するような提案ができるよう、日々邁進しています。1年目でまだ担当を持ち始めたばかりですが、バイヤー・卸との関係を構築し、“売上最大化を一緒に成し遂げるパートナー”と思っていただけるような信頼関係を目指しています。

体育会漕艇部でボート漬けの毎日を送っていました。高校からボートを始め「日本一」という目標を掲げて練習に励んでいましたが、高校時代は日本一を成し遂げることは出来ず、大学でその目標を達成するためにボート強豪校へ進学しました。強豪がゆえに周囲との実力差を痛感する場面も多く、多々悩むこともありましたが、持ち前の前向きさで、全日本2位を獲得するまでに成長することが出来ました。高校生の時に思い描いていた「キラキラ楽しい大学生活」とは真逆の「泥臭く過酷な大学生活」でしたが、濃い貴重な経験やそこから得たものは大きく、今思い返してみるとキラキラした思い出になっていますね。

『人々の生活や感情に寄り添い、何気ない日常に彩りを与えたい』という思いから食品メーカーを中心に10社ほど就職活動を行っていました。様々な企業を見ている中で、サントリーには“大変なことにでも楽しく取り組もう”という姿勢の人が多いと感じました。私自身も学生時代の実体験から、どんなことに対しても主体的に取り組むことでその中に楽しさを見出し、前向きに取り組むことができると思っていたので、サントリーの社風とマッチしているのではないかと思い、志望していました。

現在は九州で飲料の量販営業をしているので、今後は同じ営業でも首都圏や酒類の家庭用営業などを通して商品や地域によって異なった営業手法を経験し、営業としてのスキルや知見を広げていきたいと考えています。営業の「売る」というフェーズで自走・工夫ができるようになった状態で、最終的にはメーカーに入った醍醐味である「つくる」という工程に携わるためにブランドや原料部などの仕事を経験してみたいですね。

担当を持ち始め、今は分からないことだらけの日々に翻弄していますが、あたたかい先輩方・切磋琢磨し合える熱い同期に囲まれながら、楽しく仕事に従事できています!「人」がいい、「人」がおもしろいというのもサントリーの一押しポイントです。各分野・異なるステージで輝いていた人たちが集まり、オモロイ発想にも繋がっています。また、生活している中でサントリーの商品を飲んでいる人を目にすることも多く、そんな日常が私のモチベーションの源泉にもなっています。どの仕事も楽しいことばかりではないと思いますが、そんな時に「ここにいるから頑張れる」「ここでなら頑張りたい」と思えるような環境・人・商材が自分にとって何なのかを考え、そのうえで「サントリーがいい!」と皆様に思っていただけたら嬉しいです!