大越 俊也
Shunya Okoshi
サントリー株式会社東海支社東海第2支店
現在は、岐阜県・愛知県の一宮・犬山を中心に、酒類業務用営業をしています。具体的には酒販店様に対して、ビール、ウイスキー、スピリッツ、ワイン等を売っていくといった業務内容です。業務用営業の至上命題は「サントリーのビールをお取り扱って頂く飲食店様を1店舗でも増やす」ということ。非常に難しい活動だからこそ、他社からビールの切り替えができた瞬間は大きな達成感を感じますし、サントリービールを美味しく飲んで頂く姿を見ることができた時はやりがいを感じることができます。一人ひとりのお客様と真摯に向き合い、サントリーファンを一人でも増やすべく、日々仕事に取り組んでいます。
部活に4年間を捧げた学生時代でした。約100名が所属する体育会男子ラクロス部の主将として、「学生日本一」を目標に励んでいました。結果としては2年連続全国ベスト4という結果に終わってしまいましたが、学生生活のすべてを捧げ、仲間と共に本気で日本一を目指し、挑んだ4年間は非常に充実した時間でしたね。また焼き鳥屋でアルバイトをしていたのですが、毎日常連さんで溢れ、憩いの場を与えてくれる十数席のその場所での経験は、お酒が人々に与える「楽しいひと時」を教えてくれました。それが「お酒に関わる仕事がしたいと」と思うきっかけになりました。
就職活動当初はどんな仕事をしたいかもわからなかったので、とにかくいろんな業界を見ました。その中で自分の好きなものややってみたいことを整理し、志望業界をメーカー、その中でも特に飲料メーカーにに絞りました。企業選びの軸としたのは、①社会の当たり前を変え、感動を生み出していける会社、②私自身が理念にワクワクし、それが全体に浸透している会社、③熱い社員と共にチームで挑戦していける環境でした。これらを軸としたときに、自分が好きな商材を扱っていたのがサントリーでした。最終的には、7社ほどエントリーしましたが、サントリーを第一志望に就職活動をしていました。
今は就職活動時にやりたいと思っていた仕事に精一杯の日々で、今後のキャリアについて具体的なイメージができていないというのが本音ですが、様々な仕事をして、経験を積んでいきたいと考えています。飲料やウエルネスなど、お酒以外の部分でも様々な価値提供を行っているサントリーで、広い視野を持って最終的には自分だからこそできる社会への貢献の仕方を探していきたいです。
サントリーに入ってからとても充実した時間が過ごせていますが、それでもやはり学生の皆さんには今の時間を本当に大切にしてほしいですね。さまざまなことに貪欲にチャレンジして、熱くなってください!その時間は他の何にも代え難いもので、そこにはいろんな気づきが転がっていると思います。就職活動はなかなか大変ですし、他のことを我慢してしまいがちですが、それ以外のところに本気で取り組んだ経験やそこで得た価値観が、副産物的に就職活動に役立つと感じています。サントリーはそんな熱い想いを持って様々なことにチャレンジしていく人間で溢れています。今しかできないことに、誰よりも熱量を持って、「やってみなはれ」してください!!