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ニュースリリース
  • No.sh0448(2025/1/14)

日本フィル&サントリーホール
にじクラ トークと笑顔と、音楽と

平日2時のクラシックコンサートシリーズ「にじクラ」
俳優の高橋克典がご案内する大人のトーク付き名曲コンサート
サントリーホールで贅沢な時間を過ごし、自然に“笑み”がこぼれて“元気に”

 サントリーホールと日本フィルハーモニー交響楽団は、平日の2時にお届けする「日本フィル&サントリーホール にじクラ」2025年4月15日(火)、9月17日(水)、2026年1月21日(水)3回(いずれも14:00開演)、大ホールで開催します。
 平日2時のクラシックコンサート「にじクラ」は、親しみやすいトークと共に、上質な演奏で名曲をお楽しみいただく、マチネシリーズです。様々な世代のライフスタイルの多様化を背景に、平日の午後に贅沢な時間をお過ごしいただき、“笑顔”があふれる“心の元気”をサポートしていきます。
 シリーズの顔となるナビゲーターとして音楽全般に幅広い関心を持つ俳優:高橋克典が出演し、人気・実力共に兼ね備えた指揮者・ソリストとのトークが好評です。3年目を迎える今シーズン、第7回はベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番&映画音楽を日本のクラシック界をけん引する広上淳一(指揮)小山実稚恵(ピアノ)がお届けします。第8回は、川瀬賢太郎(指揮)と数々の国際コンクール受賞などめざましい活躍が光る上野通明(チェロ)が出演、第9回は若手指揮者の旗手、坂入健司郎が登場。髙木凜々子(ヴァイオリン)が超絶技巧の名曲を披露し、後半は、ビゼー作曲の「カルメン組曲」を高橋克典の朗読と共にお届けします。また各回13:40からは約10分間のオルガン・プレコンサートを開催し、サントリーホールが誇る世界最大級のオルガンの壮大な響きをお楽しみいただけます。
 チケット価格もリーズナブルに設定し、1回券を購入するよりもお得な3公演セット券や、1回券のS席ペアをご用意しています。

※公演詳細はこちら(各回の公演詳細はリンク内「シリーズ公演はこちら」)からご覧ください。
https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/20250415_M_2.html

[写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ]
 サントリーホール 広報部 TEL03-3505-1002 FAX03-3505-1007 suntory.jp/HALL/
 日本フィルハーモニー交響楽団 広報部 TEL03-5378-6311 FAX03-5378-6161 https://japanphil.or.jp/
[チケットのお申し込み・お問合せ]
 サントリーホールチケットセンター TEL0570-55-0017(10:00~18:00、休館日を除く)
 サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp
 日本フィル・サービスセンター(平日10:00~17:00)TEL03-5378-5911
 日本フィル eチケット♪ https://eticket.japanphil.or.jp/

― 記 ―

日本フィル&サントリーホール
にじクラ トークと笑顔と、音楽と
Japan Philharmonic Orchestra and Suntory Hall Weekday Matinee Concert Series

【日時・出演・曲目】
79共通
日本フィルハーモニー交響楽団 Japan Philharmonic Orchestra
ナビゲーター:高橋克典 Katsunori Takahashi, Navigator 

7
2025年4月15日(火)14:00開演(13:20開場) ※オルガン・プレコンサート13:40~

指揮:広上淳一 Junichi Hirokami, Conductor
ピアノ:小山実稚恵* Michie Koyama, Piano 

プロフィールはこちら

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37*
Ludwig van Beethoven: Piano Concerto No. 3 in C Minor, Op. 37 

~映画音楽名曲集~
スタイナー:映画『風と共に去りぬ』より「タラのテーマ」
Max Steiner: “Tara’s Theme” from Gone with the Wind

モリコーネ:映画『ミッション』より「ガブリエルのオーボエ」
Ennio Morricone: “Gabriel’s Oboe” from The Mission

ロータ:映画『ゴッドファーザー』より「愛のテーマ」
Nino Rota: “Love Theme” from The Godfather

J. ウィリアムズ:映画『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』より
「レイダース・マーチ」
John Williams: “Raider’s March” from Indiana Jones and the Raiders of the Lost Ark

J. ウィリアムズ:映画『ジュラシック・パーク』より
John Williams: Jurassic Park, Excerpts

8
2025年9月17日(水)14:00開演(13:20開場) ※オルガン・プレコンサート13:40~ 

指揮:川瀬賢太郎 Kentaro Kawase, Conductor
チェロ:上野通明* Michiaki Ueno, Cello 

プロフィールはこちら

J. S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV 1007 より プレリュード*
Johann Sebastian Bach: Prelude from Suite No. 1 for Solo Cello in G Major, BWV 1007

フレスコバルディ(カサド/小林幸太郎 編曲):トッカータ(チェロ・アンサンブル用編曲)*
Girolamo Frescobaldi (arr. Gaspar Cassadó / Kotaro Kobayashi): Toccata (arr. for Cello Ensemble)

ブルッフ:『コル・ニドライ』作品47*
Max Bruch: Kol Nidrei, Op. 47

ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」
Antonín Dvořák: Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, “From the New World”

9
2026年1月21日(水)14:00開演(13:20開場) ※オルガン・プレコンサート13:40~

指揮:坂入健司郎 Kenshiro Sakairi, Conductor
ヴァイオリン:髙木凜々子* Ririko Takagi, Violin
語り:高橋克典** Katsunori Takahashi, Narrator

プロフィールはこちら

サラサーテ:カルメン幻想曲 作品25*
Pablo de Sarasate: Concert Fantasy on Carmen, Op. 25

ラヴェル:演奏会用狂詩曲『ツィガーヌ』*
Maurice Ravel: Tzigane Concert Rhapsody

ビゼー:『カルメン』第1・2組曲 より 「ハバネラ」「闘牛士の歌」「アラゴネーズ」ほか **
Georges Bizet: Carmen Suite, Excerpts

【会場】サントリーホール 大ホール
【主催】日本フィルハーモニー交響楽団/サントリーホール

【チケット料金・発売】
3公演セット券)
3公演セットS席15,900円 3公演セットA席10,500円(全席指定、消費税込)
日本フィル各種会員、サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売
2025121日(火)10時~27日(月)
一般発売
2025128日(火)10時~48日(火)

※先行期間中はサントリーホール窓口での販売はございません。
※3公演セット券は、サントリーホールと日本フィルのみの取り扱い。

1回券)
S席6,000円 A席4,000円 P席3,500円 S席ペア11,600円(S席×2枚)(全席指定、消費税込) 

7
日本フィル各種会員、サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売 2025128日(火)10時~23日(月)
一般発売 202524日(火)10時~
8
日本フィル各種会員、サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売 202549日(水)10時~15日(火)
一般発売 2025416日(水)10時~
9
日本フィル各種会員、サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売 2025911日(木)10時~17日(水)
一般発売 2025918日(木)10時~ 

※先行期間中はサントリーホール窓口での販売はございません。
※S席ペアは、サントリーホールと日本フィルのみの取り扱い。

日本フィル・サービスセンター 03-5378-5911(平日10:00~17:00)
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(オペレーター対応 10:00~18:00、休館日を除く)
サントリーホール窓口 10:00~18:00、休館日を除く
 ※18:00以降開演の公演がある場合は開演時刻まで営業いたします。
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp(24時間受付)
 ※メンバーズ・クラブは要事前登録(会費無料・WEB会員は即日入会可) 
日本フィルeチケット♪ https://eticket.japanphil.or.jp/
チケットぴあ t.pia.jp
イープラス eplus.jp
ローソンチケット l-tike.com

◎サントリーホール&日本フィルのリハーサル体験
コンサート直前の日本フィルのリハーサルと、様々なこだわりがあるサントリーホールのホワイエ周りを体験できます。(各回開場前開催、定員最大20名、無料/抽選あり)
◆申込方法:日本フィル Googleフォーム(詳細は、各回チラシやWEBでご確認ください)
◆お問合せ:日本フィル・サービスセンター 03-5378-5911

※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。公演の最新情報はホームページにて発表いたします。(URL=suntory.jp/HALL/
※就学前のお子様は同伴・入場いただけません。 

 

【プロフィール】
■指揮:広上淳一 Junichi Hirokami, Conductor
尾高惇忠にピアノと作曲を師事、音楽、音楽をすることを学ぶ。東京音楽大学指揮科卒業。26歳でキリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクールに優勝。ノールショッピング響、コロンバス響など欧米のオーケストラで数々のポストを歴任。コンセルトヘボウ管、イスラエルフィル、ロンドン響、サンクトペテルブルク・フィルなどへも客演を重ねる。日本では2022年まで14年にわたり京響常任指揮者を務め黄金時代を築いた。現在、オーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー、マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督、日本フィルハーモニー交響楽団フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)、札幌交響楽団友情指揮者、京都市交響楽団 広上淳一。東京音大指揮科教授として教育活動にも情熱を注いでいる。

■ピアノ:小山実稚恵 Michie Koyama, Piano
圧倒的存在感をもつ日本を代表するピアニスト。チャイコフスキーコンクール、ショパン国際ピアノコンクール入賞以来、常に第一線で活躍。協奏曲のレパートリーは60曲を超え、国内外の主要オーケストラや指揮者からの信頼も厚い。「12年間・24回リサイタルシリーズ」や「ベートーヴェン、そして...」が、その演奏と企画性で高く評価された。2022年から25年まで、サントリーホール・シリーズ、第Iシーズン「Concerto<以心伝心>」を開催。CDは、ソニー・ミュージックレーベルズと専属契約を結び33枚をリリース。著書に『点と魂と』、平野昭氏との共著『ベートーヴェンとピアノ』がある。17年紫綬褒章受章。

指揮:川瀬賢太郎 Kentaro Kawase, Conductor
東京生まれ。2007年東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)を卒業。これまでに指揮を広上淳一などに師事。06年第14回東京国際音楽コンクール<指揮>において2位(最高位)に入賞。卓越したプログラミングで躍動感あふれる演奏を聴衆に届けている。オペラにおいても、細川俊夫『班女』、モーツァルト『魔笛』などを指揮し、目覚ましい活躍を遂げている。16年第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第26回出光音楽賞ほかを受賞。現在、オーケストラ・アンサンブル金沢パーマネント・コンダクター、札幌交響楽団正指揮者、東京音楽大学作曲指揮専攻特任講師、三重県いなべ市親善大使。23年4月より名古屋フィルハーモニー交響楽団音楽監督に就任。 

チェロ:上野通明 Michiaki Ueno, Cello
2021年ジュネーヴ国際音楽コンクールチェロ部門日本人初の優勝。その他13歳で若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール日本人初の優勝、ヨハネス・ブラームス国際コンクール優勝など、国際舞台で次々と活躍し話題となる。これまでにワルシャワ・フィル、ロシア国立響、スイス・ロマンド管、 KBS響、都響、読響、新日本フィルなど国内外の主要オーケストラと共演。ベートーヴェン・リング賞、出光音楽賞、ホテルオークラ音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。ピーター・ウィスペルウェイに招かれ19歳で渡独。その後エリザベート王妃音楽学校にてゲイリー・ホフマンに師事し、アーティストディプロマを取得。使用楽器は1758年製P. A. Testore(宗次コレクション)、弓はF. Tourte(住野泰士コレクション)をそれぞれ貸与されている。

指揮:坂入健司郎 Kenshiro Sakairi, Conductor
慶應義塾大学経済学部卒業。指揮を三河正典、山本七雄に、また、指揮講習会などを通じてV. フェドセーエフ、飯守泰次郎、井上道義、井上喜惟、小林研一郎のもとで研鑽を積んだ。2008年、東京ユヴェントス・フィルハーモニーを結成。16年には川崎室内管弦楽団の音楽監督に就任。20年、シェーンベルク『月に憑かれたピエロ』をリリース。注目を集める。これまでにモンテカルロ・フィル、読響、日本フィル、新日本フィル、シティ・フィル、神奈川フィル、仙台フィル、山響、群響、名古屋フィル、セントラル愛知響、愛知室内、大阪フィル、大阪響、京響、PAC、九響などと共演。N響との初共演は「内容のある初共演」(音楽の友)と評された。 

ヴァイオリン:髙木凜々子 Ririko Takagi, Violin
東京藝術大学在学中にブダペストで行われたバルトーク国際コンクールで第2位および特別賞を受賞、シュロモ・ミンツ国際コンクール第3位、東京音楽コンクール第2位および聴衆賞、日本音楽コンクール第3位およびE. ナカミチ賞など数々のコンクールで入賞。日本フィルをはじめ、国内の主要オーケストラと数々の協奏曲を共演。また、ハンガリー国立フィルをはじめ、海外のオーケストラとも数々の協奏曲で共演。国内外各地でリサイタルを開催し、構成力や曲の解釈、美しい音色に高い評価を得ている。テレビ、ラジオなどのメディアへの出演も多く、YouTubeでは650本を超える演奏動画配信など、様々な演奏活動を積極的に行っている。使用楽器は黒澤楽器店より貸与のストラディバリウス「Lord Borwick(1702年)」。
https://www.ririkotakagi.com/

ナビゲーター:高橋克典 Katsunori Takahashi, Navigator
神奈川県横浜市生まれ。1993年『抱きしめたい』で歌手デビュー。俳優として「サラリーマン金太郎」「特命係長  只野仁」などのヒット作を得る。近年では2020年大河ドラマ「麒麟がくる」、22年秋NHK朝ドラ「舞いあがれ」、24年10月NHK「未来の私にブッかまされる!?」に出演。24年6月NHK BS時代劇「大岡越前7」では主演を務める。出演映画22年5月『20歳のソウル』、22年8月『バイオレンスアクション』、24年2月『劇場版マーダー★ミステリー 探偵・班目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血』、24年7月『乱歩の幻影』が公開。BSテレビ東京「ワタシが日本に住む理由」レギュラー出演、bayfm78「GROOVIN' ON THE ROAD」ではメインパーソナリティとしてレギュラー出演中。にじクラ第9回では、組曲『カルメン』の朗読も務める。

■管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団 Japan Philharmonic Orchestra
1956年6月創立。質の高い音楽を届ける「オーケストラ・コンサート」、音楽との出会いを広げる「エデュケーション・プログラム」、音楽の力で様々なコミュニティに貢献する「リージョナル・アクティビティ(地域活動)」という三つの柱に加え、2011年の東日本大震災以来「被災地に音楽を」届ける活動を継続している。これらの活動は高い評価を受け、第16回後藤新平賞を受賞。23年9月より首席指揮者にカーチュン・ウォンを迎え、桂冠名誉指揮者小林研一郎、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)広上淳一という指揮者陣を中心に年間150回を超えるオーケストラ公演を行う。26年の70周年に向け、芸術性と社会性を両輪とし、「温かさ」「人に寄り添う」土壌を大切にしながら、あらゆる人々へ、世代へ、地域へ、音楽の持つ様々な力を社会に活かしていくことを目指している。1994年に杉並区と友好提携を結び、本拠地とする。毎週水曜日22時54分~23時、BS朝日「Welcomeクラシック」出演中。
公式ホームページ https://japanphil.or.jp/ 公式X @Japanphil

以上

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