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「ジルヴェスター・コンサート2023」公演より |
優雅なウィーンの調べと共に一年を締めくくるコンサート
サントリーホールの大晦日は贅沢なマチネで
サントリーホールは、「サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2024 ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団」を、2024年12月31日(火) 14:00開演で開催します。
サントリーホールは、年末年始に約35年にわたり、歴史あるウィーンのオペレッタの殿堂フォルクスオーパー(国民劇場)よりウィーン・フォルクスオーパー交響楽団と旬の歌手などを迎えて、ウィーンゆかりの音楽をお届けしています。ジルヴェスターはドイツ語で大晦日を意味する「聖ジルヴェスターの日」に由来し、各地でコンサートが行われます。2024年の大晦日に行われるサントリーホールのジルヴェスター・コンサートも今や恒例となったマチネ(午後2時開演)で開催し、コンサート終演後、ゆったりと新年をお迎えいただけます。
プログラムには、ヨハン・シュトラウスII世のオペレッタでウィーンの大晦日には欠かすことのできない『こうもり』など、馴染みのあるウィーンの陽気で明るく優雅な名曲の数々をラインナップし、本場ウィーンの大晦日の雰囲気をたっぷりとお楽しみいただけます。指揮はフォルクスオーパーの首席客演指揮者で欧州でも活躍するアレクサンダー・ジョエルが務めます。ソプラノには、2019・20の年末年始公演で圧巻の歌唱を披露したシピーウェ・マッケンジーが、2016年のフォルクスオーパー来日公演にて人気を博したズザボル・ブリックナー(テノール)とオーケストラと共に息の合った演奏を披露します。更にバレエ・アンサンブルSOVOPウィーンが美しい舞踏でステージを華やかに盛り上げます。
また、今年新たに設定したジルヴェスター・チケットでは、英国王室御用達のシャンパン、ローラン・ペリエ付き1階良席確約のS席にて優雅に演奏会をご堪能いただけます。
2024年の締めくくりはサントリーホールで、大晦日の贅沢な午後をお楽しみください。
※公演詳細はこちらからご覧ください。https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/20241231_M_2.html
[チケットのお申し込み・お問合せ] サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日、12/30~1/4を除く) サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp [写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ] サントリーホール 広報部 TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007 〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1 suntory.jp/HALL/ |
― 記 ―
サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2024
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
Suntory Hall Silvester Concert 2024
Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
【日時】
2024年12月31日(火)14:00開演(13:20開場/16:00頃終演予定)
Tuesday, December 31, 2024 at 14:00 (Doors open 13:20)
【会場】サントリーホール 大ホール Suntory Hall, Main Hall
【出演】
ソプラノ:シピーウェ・マッケンジー Siphiwe McKenzie, Soprano
テノール:ズザボル・ブリックナー Szabolcs Brickner, Tenor
指揮:アレクサンダー・ジョエル Alexander Joel, Conductor
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
バレエ・アンサンブルSOVOPウィーン Ballett Ensemble SOVOP Wien
【曲目】
スッペ:オペレッタ『ウィーンの朝・昼・晩』序曲
Franz von Suppé: Ein Morgen, Mittag und Abend in Wien, Overture
ジーツィンスキー:「ウィーン わが夢の街」作品1
Rudolf Sieczyński: “Wien, du Stadt meiner Träume,” Op. 1
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 ト短調
Johannes Brahms: Hungarian Dance No. 5 in G Minor
レハール:ワルツ『金と銀』作品79
Franz Lehár: Gold und Silber Waltz, Op. 79
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』序曲
Johann Strauss Jr.: Die Fledermaus, Overture
ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ・シュネル『チクタク・ポルカ』作品365
Johann Strauss Jr.: Tik-Tak Polka, Op. 365
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』より チャールダーシュ「故郷の響きが」
Johann Strauss Jr.: Csárdás “Klänge der Heimat” from Die Fledermaus
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』より「飲もう愛しい人 急いで」
Johann Strauss Jr.: “Trinke Liebchen, trinke schnell” from Die Fledermaus
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』より「ぶどうの炎が燃え盛る中で」(シャンパンの歌)
Johann Strauss Jr.: “Im Feuerstrom der Reben” from Die Fledermaus
他、全13曲
【主催】サントリーホール
【後援】オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京/オーストリア政府観光局
【チケット料金】
ジルヴェスター・チケット(150名様限定)16,000円 S席14,000円 A席12,000円 B席10,000円
【限定150名様!ジルヴェスター・チケットのご案内】 ウィーンのジルヴェスターには欠かせない「シャンパン」をお楽しみいただける「ジルヴェスター・チケット」(16,000円)を150様限定で特別にご用意しました。 英国王室御用達の特別なシャンパンで1年を華やかに締めくくりませんか。 ■ジルヴェスター・チケット特典 (1)ローラン・ペリエ(1杯)※ジルヴェスター・チケット専用レーンにて優先のお渡し (2)S席良席(1階席)でのご鑑賞 ■お申込み: サントリーホール チケット・センター(WEB・電話・窓口)のみ取り扱い。 ※ジルヴェスター・チケットのご購入、ご利用は20歳以上の方に限らせていただきます。 ※ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください。 |
【チケット発売】
サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売 2024年9月14日(土)10時~20日(金)
一般発売 2024年9月21日(土)10時~
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp(24時間受付)
※メンバーズ・クラブは要事前登録(会費無料・WEB会員は即日入会可)
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日、12/30~1/4を除く)
サントリーホール窓口(10:00~18:00、18時以降開演の公演開催日は開演時刻まで営業、休館日を除く)
※先行期間中は窓口での販売は致しません。
チケットぴあ t.pia.jp
イープラス eplus.jp
ローソンチケット l-tike.com
※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。公演の最新情報はホームページにて発表いたします。suntory.jp/HALL/
※就学前のお子様は同伴・入場いただけません。
【プロフィール】
■ソプラノ:シピーウェ・マッケンジー Siphiwe McKenzie, Soprano
カナダのバンクーバー生まれ。ニュルンベルク州立劇場での『ラ・ボエーム』ムゼッタ役でキャリアをスタート。ウィーン・フォルクスオーパー、パルマ王立歌劇場、サンディエゴ・オペラ、バーデン州立歌劇場、ザンクト・ガレン劇場、ラインガウ音楽祭などで活躍。このジルヴェスター&ニューイヤー・コンサートには、2007/08シーズン以来度々出演し、迫力の歌唱で会場を席巻している。
■テノール:ズザボル・ブリックナー Szabolcs Brickner, Tenor
ブダペストのリスト音楽院で声楽とクラリネットの学位を取得。バイエルン州立歌劇場、フランクフルト歌劇場、ハンガリー国立歌劇場などで有名オペラ作品の主要な役を演じる。また、パリ管弦楽団、ラ・プティット・バンド、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団や、アダム・フィッシャー、ヴァレリー・ゲルギエフ、ニコラ・ルイゾッティ、クルト・マズア、ギュンター・ノイホルト、大野和士など世界的マエストロと共演している。
■指揮:アレクサンダー・ジョエル Alexander Joel, Conductor
オペラだけでなくマーラー、ブルックナーなどのドイツ・オーストリアの管弦楽作品にも幅広いレパートリーを持ち、気品と情熱を兼ね備えた音色をオーケストラから引き出すことができる指揮者。1993年から2003年までフォルクスオーパーのカペルマイスターとして活躍。2022/23シーズン以降、フォルクスオーパー首席客演指揮者として定期的にタクトを振っている。
■ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団(SOVOP)は、オペレッタの殿堂「ウィーン・フォルクスオーパー」の歌劇場専属オーケストラ「ウィーン・フォルクスオーパー楽団協会」として1917年に設立。その後、コンサート・オーケストラとして「ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団」へと名称を新たにし、世界的歌手たちと共に名だたるコンサートホールでコンサート活動を行っている。ウィーン縁の作曲家、シュトラウス一家、レハール、スッペなどのオペレッタ、ワルツ、ポルカは彼らの十八番であり、本拠地ウィーンの伝統と歴史を継承する正統派として聴衆を魅了し続けている。日本では、1994年以来サントリーホールがウィーン・フォルクスオーパー交響楽団を招聘。東京・名古屋・大阪を中心にウィーンらしい演出とプログラムによる「ジルヴェスター・コンサート」「ニューイヤー・コンサート」を継続的に開催し、幅広い世代から親しまれている。
■バレエ・アンサンブルSOVOPウィーン Ballett Ensemble SOVOP Wien
ウィンナ・ワルツの研究と継承、および典型的なウィンナ・ダンスの保護を目的としてウィーン・フォルクスオーパーを母体に結成されたバレエ団。今回も選りすぐりの2組のペアが、サントリーホールの舞台に登場し、エレガントな宮廷舞踏と、時にコミカルな演出で舞台を盛り上げてくれる。
以上