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ニュースリリース
  • No.sh0419(2023/12/1)

バークレイズ証券株式会社 特別協賛
東京交響楽団&サントリーホール こども定期演奏会
2024年シーズン <音楽は時代に乗って>

こども定期演奏会2023より

成田達輝
(ヴァイオリン)
©Marco Borggreve

牛田智大
(ピアノ)
©Ariga Terasawa

原田真侑
(オルガン)

上野耕平
(サクソフォーン)

次世代を担うソリストと実力派指揮者が登場する「こども定期演奏会」
年間を通じて多彩な参加型企画を展開

 東京交響楽団とサントリーホールは、こども定期演奏会2024年シーズン <音楽は時代に乗って>2024年4月7日(日)、7月14日(日)、9月8日(日)、12月1日(日)の4回にわたり各日11:00より開催します。20年以上続いている「こども定期演奏会」は、こどもたちが定期的にコンサートホールに行く習慣を身につけ、生活の中にクラシック音楽を取り入れてもらいたいという願いを込めた、日本で初めてのこどものためのオーケストラ定期演奏会です。
 2024年のテーマは「音楽は時代に乗って」。各回の公演で音楽を通じて様々な時代による音楽と楽器の変遷をエポックメイキングなこととしてお楽しみいただきます。大編成のオーケストラによる本格的な演奏と各回の指揮者とソリストの分かりやすいお話で、お馴染みの曲も初めての曲も楽しく聴けるコンサートはお子様だけでなく、大人の方にもおすすめです。2024年度の指揮者は、「こども定期演奏会」ではお馴染みの角田鋼亮が2年ぶりに登場。鈴木優人は指揮に加えチェンバロを披露します。下野竜也と沼尻竜典は2023年に続いて本公演に登場します。ソリストは、現代音楽の演奏でも活躍する成田達輝(ヴァイオリン)をはじめ若手人気ピアニストの牛田智大(ともはる)、2023年「サントリーホールでオルガンZANMAI!」にも登場した気鋭のオルガニスト原田真侑、若手サクソフォーン奏者の第一人者上野耕平といった現在とこれからの「時代」を担うアーティストが出演し、各回の公演を華やかに彩ります。
 様々な形でこどもたちが「参加できる」ことが本企画の特長となっており、チラシの絵、テーマ曲の募集、恒例企画のオーケストラの一員として演奏する「こども奏者」のほか、年間会員特典としてオーケストラ団員の指導による「弦楽器体験」、プロの記者の指導のもと本公演の取材を行う「こども定期特派員」も広く募集します。また、コロナ禍で開催を中止していた「サントリーホール ロビーツアー」「指揮者・楽団員とお話しよう!」も再開します。

※公演詳細はこちら(各回の公演詳細はリンク内「シリーズ公演はこちら」)からご覧ください。
https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/20240407_M_1.html

[写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ]
 サントリーホール広報部 TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007 suntory.jp/HALL/
 東京交響楽団(川崎オフィス) TEL 044-520-1518
[チケットのお申し込み・お問合せ]
 サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日を除く)
 TOKYO SYMPHONYチケットセンター TEL 044-520-1511(平日10:00~18:00)
 サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp
 TOKYO SYMPHONYオンラインチケット https://tokyosymphony.jp

- 記 - 

バークレイズ証券株式会社 特別協賛
東京交響楽団&サントリーホール
こども定期演奏会
2024年シーズン <音楽は時代に乗って>
Tokyo Symphony Orchestra & Suntory Hall
Subscription Concert for Children 2024
Supported by Barclays

【出演】4公演とも
東京交響楽団 Tokyo Symphony Orchestra
司会:坪井直樹(テレビ朝日アナウンサー) Naoki Tsuboi, MC 

プロフィールはこちら

89回「弦楽器のエポック」
【日時】2024年4月7日(日)11:00開演 (10:30開場)
【出演】
指揮:角田鋼亮 Kosuke Tsunoda, Conductor 
ヴァイオリン:成田達輝 * Tatsuki Narita, Violin
【曲目】
「こども定期演奏会2024」テーマ曲
吉松 隆:『アトム・ハーツ・クラブ組曲』第1番 作品70b より 第1楽章
ドリーブ:バレエ音楽『シルヴィア』より 第3曲「ピッツィカート」
ワックスマン:『カルメン幻想曲』*
サン゠サーンス:組曲『動物の謝肉祭』より 第13曲「白鳥」
ジョン・ウィリアムズ:映画『ジョーズ』より「ジョーズのテーマ」
ウォルトン:戴冠式行進曲『王冠』 

90回「鍵盤楽器のエポック」
【日時】2024年7月14日(日)11:00開演 (10:30開場)
【出演】
指揮&チェンバロ:鈴木優人 Masato Suzuki, Conductor & Harpsichord
ピアノ:牛田智大 * Tomoharu Ushida, Piano
オルガン:原田真侑 ** Mayu Harada, Organ
【曲目】
「こども定期演奏会2024」テーマ曲
J. S. バッハ:インヴェンション
グラス:チェンバロ協奏曲 より 第3楽章
ラヴェル:『亡き王女のためのパヴァーヌ』(管弦楽用編曲)
チャイコフスキー:バレエ組曲『くるみ割り人形』作品71a より「金平糖の精の踊り」
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54 より 第1楽章 *
サン゠サーンス:交響曲第3番 ハ短調 作品78「オルガン付き」より 第2部(抜粋) ** 

91回「管楽器のエポック」
【日時】2024年9月8日(日)11:00開演 (10:30開場)
【出演】
指揮:下野竜也 Tatsuya Shimono, Conductor 
サクソフォーン:上野耕平 * Kohei Ueno, Saxophone
【曲目】
「こども定期演奏会2024」テーマ曲
ガブリエリ:『サクラ・シンフォニア』より「第7旋法による8声のカンツォン」
グノー:9つの管楽器のための『小交響曲』変ロ長調 より 第1楽章
ドビュッシー:アルト・サクソフォーンと管弦楽のための狂詩曲 *
コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』より 第4曲「戦争とナポレオンの敗北」
ベルリオーズ:『幻想交響曲』作品14 より 第5楽章「魔女の夜宴の夢」 

92回「作曲のエポック」
【日時】2024年12月1日(日)11:00開演 (10:30開場)
【出演】
指揮:沼尻竜典 Ryusuke Numajiri, Conductor
ソプラノ:未定 こども奏者 * 
【曲目】
「こども定期演奏会2024」テーマ曲
ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より 第1幕への前奏曲 *こども奏者と共演
モーツァルト:オペラ『フィガロの結婚』K. 492 より 序曲
モーツァルト:オペラ『魔笛』K. 620 より 夜の女王のアリア「地獄の復讐はわが心に燃え」
ラヴェル:組曲『マ・メール・ロワ』より 第3曲「パゴダの女王レドロネット」
芥川也寸志:『交響三章』より 第3楽章
ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』~ロシアの異教徒の情景~ より「いけにえの踊り」
コルンゴルト:『キングスロウ~嵐の青春~』

年間会員特典年間会員券の購入者対象
■こども定期特派員【第90回 7月14日(日)】
 コンサート現場の様子を「こども定期特派員」として取材し、記事を書いてみよう!
■サントリーホール ロビーツアー【第90回 7月14日(日)】定員20組
 ロビーに隠されたいろいろな工夫や秘密の目印を知ることができるよ!
■楽器体験【第91回 9月8日(日)】定員60名
 東京交響楽団メンバーの指導でオーケストラの弦楽器(ヴァイオリン・チェロ)体験ができます!
■指揮者・楽団員とお話しよう!【第92回 12月1日(日)】
 コンサートを終えた後の指揮者や楽団員とお話しよう。質問も受け付けます。 

【こども定期に参加しよう!】
■テーマ曲を作曲してみよう!(応募期間 2023年12月10日(日)~2024年1月25日(木)必着)
 ★いただいた応募作品の中から1曲をオーケストラ用に編曲して2024年のオープニング・テーマとして演奏します。
■一緒に演奏しよう!こども奏者【第92回 12月1日(日)】(応募詳細調整中)
 ★オーケストラのメンバーになって、東京交響楽団と一緒に演奏することができます。
上記の詳しい応募方法は「こども定期演奏会ネット」をご覧ください。http://www.codomoteiki.net

【会場】サントリーホール 大ホール
【主催】公益財団法人東京交響楽団、サントリーホール
【特別協賛】バークレイズ証券株式会社
【後援】東京都教育委員会、港区教育委員会 

【チケット料金】年間会員券12,000円(4公演分・全席指定/税込)、1回券3,500円(全席指定/税込)
 ※小学1年生から入場できます。チケットはお一人様1枚ご用意ください。
【チケット発売】
<年間会員券>
先行発売 2023年12月5日(火)10時~12月11日(月)
一般発売 2023年12月12日(火)10時~
<1回券>
先行発売 2024年2月13日(火)10時~2月19日(月)
一般発売 2024年2月20日(火)10時~
※年間会員券の先行発売は「東響会員(サポート会員、TOKYO SYMPHONY VISAカード会員、定期会員)」「サントリーホール・メンバーズ・クラブ会員」「現こども定期演奏会年間会員」が対象で、サントリーホールチケットセンター、サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB、TOKYO SYMPHONY チケットセンターのみのお取り扱いとなります。
※先行期間中はサントリーホール窓口での販売はございません。
※TOKYO SYMPHONY オンラインチケットでの年間会員券の先行発売は12月8日(金)10時~、1回券の先行発売は2月15日(木)10時~となります。
※1回券の先行発売は、各取り扱い先の会員登録が必要です。 

【チケット取り扱い】
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp
 ※メンバーズ・クラブは要事前登録(会費無料・WEB会員は即日入会可)
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10:00~18:00 休館日を除く)
 ※1回券先行発売の電話受付は電話会員のみとなります。
サントリーホール窓口(10:00~18:00、18時以降開演の公演開催日のみ開演時刻まで営業、休館日を除く)
TOKYO SYMPHONY チケットセンター 044-520-1511(平日10:00~18:00)
TOKYO SYMPHONYオンラインチケット https://tokyosymphony.jp
チケットぴあ t.pia.jp
イープラス eplus.jp

※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。最新情報は、こども定期演奏会ネットcodomoteiki.net/ 、サントリーホールホームページでお知らせします。suntory.jp/HALL/
※就学前のお子様は同伴・入場いただけません。 

【プロフィール】
47日(日)
■指揮:角田鋼亮 Kosuke Tsunoda, Conductor
東京藝術大学大学院指揮科修士課程ならびにベルリン音楽大学国家演奏家資格課程修了。2008年第4回ドイツ全音楽大学指揮コンクール第2位入賞。これまでに、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ブランデンブルグ交響楽団、上海歌劇院管弦楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団など主要オーケストラと共演している。16年「第11回名古屋ペンクラブ音楽賞」、20年「令和元年度愛知県芸術文化選奨文化新人賞」「名古屋市立文化振興事業団第36回芸術創造賞」を受賞。18年よりセントラル愛知交響楽団常任指揮者を務める。16~20年大阪フィルハーモニー交響楽団指揮者、18~22年仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者を歴任し、いま日本で最も期待される若手指揮者の一人として各地にて活躍の場を拡げている。24年度よりセントラル愛知交響楽団音楽監督に就任予定。

■ヴァイオリン:成田達輝 Tatsuki Narita, Violin
2010年ロン゠ティボー国際コンクール第2位およびサセム賞受賞、12年エリザベート王妃国際音楽コンクール第2位およびイザイ賞受賞、13年仙台国際音楽コンクール第2位受賞。著名指揮者および国内外のオーケストラと多数共演し高い評価を得るとともに、リサイタルや室内楽においても圧倒的なテクニックと多彩な表現力を披露している。現代作曲家とのコラボレーションや、海外での演奏活動も積極的に行っており、18年、19年には韓国平昌で行われた音楽祭に参加し、ソン・ヨルム、スヴェトリン・ルセフらと共演。18年はミンスクで行われたユーリ・バシュメット音楽祭にも参加している。使用楽器は、ストラディヴァリウス“Tartini”(宗次コレクションより貸与)。

714日(日)
■指揮&チェンバロ:鈴木優人 Masato Suzuki, Conductor & Harpsichord
東京藝術大学および同大学院修了。オランダ・ハーグ王立音楽院修了。第29回渡邉暁雄音楽基金音楽賞、第71回芸術選奨文部科学大臣新人賞、第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第18回ホテルオークラ音楽賞受賞。バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)首席指揮者、読売日本交響楽団指揮者/クリエイティヴ・パートナー、アンサンプル・ジェネシス音楽監督。2023年4月より関西フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者に就任。鈴木優人プロデュース・BCJオペラシリーズとして17年『ポッペアの戴冠』、20年『リナルド』、23年『ジュリオ・チェーザレ』を上演。調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー。九州大学客員教授。
X(Twitter): @eugenesuzuki Facebook: @masatosuzukimusic Instagram: @masatosuzukimusic

■ピアノ:牛田智大 Tomoharu Ushida, Piano
1999年いわき市生まれ。生後すぐ上海に移り6歳まで育つ。2012年(12歳)、第16回浜松国際ピアノアカデミー・コンクールにて最年少第1位受賞。同年3月、ユニバーサル ミュージックよりCDデビュー。これまでに、ベスト盤を含む計9枚のCDをリリース。15年にリリースした『愛の喜び』以降、続けてレコード芸術特選盤に選ばれている。これまでに国内外の著名指揮者やオーケストラと共演を重ね、全国各地の演奏会で活躍。24年1月、トマーシュ・ブラウネル指揮プラハ交響楽団日本公演に出演予定。18年第10回浜松国際ピアノコンクール第2位、あわせて聴衆賞およびワルシャワ市長賞を受賞。19年3月には出光音楽賞を受賞。

■オルガン:原田真侑 Mayu Harada, Organ
兵庫県宝塚市出身。東京藝術大学音楽学部オルガン専攻卒業、同大学院修士課程修了。安宅賞、アカンサス音楽賞、大学院アカンサス音楽賞を受賞。大学院在学中にフランスに渡り、サン゠モール音楽院にてオルガン、クラヴサン両専攻を最優秀の成績で修了。マルシャル゠リテーズ国際オルガンコンクール入賞。2021年、CD『日本のオルガン曲《新垣壬敏の作品》』をリリース。(一社)日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。20年度より所沢ミューズ第4代ホールオルガニストを務めている。国際基督教大学オルガニスト、明治学院協力オルガニスト、日本キリスト教団西片町教会オルガニスト。
https://ameblo.jp/gold-0902/

98日(日)
■指揮:下野竜也 Tatsuya Shimono, Conductor
広島交響楽団音楽総監督(2024年4月~桂冠指揮者)、広島ウインドオーケストラ音楽監督、NHK交響楽団正指揮者。24年4月から札幌交響楽団首席客演指揮者に就任予定。鹿児島生まれ。00年東京国際音楽コンクール、01年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。国内主要オーケストラに定期的に招かれる一方、チェコ・フィル、バルセロナ響をはじめとした国際舞台でも活躍。これまでに読売日本交響楽団正指揮者、同首席客演指揮者、京都市交響楽団常任首席客演指揮者を歴任。京都市立芸術大学、東京藝術大学、東京音楽大学にて後進の指導にあたる。齋藤秀雄メモリアル基金賞、芸術選奨文部科学大臣賞、東燃ゼネラル音楽賞奨励賞、有馬賞、広島市民賞、中国文化賞など受賞多数。NHK-FM「吹奏楽のひびき」パーソナリティ。
http://www.tatsuyashimono.com/

■サクソフォーン:上野耕平 Kohei Ueno, Saxophone
茨城県東海村出身。8歳から吹奏楽部でサクソフォーンを始め、東京藝術大学器楽科を卒業。在学中からプロとしてキャリアを積み、鮮烈なCDデビューを果たす。第28回日本管打楽器コンクールサクソフォーン部門第1位・特別大賞(史上最年少)。2014年第6回アドルフ・サックス国際コンクール第2位。ソリストとして国内のほとんどのオーケストラと共演。自身の活動と並行してサクソフォーン四重奏「The Rev Saxophone Quartet」、吹奏楽団「ぱんだウインドオーケストラ」としても精力的に活動し、クラシックと吹奏楽を両軸に上野耕平ワールドを築き上げてきた。NHK-FM「×(かける)クラシック」の司会、テレビ「題名のない音楽会」「妄想トレイン」へ出演するなどメディアとの相性も良い。音楽以外にも鉄道と車を愛し、深く追求し続けている。最新ソロアルバムは『Eau Rouge』(23年9月発売)。
https://uenokohei.com

121日(日)
■指揮:沼尻竜典 Ryusuke Numajiri, Conductor
神奈川フィル音楽監督。ベルリン留学中の1990年、ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。以後、ロンドン響、モントリオール響、ベルリン・ドイツ響、フランス放送フィル、ミラノ・ヴェルディ響など、世界各国のオーケストラに客演を重ねる。国内外で数々のポストを歴任。ドイツではリューベク歌劇場音楽総監督を務め、オペラ公演、劇場専属のリューベク・フィルとのコンサートの双方において多くの名演を残した。ケルン、ミュンヘン、ベルリン、バーゼル、シドニーなどの歌劇場へも客演。16年間にわたって芸術監督を務めたびわ湖ホールでは、ミヒャエル・ハンペの新演出による『ニーベルングの指環』を含め、ワーグナーの主要10作品をすべて指揮。2014年には横浜みなとみらいホールの委嘱でオペラ『竹取物語』を作曲・初演、国内外で再演されている。17年紫綬褒章受章。

全公演
■東京交響楽団 Tokyo Symphony Orchestra
1946年創立。文部大臣賞、毎日芸術賞、文化庁芸術作品賞ほか、日本の主要な音楽賞を受賞。文化庁の助成を受けて、サントリーホール、ミューザ川崎シンフォニーホール、東京オペラシティで主催公演を行うほか、川崎市、新潟市と提携し、コンサートやアウトリーチを積極的に展開している。さらにサントリーホールとの共催公演「こども定期演奏会」など教育プログラムも注目されている。新国立劇場では毎年オペラ・バレエ公演を担当。ウィーン楽友協会をはじめ海外公演も数多く行う。日本のオーケストラとして初の音楽・動画配信サービスをスタートするなどITへの取組みも業界をリードしている。音楽監督にジョナサン・ノット、正指揮者に原田慶太楼を擁する。

■司会:坪井直樹(テレビ朝日アナウンサー)Naoki Tsuboi, MC (Announcer of TV Asahi) 
1969年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。93年アナウンサーとしてテレビ朝日入社。報道番組を主に担当し、現在は早朝番組「グッド!モーニング」(月~金)メインキャスター。母親が小学校の音楽教師だった影響もあり、幼い頃にクラシック音楽が好きになり、高校・大学時代は慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラに所属しヴァイオリンを弾く。これまで全日本大学オーケストラコンクールや「徹子の部屋」コンサート、各ファミリーコンサートや音楽祭などの司会を数多く務める。2人の息子を持つ父親でもある。

以上

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