1. サントリーTOP
  2. 企業情報
  3. ニュースリリース
  4. サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2023 ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
ニュースリリース
  • No.sh0414(2023/9/8)

サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2023
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団

「ジルヴェスター・コンサート 2022」公演より

優雅なウィーンの調べと共に一年を締めくくるコンサート
今年もサントリーホールの大晦日恒例の公演はマチネで開催

 サントリーホールは、「サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2023 ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団」を、2023年12月31日(日) 15:00開演で開催します。

 サントリーホールは、年末年始30年以上にわたり、歴史あるウィーンのオペレッタの殿堂フォルクスオーパー(国民劇場)よりウィーン・フォルクスオーパー交響楽団と旬の歌手などを迎えて、華やかで誰でも聞き覚えのあるワルツやポルカの心躍る音楽をお届けしています。2023年を締めくくるジルヴェスター・コンサートはどなたも来場しやすいマチネ(お昼間の時間帯)で開催し、終演後はゆったりと新年をお迎えいただけます。

 プログラムには、ヨハン・シュトラウスII世のオペレッタでウィーンの大晦日には欠かすことのできない『こうもり』やワルツ『ウィーン気質』など、誰もが一度は耳にしたことがあるウィーンの陽気で明るく優雅な名曲の数々をラインナップ。指揮はサントリーホールの年末年始公演ではお馴染みグイド・マンクージが務めます。ソプラノは、2016年の来日公演にて超絶技巧のコロラトゥーラで日本のお客様を魅了し、フォルクスオーパー一押しで、サントリーホールの年末年始公演に初登場となるベアーテ・リッターと、昨年に続き登場のメルツァード・モンタゼーリ(テノール)の二人の歌手がオーケストラと息のあった演奏を披露します。更にバレエ・アンサンブルSOVOPウィーンが美しいウィンナ舞踏でステージを華やかに盛り上げます。また、今年のジルヴェスター・コンサートでは元テレビ東京アナウンサーの八塩圭子がナビゲーターとして皆様をご案内いたします。
 2023年の締めくくりはサントリーホールで、大晦日の午後をお楽しみください。

※公演詳細はこちらからご覧ください。https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/20231231_M_2.html

[チケットのお申し込み・お問合せ]
 サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日、12/30~1/4を除く)
 サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp
[写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ]
 サントリーホール 広報部 TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007
 〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1 suntory.jp/HALL/

― 記 ―

サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2023
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
Suntory Hall Silvester Concert 2023
Symphonie-Orchester der Volksoper Wien

【日時】
2023年12月31日(日)15:00開演(14:20開場/17:00頃終演予定)
Sunday, December 31, 2023 at 15:00 (Doors open 14:20)

【会場】サントリーホール 大ホール Suntory Hall, Main Hall

【出演】
ソプラノ:ベアーテ・リッター Beate Ritter, Soprano
テノール:メルツァード・モンタゼーリ Mehrzad Montazeri, Tenor
指揮:グイド・マンクージ Guido Mancusi, Conductor
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
バレエ・アンサンブルSOVOPウィーン Ballett Ensemble SOVOP Wien
ナビゲーター:八塩圭子 Keiko Yashio, Navigator 

プロフィールはこちら

【曲目】
ニコライ:オペラ『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲
Otto Nicolai: Die lustigen Weiber von Windsor, Overture
ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『春の声』作品410
Johann Strauss Jr.: Frühlingsstimmen Waltz, Op. 410
ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ・シュネル『突進』作品348
Johann Strauss Jr.: Im Sturmschritt! Polka schnell, Op. 348
ヨハン・シュトラウスII世:『入り江のワルツ』
Johann Strauss Jr.: Lagunen-Walzer
ヨハン・シュトラウスI世:『シュペルル・ポルカ』作品133
Johann Strauss: Beliebte Sperl-Polka, Op. 133
レハール:オペレッタ『ルクセンブルク伯爵』より「可愛いお嬢さん 素敵なお嬢さん」
Franz Lehár: “Mädel klein, Mädel fein” from Graf von Luxemburg
ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『ドナウの乙女』作品427
Johann Strauss Jr.: Donauweibchen Waltz, Op. 427
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』序曲
Johann Strauss Jr.: Die Fledermaus, Overture
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』より「私の侯爵様」
Johann Strauss Jr.: “Mein Herr Marquis” from Die Fledermaus
カールマン:オペレッタ『悪魔の騎士』より「女王の大パロータシュ」
Emmerich Kálmán: “Grand Palotas de la Reine” from Der Teufelsreiter
マンクージ:オペレッタ『理想の夫』より「この日が来た」
Guido Mancusi: “Der Tag ist da” from Der Traummann
エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル『蒸気をあげて』作品70
Eduard Strauss: Mit Dampf, Polka schnell, Op.70
ミレッカー:オペレッタ『乞食学生』より「話すべきか 黙するべきか」
Carl Millöcker: “Soll ich reden, darf ich schweigen?” from Der Bettelstudent
ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『ウィーン気質』作品354
Johann Strauss Jr.: Wiener Blut Waltz, Op. 354

【主催】サントリーホール
【後援】オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京 

【チケット料金】S席12,000円 A席10,000円 B席8,000円
【チケット発売】
サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売 2023年9月16日(土)10時~23日(土・祝)
一般発売 2023年9月24日(日)10時~
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp(24時間受付)
 ※メンバーズ・クラブは要事前登録(会費無料・WEB会員は即日入会可)
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日、12/30~1/4を除く)
サントリーホール窓口(10:00~18:00、18時以降開演の公演開催日は開演時刻まで営業、休館日を除く)
 ※先行期間中は窓口での販売は致しません。
チケットぴあ t.pia.jp
イープラス eplus.jp
ローソンチケット l-tike.com 

※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。公演の最新情報はホームページにて発表いたします。suntory.jp/HALL/
※就学前のお子様は同伴・入場いただけません。 

【プロフィール】
■ソプラノ:ベアーテ・リッター Beate Ritter, Soprano
オーストリア出身。ウィーンで声楽を学び2009年アン・デア・ウィーンで劇場デビュー。2010年から2018年まで、フォルクスオーパーの専属歌手として、『魔笛』のパパゲーナや夜の女王、『ホフマン物語』のオランピア、『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタなど、コロラトゥーラ・ソプラノとして数々の役で活躍。2016年のフォルクスオーパー日本公演では『こうもり』のアデーレ役などで好演。現在は、『ラ・ボエーム』のムゼッタや『リゴレット』のジルダ、『ドン・パスクアーレ』ノリーナなどイタリア・オペラにもレパートリーを広げ、シュトゥットガルト州立歌劇場(Staatsoper Stuttgart)を中心に、ライン・ドイツオペラ(Deutsche Oper am Rhein)他、ヨーロッパ、アメリカ各地の歌劇場で活躍。

■テノール:メルツァード・モンタゼーリ Mehrzad Montazeri, Tenor
テヘラン生まれのオーストリア人。ウィーンのシューベルト音楽院、ウィーン国立音楽大学、ウィーン私立音楽芸術大学で学ぶ。数々のコンクールで入賞を重ね、バイロイト音楽祭で奨学生として研鑽を積んだのち、ヨーロッパを中心に世界各国の劇場や音楽祭、コンサートに出演。レパートリーは、オペラでは『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、『後宮からの誘拐』ペドリロ、『3つのオレンジの恋』トルファルディーノ、『魔笛』タミーノ、『魔弾の射手』マックス、『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『蝶々夫人』ピンカートンほか多数。オペレッタでは、『ボッカチオ』ピエトロ王子、『乞食学生』シモン、『ヴェネツィアの一夜』ウルビーノ大公など。メータ指揮『後宮からの誘拐』DVD、メルビッシュ湖上音楽祭での1999年『ヴェネツィアの一夜』CD、2003年『ジュディッタ』CD・DVDの収録に参加。フォルクスオーパーには04/05シーズンにデビューし、翌シーズンから専属歌手を務めている。同楽団との日本での年末年始のコンサートでもお馴染みの顔となっている。

■指揮:グイド・マンクージ Guido Mancusi, Conductor
1998~2002年シェーンブルン宮殿室内管弦楽団首席指揮者、00~02年ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団副指揮者。ウィーン芸術週間、クラングボーゲン、ロンドン古楽コンソートなどに客演。ウィーン室内歌劇場、エアフルト歌劇場などでも指揮している。02年クラーゲンフルト劇場の首席指揮者に就任。作曲家としても評価が高い。

■ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
ウィーン・フィルと並び世界最高のウィンナ・ワルツ、ポルカを聴かせてくれるこの楽団は、ウィーンを代表するオペラ、オペレッタハウスとして1898年に創設されたウィーン・フォルクスオーパー(国民劇場)のオーケストラ・メンバーにより結成され、ウィーン市民に長く愛され続けている。

■バレエ・アンサンブルSOVOPウィーン Ballett Ensemble SOVOP Wien
ウィンナ・ワルツの研究と継承、および典型的なウィンナ・ダンスの保護を目的としてウィーン・フォルクスオーパーを母体に結成されたバレエ団。今回も選りすぐりの2組のペアが、サントリーホールの舞台に登場し、エレガントな宮廷舞踏と、時にコミカルな演出で舞台を盛り上げてくれる。

■ナビゲーター:八塩圭子 Keiko Yashio
東洋学園大学現代経営学部教授。東京都生まれ。テレビ東京で経済部記者、アナウンサーを務めた後フリーに。テレビ、ラジオでのMCやコメンテーター出演の一方で、トップ企業との対談やイベント・コーディネートなど、活躍の場も幅広い。現在、日経クロストレンド「八塩圭子の話したくなるマーケティング」連載中。趣味はオペラ、クラシック音楽鑑賞。

以上

PDF版はこちら