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ニュースリリース
  • No.sh0388(2022/9/20)

キユーピー スペシャル
サントリーホール ニューイヤー・コンサート 2023
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団

「ニューイヤー・コンサート 2020」公演より

サントリーホール恒例、正月三が日を祝うニューイヤー・コンサート
ウィーン・フォルクスオーパー響と3年ぶりに開催

 サントリーホールは、恒例の「サントリーホール ニューイヤー・コンサート 2023」3年ぶりに2023年1月1日(日・祝)、2日(月・休)、3日(火)14:00より開催します。 

 1988年より開催しているサントリーホールのニューイヤー・コンサート。オペレッタの殿堂として名高いフォルクスオーパー(国民劇場)の専属オーケストラ、ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団による本家本元のオペレッタやウィンナ・ワルツの演奏と、舞台をより華やかに彩るバレエで、サントリーホールのお正月の風物詩として約30年にわたり毎年開催してきました。2021、22年は、コロナ禍による入国制限の影響により2年連続で公演キャンセルを余儀なくされましたが、2023年の年明けはウィーン・フォルクスオーパー交響楽団を再び迎え、恒例のサントリーホールのニューイヤー・コンサートが戻ってきます

 出演は、ウィーンではお馴染みながら日本のニューイヤー・コンサートには初登場のディーヴァ、エリーザベト・フレヒルと、ニューイヤー・コンサートでは常連のテノール、メルツァード・モンタゼーリの、いずれもフォルクスオーパーの黄金コンビです。指揮にはヴァイオリンの弾き振りでもお馴染みのオーラ・ルードナーが2020年に引き続き登場します。バレエ・アンサンブルSVOウィーンによる華麗なウィンナ舞踏もこのコンサート恒例の魅せ場となっています。
ご家族そろって楽しいポルカやワルツで新たな年をお祝いください。

[チケットのお申し込み・お問合せ]
 サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日11/21、12/19、12/30~1/4を除く)
 サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp
[写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ]
 サントリーホール 広報部 TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007
 〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1 suntory.jp/HALL/

― 記 ―

キユーピー スペシャル
サントリーホール ニューイヤー・コンサート 2023
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
Kewpie Special
Suntory Hall New Year Concert 2023
Symphonie-Orchester der Volksoper Wien

【日時】
2023年
1月1日(日・祝) 14:00開演(13:00開場) Sunday, January 1, 2023 14:00 (Doors open 13:00)
1月2日(月・休) 14:00開演(13:00開場) Monday, January 2, 2023 14:00 (Doors open 13:00)
1月3日(火)   14:00開演(13:00開場) Tuesday, January 3, 2023 14:00 (Doors open 13:00)
各日とも13:20~プレコンサートあり 13:20- Pre-Concert on each day 

【会場】サントリーホール 大ホール

【出演】
ソプラノ:エリーザベト・フレヒル Elisabeth Flechl, Soprano
テノール:メルツァード・モンタゼーリ Mehrzad Montazeri, Tenor 
指揮&ヴァイオリン:オーラ・ルードナー Ola Rudner, Conductor & Violin
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
バレエ・アンサンブルSVOウィーン Ballett Ensemble SVO Wien 

プロフィールはこちら

【曲目】
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』序曲
Johann Strauss Jr.: Overture to Die Fledermaus
レハール:『ジュディッタ』より「友よ、人生は生きる価値がある」
Franz Lehár: “Freunde, das Leben ist lebenswert” from Giuditta
ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『春の声』作品410
Johann Strauss Jr.: Frühlingsstimmen Waltz, Op. 410
レハール:オペレッタ『ジプシーの恋』より「ツィンバロンの響きを聞けば」
Franz Lehár: “Hör’ ich Cymbalklänge” from Zigeunerliebe
ヘルメスベルガーII世:『悪魔の踊り』
Joseph Hellmesberger Jr.: Teufelstanz
ドヴォルジャーク:『森の静けさ』作品68-5 (ソロ・チェロ:リッカルド・ブル)
Antonín Dvořák: Klid, Op. 68, No. 5 (Ricardo Bru, Cello Solo)
カールマン:オペレッタ『マリッツァ伯爵家令嬢』より 二重唱「ハイと言って、私の大切な人」
Emmerich Kálmán: “Mein lieber Schatz … Sag’ ja, mein Lieb, sag’ ja” from Gräfin Mariza
ヨハン・シュトラウスII世:『皇帝円舞曲』作品437
Johann Strauss Jr.: Kaiser-Walzer, Op. 437
スッペ:オペレッタ『軽騎兵』序曲
Franz von Suppé: Overture to Leichte Kavallerie
レハール:オペレッタ『ほほえみの国』より「ああ、恋をしたい」
Franz Lehár: “Gern, gern wär’ ich verliebt” from Das Land des Lächelns
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・フランセーズ『小さな水車』作品57
Josef Strauss: Moulinet Polka française, Op. 57
レハール:オペレッタ『ほほえみの国』より「私の心のすべては君のもの」
Franz Lehár: “Dein ist mein ganzes Herz” from Das Land des Lächelns
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 ト短調
Johannes Brahms: Hungarian Dance No. 5 in G Minor
レハール:オペレッタ『ほほえみの国』より「私たちの心にだれが恋を沈めたのか」
Franz Lehár: “Wer hat die Liebe uns ins Herz gesenkt” from Das Land des Lächelns
ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『美しく青きドナウ』作品314
Johann Strauss Jr.: An der schönen, blauen Donau Waltz, Op. 314

【主催】サントリーホール
【協賛】キユーピー株式会社
【後援】オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京 

【料金】各日共 S12,000円 A10,000円 B8,000円(税込)

【チケット発売】
サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売 2022年9月18日(日)10時~24日(土)
一般発売 2022年9月25日(日)10時~
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp(24時間受付)
 ※メンバーズ・クラブは要事前登録(会費無料・WEB会員は即日入会可)
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日を除く)
サントリーホール窓口(10:00~18:00、18時以降開演の公演開催日は開演時刻まで営業、休館日を除く)
 ※先行期間中は窓口での販売はございません
チケットぴあ t.pia.jp
イープラス eplus.jp
ローソンチケット l-tike.com

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応上、出演者・曲目等に変更がある場合がございますので、あらかじめご了承ください。最新情報は、ホームページでお知らせします。suntory.jp/HALL/
※就学前のお子様は同伴・入場いただけません。

※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
公演の最新情報はホームページにて発表いたします。(URL=suntory.jp/HALL/

【プロフィール】
■ソプラノ:エリーザベト・フレヒル Elisabeth Flechl, Soprano
オーストリア出身。ウィーン国立音楽大学で学ぶ。シュッツからオルフまで幅広いレパートリーを持ち、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ、『フィガロの結婚』伯爵夫人、『マリッツァ伯爵家令嬢』タイトルロールほか多数の役柄をこなす。ウィーン楽友協会、ザクセン州立歌劇場など世界各地の主要な劇場や音楽祭で活躍。日本では、2012年のフォルクスオーパー来日公演のほか、18年、新国立劇場での『こうもり』にロザリンデ役で登場。16年よりウィーン国立音楽大学で教鞭をとるほか、ソロトゥルン(スイス)の音楽祭では、ソリストとして出演するのみならず、アーティスティック・アドヴァイザーとして、レクチャーやコンサートを企画している。フォルクスオーパーでは専属歌手として長年活躍中。『ボッカチオ』ベアトリーチェ、『チャールダーシュの女王』シルヴァ、『こうもり』ロザリンデ、『メリー・ウィドー』ハンナなど、数多くのヒロインを務めてきた、ウィーンっ子にはお馴染みのディーヴァである。

■テノール:メルツァード・モンタゼーリ Mehrzad Montazeri, Tenor
テヘラン生まれのオーストリア人。ウィーンのシューベルト音楽院、ウィーン国立音楽大学、ウィーン私立音楽芸術大学で学ぶ。数々のコンクールで入賞を重ね、バイロイト音楽祭で奨学生として研鑽を積んだのち、ヨーロッパを中心に世界各国の劇場や音楽祭、コンサートに出演。レパートリーは、オペラでは『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、『後宮からの誘拐』ペドリロ、『3つのオレンジの恋』トルファルディーノ、『魔笛』タミーノ、『魔弾の射手』マックス、『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『蝶々夫人』ピンカートンほか多数。オペレッタでは、『ボッカチオ』ピエトロ王子、『乞食学生』シモン、『ヴェネツィアの一夜』ウルビーノ大公など。メータ指揮『後宮からの誘拐』DVD、メルビッシュ湖上音楽祭での1999年『ヴェネツィアの一夜』CD、2003年『ジュディッタ』CD・DVDの収録に参加。フォルクスオーパーには04/05シーズンにデビューし、翌シーズンから専属歌手を務めている。同楽団との日本での年末年始のコンサートでもお馴染みの顔となっている。

■指揮・ヴァイオリン:オーラ・ルードナー Ola Rudner, Conductor & Violin
カメラータ・ザルツブルク、ウィーン・フォルクスオーパー、ウィーン交響楽団などのコンサートマスターとして活躍した後、1995年フィルハーモニア・ウィーンを設立。タスマニア交響楽団、ボルツァーノ・ハイドン・オーケストラの首席指揮者を歴任し、BBC交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団、ウィーン室内管弦楽団などで多くの客演を重ねる。オペラの指揮でも活躍しており、各地のオペラハウスに招かれている。シュトラウス自身が弾き振りしたようにヴァイオリンを片手に華麗な演奏を披露する。

■ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
ウィーン・フィルと並び世界最高のウィンナ・ワルツ、ポルカを聴かせてくれるこの楽団は、ウィーンを代表するオペラ、オペレッタハウスとして1898年に皇帝フランツ・ヨーゼフ即位50年を記念して創設されたウィーン・フォルクスオーパー(国民劇場)のオーケストラ・メンバーにより結成された。以来、ウィーン市民に愛され続け、2017年に創立100周年を迎えた。日本には1994年から20年以上にわたって毎年、年越しとお正月に来日し、サントリーホールを中心に各地で演奏会を開催。日本にウィーンの薫りを届けてくれる。

■バレエ・アンサンブルSVOウィーン Ballett Ensemble SVO Wien
ウィンナ・ワルツの研究と継承、および典型的なウィンナ・ダンスの保護を目的としてウィーン・フォルクスオーパーを母体に結成されたバレエ団。今回も選りすぐりの2組のペアが、サントリーホールの舞台に登場し、エレガントな宮廷舞踏と、時にコミカルな演出で舞台を盛り上げてくれる。

以上

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