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ニュースリリース
  • No.sh0387(2022/9/16)

サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2022
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の大みそか

「ジルヴェスター・コンサート 2019-2020」公演より

優雅なウィーンの調べと共に一年を締めくくるコンサート
サントリーホールの大晦日恒例の公演を午後に開催
青少年の無料招待も

 サントリーホールは、「サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2022 ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の大みそか」を、2022年12月31日(土) 15:00開演で開催します。

 サントリーホールでは毎年、年末年始にオペレッタの本場ウィーンからウィーン・フォルクスオーパー交響楽団を迎えて、ウィンナ・ワルツやポルカの心躍る音楽とともに過ごします。2020年と21年の大晦日はコロナ禍の入国制限により2年連続での中止を余儀なくされましたが、この年末はこどもからお年寄りまでお客様がより来場しやすい夕方の時間帯で公演を開催します。また、文化庁「子供文化芸術活動支援事業」により200名の青少年(小学生~高校生)招待枠を設けています。

 プログラムには、ヨハン・シュトラウスII世の『シャンパン・ポルカ』やポルカ・シュネル『観光列車』、またレハールのワルツ『金と銀』など、誰もが一度は耳にしたことがあるウィーンの陽気で明るく優雅な名曲の数々をラインナップ。ウィーン・フォルクスオーパーの花形コンサートマスターから指揮者となったオーラ・ルードナーに、フォルクスオーパーの第一線で活躍し続けるエリーザベト・フレヒル(ソプラノ)とメルツァード・モンタゼーリ(テノール)の二人の歌手がオーケストラと息のあった演奏を披露します。更にバレエ・アンサンブルSVOウィーンが美しいウィンナ舞踏でステージを華やかに盛り上げます。
 2022年の締めくくりはご家族と一緒にサントリーホールでお楽しみください。

[チケットのお申し込み・お問合せ]
 サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日11/21、12/19、12/30~1/4を除く)
 サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp
[写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ]
 サントリーホール 広報部 TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007
 〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1 suntory.jp/HALL/

― 記 ―

サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2022
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の大みそか
Suntory Hall Silvester Concert 2022
Symphonie-Orchester der Volksoper Wien

【日時】2022年12月31日(土)15:00開演(14:20開場/17:00頃終演予定)

【会場】サントリーホール 大ホール

【出演】
ソプラノ:エリーザベト・フレヒル Elisabeth Flechl, Soprano
テノール:メルツァード・モンタゼーリ Mehrzad Montazeri, Tenor
指揮&ヴァイオリン:オーラ・ルードナー Ola Rudner, Conductor & Violin
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
バレエ・アンサンブルSVOウィーン Ballett Ensemble SVO Wien 

プロフィールはこちら

【曲目】
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『くるまば草』序曲
Johann Strauss Jr.: Overture to Waldmeister
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』より チャールダーシュ
Johann Strauss Jr.: Csárdás from Die Fledermaus
ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ・シュネル『観光列車』作品281
Johann Strauss Jr.: Vergnügungszug Polka schnell, Op. 281
ヨハン・シュトラウスII世&ヨーゼフ・シュトラウス:『ピッツィカート・ポルカ』
Johann Strauss Jr. & Josef Strauss: Pizzicato-Polka
レハール:オペレッタ『この世は美しい』より「この世は美しい」
Franz Lehár: “Schön ist die Welt” from Schön ist die Welt
ヘルメスベルガーII世:『悪魔の踊り』
Joseph Hellmesberger Jr.: Teufelstanz
カールマン:オペレッタ『マリッツァ伯爵家令嬢』より 二重唱「ああ、今日はなんて素敵なことが起こるのだろう!」
Emmerich Kálmán: “Herrgott, was ist denn heute los” from Gräfin Mariza
レハール:ワルツ『金と銀』作品79
Franz Lehár: Gold und Silber Waltz, Op. 79
ツィーラー:ワルツ『夜更かし大好き』作品466
Carl Michael Ziehrer: Nachtschwärmer Waltz, Op. 466
レハール:『ジュディッタ』より「友よ、人生は生きる価値がある」
Franz Lehár: “Freunde, das Leben ist lebenswert” from Giuditta
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『おしゃべりな可愛い口』作品245
Josef Strauss: Plappermäulchen Polka schnell, Op. 245
カールマン:『マリッツァ伯爵家令嬢』より「ジプシーが弾くヴァイオリンを聴けば」
Emmerich Kálmán: “Höre ich Zigeunergeigen” from Gräfin Mariza
ロサス:ワルツ『波濤を越えて』
Juventino Rosas: Sobre las olas Waltz
ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ・シュネル『ハンガリー万歳』作品332
Johann Strauss Jr.: Éljen a Magyar! Polka schnell, Op. 332
ヨハン・シュトラウスII世:『シャンパン・ポルカ』作品211
Johann Strauss Jr.: Champagner-Polka, Op. 211
レハール:オペレッタ『メリー・ウィドー』より「ときめく心に唇は黙し」
Franz Lehár: “Lippen schweigen, ’s flüstern Geigen” from Die lustige Witwe
オッフェンバック:オペレッタ『天国と地獄』より フレンチ・カンカン
Jacques Offenbach: Can-Can from Orphée aux enfers 

【主催】サントリーホール
【後援】オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京
【チケット料金】S10,000円 A9,000円 B8,000円(税込)

★ティーンのための、おおみそか特別企画★
青少年(小学生~高校生)200名 無料ご招待

◆受付期間:9月17日(土)10:00~12月25日(日)18:00(定員に達し次第、締切り)
◆お申込み・お問い合わせ:
 サントリーホールチケットセンター
 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日を除く)
※電話受付のみ
※お申込み後、引換券を発券いただき、公演当日、引換券を確認の上、本券をお渡しします。
※ご同伴の大人(19歳以上の方)は、チケットをご購入ください。
 小学生は、原則として大人の方と一緒にご来場ください。
 (お申込みは同時に承ります。残席があれば隣席選択可能)
※中学生以上でお申込みの方は、公演当日学生証等証明できるものをお持ちください。

「子供文化芸術活動支援事業」

【チケット発売】
サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売 2022年9月17日(土)10時~24日(土)
一般発売 2022年9月25日(日)10時~
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp(24時間受付)
 ※メンバーズ・クラブは要事前登録(会費無料・WEB会員は即日入会可)
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日を除く)
サントリーホール窓口(10:00~18:00、18時以降開演の公演開催日は開演時刻まで営業、休館日を除く)
 ※先行期間中は窓口での販売は致しません。
チケットぴあ t.pia.jp
イープラス eplus.jp
ローソンチケット l-tike.com

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応上、出演者・曲目等に変更がある場合がございますので、あらかじめご了承ください。最新情報は、ホームページでお知らせします。suntory.jp/HALL/
※就学前のお子様は同伴・入場いただけません。 

※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
公演の最新情報はホームページにて発表いたします。(URL=suntory.jp/HALL/

【プロフィール】
■ソプラノ:エリーザベト・フレヒル Elisabeth Flechl, Soprano
オーストリア出身。ウィーン国立音楽大学で学ぶ。シュッツからオルフまで幅広いレパートリーを持ち、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ、『フィガロの結婚』伯爵夫人、『マリッツァ伯爵家令嬢』タイトルロールほか多数の役柄をこなす。ウィーン楽友協会、ザクセン州立歌劇場など世界各地の主要な劇場や音楽祭で活躍。日本では、2012年のフォルクスオーパー来日公演のほか、18年、新国立劇場での『こうもり』にロザリンデ役で登場。16年よりウィーン国立音楽大学で教鞭をとるほか、ソロトゥルン(スイス)の音楽祭では、ソリストとして出演するのみならず、アーティスティック・アドヴァイザーとして、レクチャーやコンサートを企画している。フォルクスオーパーでは専属歌手として長年活躍中。『ボッカチオ』ベアトリーチェ、『チャールダーシュの女王』シルヴァ、『こうもり』ロザリンデ、『メリー・ウィドー』ハンナなど、数多くのヒロインを務めてきた、ウィーンっ子にはお馴染みのディーヴァである。

■テノール:メルツァード・モンタゼーリ Mehrzad Montazeri, Tenor
テヘラン生まれのオーストリア人。ウィーンのシューベルト音楽院、ウィーン国立音楽大学、ウィーン私立音楽芸術大学で学ぶ。数々のコンクールで入賞を重ね、バイロイト音楽祭で奨学生として研鑽を積んだのち、ヨーロッパを中心に世界各国の劇場や音楽祭、コンサートに出演。レパートリーは、オペラでは『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、『後宮からの誘拐』ペドリロ、『3つのオレンジの恋』トルファルディーノ、『魔笛』タミーノ、『魔弾の射手』マックス、『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『蝶々夫人』ピンカートンほか多数。オペレッタでは、『ボッカチオ』ピエトロ王子、『乞食学生』シモン、『ヴェネツィアの一夜』ウルビーノ大公など。メータ指揮『後宮からの誘拐』DVD、メルビッシュ湖上音楽祭での1999年『ヴェネツィアの一夜』CD、2003年『ジュディッタ』CD・DVDの収録に参加。フォルクスオーパーには04/05シーズンにデビューし、翌シーズンから専属歌手を務めている。同楽団との日本での年末年始のコンサートでもお馴染みの顔となっている。

■指揮・ヴァイオリン:オーラ・ルードナー Ola Rudner, Conductor & Violin
カメラータ・ザルツブルク、ウィーン・フォルクスオーパー、ウィーン交響楽団など世界有数のオーケストラのコンサートマスターとして活躍した後、1995年フィルハーモニア・ウィーンを設立。指揮者としてタスマニア交響楽団、ボルツァーノ・ハイドン・オーケストラの首席指揮者を歴任し、BBC交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団、ウィーン室内管弦楽団などで多くの客演を重ねる。毎年フィルハーモニア・ウィーンを率いて、ウィーン楽友協会で演奏会を行うほか、オペラの指揮でも活躍しており、フォルクスオーパーや各地のオペラハウスに招かれている。シュトラウス自身が弾き振りしたようにヴァイオリンを片手に華麗な演奏を披露する。

■ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
ウィーン・フィルと並び世界最高のウィンナ・ワルツ、ポルカを聴かせてくれるこの楽団は、ウィーンを代表するオペラ、オペレッタハウスとして1898年に皇帝フランツ・ヨーゼフ即位50年を記念して創設されたウィーン・フォルクスオーパー(国民劇場)のオーケストラ・メンバーにより結成された。以来、ウィーン市民に愛され続け、2017年に創立100周年を迎えた。日本には1994年から20年以上にわたって毎年、年越しとお正月に来日し、サントリーホールを中心に各地で演奏会を開催。日本にウィーンの薫りを届けてくれる。

■バレエ・アンサンブルSVOウィーン Ballett Ensemble SVO Wien
ウィンナ・ワルツの研究と継承、および典型的なウィンナ・ダンスの保護を目的としてウィーン・フォルクスオーパーを母体に結成されたバレエ団。今回も選りすぐりの2組のペアが、サントリーホールの舞台に登場し、エレガントな宮廷舞踏と、時にコミカルな演出で舞台を盛り上げてくれる。

以上

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