昨年のニューイヤー・コンサート公演より |
昨年のニューイヤー・ファミリークラシック公演より |
新たな年の到来を本場のウィンナ・ワルツやバレエで祝うニューイヤー・コンサート
大人もこどもも楽しめるファミリー向けコンサートもラインナップ
サントリーホールは、「サントリーホール ニューイヤー・コンサート 2021」を2021年1月1日(金・祝)、2日(土)、3日(日)14:00より、また1時間半のファミリー向けプログラム、「サントリーホール ニューイヤー・ファミリークラシック 2021」を1月5日(火)15:00より開催します。
優雅で楽しい本場ウィーンのニューイヤーの雰囲気を東京でお楽しみいただこうと、1988年より開催しているサントリーホールのニューイヤー・コンサート。オペレッタの殿堂として名高いフォルクスオーパー(国民劇場)の専属オーケストラ、ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団による本家本元のオペレッタやウィンナ・ワルツの演奏と、舞台をより華やかに彩るバレエで、30年を超える歴史と伝統を誇るサントリーホールの定番コンサートです。
出演は、ヨーロッパを中心に世界各地の主要な劇場や音楽祭で活躍するウィーンではお馴染みのディーバ、エリーザベト・フレヒルと、今回で日本での年末年始のコンサートに7度目の出演となるテノールのメルツァード・モンタゼーリの、いずれもフォルクスオーパー専属歌手の黄金コンビです。シェーンブルン宮殿オーケストラの首席指揮者を務めるなど、ウィーンを中心に国際的に活躍するグイド・マンクージが指揮します。また音楽と同時にバレエ・アンサンブルSVOウィーンによる華麗なウィンナ・ダンスを堪能していただけます。
毎年恒例の、『美しく青きドナウ』などのワルツやオペレッタを凝縮したニューイヤー・コンサートに加え、1月5日(火)15:00開演のニューイヤー・ファミリークラシックは、オペレッタの名門、ウィーン・フォルクスオーパーのオーケストラが東京の子供達に贈る特別プログラムです。こどものための物語『ピーターと狼』で、オーケストラの楽器を楽しく紹介します。ご家族そろって楽しいポルカやワルツで、希望に輝く新年をお祝いください。
[チケットのお申し込み・お問合せ] サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017(10:00~16:00、休館日を除く) ※窓口は公演開催日のみ開演時間まで営業 サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB http://suntoryhall.pia.jp/ [写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ] サントリーホール 広報部 TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007 〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1 http://suntory.jp/HALL/ |
― 記 ―
キユーピー スペシャル
サントリーホール ニューイヤー・コンサート 2021
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
Kewpie Special
Suntory Hall New Year Concert 2021
Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
【日時】
2021年1月1日(金・祝)14:00開演(13:00開場)
2021年1月2日(土)14:00開演(13:00開場)
2021年1月3日(日)14:00開演(13:00開場)
各日とも
13:20~13:40 ブルーローズ(小ホール)にてプレコンサートあり
【会場】
サントリーホール 大ホール
※開場中と休憩中、ブルーローズは特設ドリンクコーナーとしてご利用いただけます。
【出演】
ソプラノ:エリーザベト・フレヒル Elisabeth Flechl, Soprano
テノール:メルツァード・モンタゼーリ Mehrzad Montazeri, Tenor
指揮:グイド・マンクージ Guido Mancusi, Conductor
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
バレエ・アンサンブルSVOウィーン Ballett Ensemble SVO Wien
【曲目】
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』序曲
Johann Strauss Jr.: Overture to Die Fledermaus
レハール:オペレッタ『ジプシーの恋』より「ツィンバロンの響きを聞けば」
Franz Lehár: “Hör’ ich Cymbalklänge” from Zigeunerliebe
ヨハン・シュトラウスII世:『皇帝円舞曲』作品437
Johann Strauss Jr.: Kaiser-Walzer, Op. 437
レハール:『ジュディッタ』より「友よ、人生は生きる価値がある」
Franz Lehár: “Freunde, das Leben ist lebenswert” from Giuditta
ヨハン・シュトラウスII世:喜歌劇『騎士パーズマーン』作品441 より チャールダーシュ
Johann Strauss Jr.: Csárdás from Ritter Pásmán, Op. 441
ドヴォルジャーク:『森の静けさ』作品68-5
Antonín Dvořák: Klid, Op. 68, No. 5
レハール:オペレッタ『ロシアの皇太子』より「私にはあなたしかいない」
Franz Lehár: “Hab’ nur dich allein” from Der Zarewitsch
マンクージ:ワルツ『古式ゆかしく、エレガントに』
Guido Mancusi: Stil & Eleganz Waltz
スッペ:オペレッタ『軽騎兵』序曲
Franz von Suppé: Overture to Leichte Kavallerie
レハール:オペレッタ『ほほえみの国』より「私の心のすべては君のもの」
Franz Lehár: “Dein ist mein ganzes Herz” from Das Land des Lächelns
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・フランセーズ『小さな水車』作品57
Josef Strauss: Moulinet Polka française, Op. 57
レハール:オペレッタ『ほほえみの国』より「ああ、恋をしたい」
Franz Lehár: “Gern, gern wär’ ich verliebt” from Das Land des Lächelns
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 ト短調
Johannes Brahms: Hungarian Dance No. 5 in G Minor
レハール:オペレッタ『ほほえみの国』より「私たちの心にだれが恋を沈めたのか」
Franz Lehár: “Wer hat die Liebe uns ins Herz gesenkt” from Das Land des Lächelns
ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『美しく青きドナウ』作品314
Johann Strauss Jr.: An der schönen, blauen Donau Waltz, Op. 314
【主催】サントリーホール
【協賛】キユーピー株式会社
【後援】オーストリア大使館、オーストリア文化フォーラム
【料金】各日共 S12,000円 A10,000円 B8,000円 C6,000円(消費税込)
【チケット発売】
サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売 9月13日(日)10時~9月26日(土)
一般発売 9月27日(日)10時~
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB http://suntoryhall.pia.jp/(24時間受付)
※メンバーズ・クラブは要事前登録(会費無料・WEB会員は即日入会可)
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10:00~16:00、休館日を除く)
サントリーホール窓口(10:00~16:00、公演開催日のみ開演時刻まで営業、休館日を除く)
※先行期間中は窓口での販売はございません
チケットぴあ 0570-02-9999 [Pコード: 187-060]
イープラス eplus.jp
ローソンチケット 0570-000-407 [Lコード: 33723]
【他都市公演】
2021年1月6日(水)15:00開演 大阪フェスティバルホール
2021年1月9日(土)13:30開演 愛知県芸術文化センター
キユーピー スペシャル
サントリーホール ニューイヤー・ファミリークラシック 2021
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
Kewpie Special
Suntory Hall New Year Family Classic 2021
Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
【日時】1月5日(火)15:00開演(14:00開場)
【会場】サントリーホール 大ホール
【出演】
ソプラノ:エリーザベト・フレヒル Elisabeth Flechl, Soprano
テノール:メルツァード・モンタゼーリ Mehrzad Montazeri, Tenor
指揮:グイド・マンクージ Guido Mancusi, Conductor
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
バレエ・アンサンブルSVOウィーン Ballett Ensemble SVO Wien
【曲目】
プロコフィエフ:こどものための物語『ピーターと狼』作品67
Serge Prokofiev: Peter and the Wolf, Op. 67
ツィーラー:ワルツ『夜更かし大好き』作品466
Carl Michael Ziehrer: Nachtschwärmer Waltz, Op. 466
エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル『喜んで!』作品228
Eduard Strauss: Mit Vergnügen! Polka schnell, Op. 228
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』より チャールダーシュ「故郷の調べは」
Johann Strauss Jr.: Csárdás “Klänge der Heimat” from Die Fledermaus
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『ヴェネツィアの一夜』より「ああ なんと素晴らしい眺めだろう」(入り江のワルツ)
Johann Strauss Jr.: “Ach, wie so herrlich zu schauen” (Lagunen-Walzer) from Eine Nacht in Venedig
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『おしゃべりな可愛い口』作品245
Josef Strauss: Plappermäulchen Polka schnell, Op. 245
ヘルメスベルガーII世:『悪魔の踊り』
Joseph Hellmesberger Jr.: Teufelstanz
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』より 時計の二重唱「あの上品なもの腰」
Johann Strauss Jr.: Clock Duet “Dieser Anstand, so manierlich” from Die Fledermaus
ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『美しく青きドナウ』作品314
Johann Strauss Jr.: An der schönen, blauen Donau Waltz, Op. 314
【主催】サントリーホール
【協賛】キユーピー株式会社
【後援】オーストリア大使館、オーストリア文化フォーラム
【料金】
おとな券(中学生以上) S席4,500 A席3,500
こども券(小学1~6年生) S席4,000 A席3,000
※2021年4月より就学予定の場合は、『こども券』で入場可能です。
【チケット発売】
サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売 9月20日(日)10時~9月26日(土)
一般発売 9月27日(日)10時~
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB http://suntoryhall.pia.jp/(24時間受付)
※メンバーズ・クラブは要事前登録(会費無料・WEB会員は即日入会可)
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10:00~16:00、休館日を除く)
サントリーホール窓口(10:00~16:00、公演開催日のみ開演時刻まで営業、休館日を除く)
※先行期間中は窓口での販売はございません。
チケットぴあ 0570-02-9999 [Pコード: 187-061]
イープラス eplus.jp
ローソンチケット 0570-000-407 [Lコード: 33725]
※新型コロナウイルス感染拡大防止の対応上、出演者・曲目等に変更がある場合がございますので、あらかじめご了承ください。最新情報は、ホームページでお知らせします。
※就学前のお子様の同伴・入場はご遠慮ください。ただし、ニューイヤー・ファミリークラシック公演については、2021年4月より就学予定の場合は、『こども券』で入場可能です。
※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
公演の最新情報はホームページにて発表いたします。(URL=http://suntory.jp/HALL/)
【プロフィール】
■ソプラノ:エリーザベト・フレヒル Elisabeth Flechl, Soprano
オーストリア出身。ウィーン国立音楽大学で学ぶ。シュッツからオルフまで幅広いレパートリーを持ち、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ、『フィガロの結婚』伯爵夫人、『マリッツァ伯爵家令嬢』タイトルロールほか多数の役柄をこなす。ウィーン楽友協会、ゼンパーオーパーなど世界各地の主要な劇場や音楽祭で活躍。日本では、2012年のフォルクスオーパー来日公演のほか、18年、新国立劇場での『こうもり』にロザリンデ役で登場。16年よりウィーン国立音楽大学で教鞭をとるほか、ソロトゥルン(スイス)の音楽祭では、ソリストとして出演するのみならず、アーティスティック・アドヴァイザーとして、レクチャーやコンサートを企画している。フォルクスオーパーでは専属歌手として長年活躍中。『ボッカチオ』ベアトリーチェ、『チャールダーシュの女王』シルヴァ、『こうもり』ロザリンデ、『メリー・ウィドー』ハンナなど、数多くのヒロインを務めてきた、ウィーンっ子にはお馴染みのディーヴァである。
■テノール:メルツァード・モンタゼーリ Mehrzad Montazeri, Tenor
テヘラン生まれのオーストリア人。ウィーンのシューベルト音楽院、ウィーン国立音楽大学、ウィーン私立音楽芸術大学で学ぶ。数々のコンクールで入賞を重ね、バイロイト音楽祭で奨学生として研鑽を積んだのち、ヨーロッパを中心に世界各国の劇場や音楽祭、コンサートに出演。レパートリーは、オペラでは『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、『後宮からの誘拐』ペドリロ、『3つのオレンジの恋』トルファルディーノ、『魔笛』タミーノ、『魔弾の射手』マックス、『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『蝶々夫人』ピンカートンほか多数。オペレッタでは、『ボッカチオ』ピエトロ王子、『乞食学生』シモン、『ヴェネツィアの一夜』ウルビーノ大公など。メータ指揮『後宮からの誘拐』DVD、メルビッシュ湖上音楽祭での1999年『ヴェネツィアの一夜』CD、2003年『ジュディッタ』CD・DVDの収録に参加。
フォルクスオーパーには04/05シーズンにデビューし、翌シーズンから専属歌手を務めている。同楽団との日本での年末年始のコンサートは、今回で7度目の出演となる。
■指揮:グイド・マンクージ Guido Mancusi, Conductor
イタリア、ナポリ生まれ。ウィーン少年合唱団でソプラノ・ソリストを務めたのち、カペルマイスターとしてアン・デア・ウィーン劇場などで指揮。フィッシャー、ムーティの助手として、ミラノ・スカラ座やバイロイト音楽祭でも研鑽を積む。91年、優れたモーツァルト解釈が評価され、モーツァルト・メダルを授与される。97年~2000年クロスターノイブルク・オペラ・フェスティバルの芸術監督、01年~07年クラーゲンフルト市立劇場の首席指揮者、1998年よりシェーンブルン宮殿オーケストラの首席指揮者を務めるなど、ウィーンを中心に国際的に活躍。ウィーン私立音楽芸術大学で教鞭をとりつつ、作曲家としても活動。オラトリオ『母なる大地』はウィーン楽友協会で初演された。フォルクスオーパーとの関係は長きにわたり、『魔笛』『ヘンゼルとグレーテル』『ピノキオ』『マリッツァ伯爵家令嬢』『メリー・ウィドー』『チャールダーシュの女王』『こうもり』などを指揮したほか、バレエ公演にも出演している。
■ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
ウィーン・フィルと並び世界最高のウィンナ・ワルツ、ポルカを聴かせてくれるこの楽団は、ウィーンを代表するオペラ、オペレッタハウスとして1898年に創設されたウィーン・フォルクスオーパー(国民劇場)のオーケストラ・メンバーにより結成され、ウィーン市民に長く愛され続けている。
■バレエ・アンサンブルSVOウィーン Ballett Ensemble SVO Wien
ウィンナ・ワルツの研究と継承、および典型的なウィンナ・ダンスの保護を目的としてウィーン・フォルクスオーパーを母体に結成されたバレエ団。今回も選りすぐりの2組のペアが、サントリーホールの舞台に登場し、エレガントな宮廷舞踏と、時にコミカルな演出で舞台を盛り上げてくれる。
以上