1. サントリーTOP
  2. 企業情報
  3. ニュースリリース
  4. 日本フィル&サントリーホール とっておき アフタヌーン 2019-20シーズン Vol.10
ニュースリリース
  • No.sh0288(2019/3/29)

日本フィル&サントリーホール とっておき アフタヌーン 2019-20シーズン Vol.10

****
****

指揮:藤岡幸夫
©Shin Yamagishi

ヴァイオリン:服部百音
©Chihoko Ishii

ナビゲーター:政井マヤ

オーケストラとホールが贈る、エレガントな平日の午後
2019-20シーズン初回、マエストロと新星が紡ぐストーリー

 サントリーホールと日本フィルハーモニー交響楽団は、2019年5月8日(水)13:30より、大ホールで「日本フィル&サントリーホール とっておき アフタヌーン」 2019-20シーズン Vol. 10を開催します。
 「とっておき アフタヌーン」は、クラシック音楽のコンサートを通して平日の午後を優雅で豊かに過ごすライフスタイルを提案するシリーズです。2019-20シーズンでは、午後のひと時をより有効的に過ごしていただこうと、昨シーズンより30分早まった13:30開演で開催し、充実の指揮者陣と旬の新星たちが、音楽でおもてなしする「名曲コンサート」をお届けします。シーズン初回のVol. 10では、ロンドン「プロムス」のデビュー後多くの海外オーケストラを指揮した経験を持ち、現在は関西フィルの首席指揮者の藤岡幸夫が指揮を務め、気鋭のヴァイオリニスト服部百音チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲をお届けします。藤岡は、日本フィルの指揮研究員を経て渡英、帰国後は7年間日本フィルの指揮者を務めており、息のあった巧みなタクトで引き出される豊穣なオーケストラ・サウンドを、ナビゲーターの政井マヤのトークとともにお楽しみいただきます。また、ストラヴィンスキーのバレエ組曲『火の鳥』指揮者自身による解説も予定しており、ロシアの作曲家の大曲をたっぷり堪能できるプログラムです。
 このシリーズは、1956年創立以来、音楽を通して文化を発信する活動を幅広く行う日本フィルハーモニー交響楽団と、1986年開館よりすべての人に身近な存在となるための様々な取り組みを行うサントリーホールが、より多くのお客様にクラシック・コンサートを楽しんでいただくことを願い、2015年から共同で開催しています。クラシック音楽にあまり馴染みのないお客様にももっと気軽に楽しんでいただけるよう、毎シーズン工夫を凝らした内容でお届けしています。今シーズンは、お得なセット券やグループ割引のほか、コンサートの前後にホテルオークラ東京、ANAインターコンチネンタルホテル東京でランチやティータイムを特別優待価格でご利用いただけるサービスや、コンサート前のリハーサル体験(事前申込制、無料)をご用意しています。子育て世代のお客様にも安心してお楽しみいただくことができるよう、託児サービス(事前申込制、有料)もご利用いただけます。

[写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ]
 サントリーホール 広報部 TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007 http://suntory.jp/HALL/
 日本フィルハーモニー交響楽団 広報部
 TEL 03-5378-6311 FAX 03-5378-6161 https://www.japanphil.or.jp/
[チケットのお申し込み・お問合せ]
 サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017 (10:00~18:00 休館日除く)
 サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB http://suntoryhall.pia.jp/
 日本フィル・サービスセンター TEL 03-5378-5911
 日本フィルeチケット♪ https://www.japanphil.or.jp/

― 記 ―

日本フィル&サントリーホール
とっておき アフタヌーン 2019-20シーズンVol. 10

JAPAN PHILHARMONIC ORCHESTRA & SUNTORY HALL
MATINEE CONCERT SERIES ON WEEKDAYS
“Totteoki Afternoon” 2019-20 Season Vol. 10

【日時】2019年5月8日(水)13:30開演(12:50開場)

【出演】
指揮:藤岡幸夫 Sachio Fujioka, Conductor
ヴァイオリン:服部百音 Moné Hattori, Violin
ナビゲーター:政井マヤ Maya Masai, Navigator
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団 Japan Philharmonic Orchestra

プロフィールはこちら

【曲目】
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
Pyotr Ilyich Tchaikovsky: Violin Concerto in D Major, Op. 35
ストラヴィンスキー:バレエ組曲『火の鳥』(1919年版)*指揮者による解説付
Igor Stravinsky: The Firebird Suite (1919 version)

【会場】サントリーホール 大ホール
【主催】日本フィルハーモニー交響楽団、サントリーホール
【協力】ホテルオークラ東京、ANAインターコンチネンタルホテル東京

【チケット料金・発売】
(3公演セット券)
S¥15,000 A¥9,000(全席指定、消費税込)※B席の取扱いなし
日本フィル・サービスセンターのみ取扱い 2019年1月18日(金)10時~5月1日(水・祝)

(1回券)
S¥6,000 A¥4,000 B¥3,000(全席指定、消費税込)
下記にて2019年2月12日(火)10時より発売しています。
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日を除く)
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB http://suntoryhall.pia.jp/
日本フィル・サービスセンター TEL.03-5378-5911(平日10:00~17:00)、FAX.03-5378-6161
日本フィルeチケット♪ https://www.japanphil.or.jp/
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード: 139-316】
イープラス http://eplus.jp/
ローソンチケット 0570-000-407【Lコード: 33584】

(グループ割引)
3名以上で10%OFF(対象はS、Aのみ)
*代表者による1回のお申し込みとなります。
*サントリーホールチケットセンター電話と窓口にて受付します。TEL.0570-55-0017

【その他サービス】
◎託児サービス お子様おひとりにつき 2,000円(事前申込制)
イベント託児®マザーズにて、公演の1週間前まで受付。定員になり次第締切。
*事前に託児の空き状況をご確認のうえ、コンサートチケットをご購入ください。
*(株)マザーズは、0歳児保育一対一など、安心の体制が充実しています。
 お申し込み先:TEL.0120-788-222(平日10~12時、13~17時) http://www.mothers-inc.co.jp/

◎サントリーホール&日本フィルのリハーサル体験
サントリーホールのホワイエと、普段見ることができない日本フィルのリハーサルをコンサートの直前に体験できます。(開場前開催、定員25名、無料)
◆対象:公演チケットをお持ちの方
◆申込方法:ハガキに(1)~(6)をご記入の上、下記までお申し込みください。
〒166-0011 杉並区梅里1-6-1「日本フィルとっておきアフタヌーン」係
(1)氏名 (2)公演日 (3)座席番号(参加人数分) (4)住所 (5)電話番号 (6)メールアドレス
◆申込締切:2019年4月8日(月)必着。応募者多数の場合抽選を実施します。
◆結果発表:当選者のみに詳細を郵送します。

【ホテルオークラ東京とANAインターコンチネンタルホテル東京から特別なおもてなし】
1)オリジナルカクテル「火の鳥」(ホテルオークラ東京)
今回演奏するバレエ組曲『火の鳥』を題材に、叙情的で輝かしい「火の鳥」の物語をイメージしたカクテルを、特別価格1,000円(税込・通常価格1,600円)で提供いたします。バーテンダーによる炎の演出で、幻想的な物語へ誘います。
*適用期間:2019年4月27日(土)~5月8日(水)
*注文時に、公演チケットをご提示ください。なお、ノンアルコール対応も可能です。
*提供場所:スコティッシュバー「バー ハイランダー」(11:30 ~)/メインバー「オーキッドバー」(17:00 ~)

2)人気のレストラン、バー、カフェで、素敵なランチやティータイムを
下記の対象施設の代金を、特別優待価格(10%割引/上記のカクテルや一部施設を除く)でご利用いただけます。
対象施設:
ホテルオークラ東京:(公演当日の5月8日(水)に限る)
コーヒーショップ「ダイニングカフェ カメリア」/スコティッシュバー「バー ハイランダー」
ANAインターコンチネンタルホテル東京:(通年ご利用可)
カスケイドカフェ/アトリウムラウンジ/シャンパン・バー/ピエール・ガニェール/ザ・ステーキハウス/日本料理「雲海」/鉄板焼「赤坂」/MIXXバー&ラウンジ/中国料理「花梨」/ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー/メインバー「ダビンチ」
*いずれも各該当施設にてチケットをご提示ください。営業時間などの詳細は各ホテルの公式ウェブサイトをご確認ください。
*アクセス:ホテルオークラ東京は徒歩5分圏内、ANAインターコンチネンタルホテル東京は徒歩1分です。

※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
公演の最新情報はホームページにて発表いたします。(URL=http://suntory.jp/HALL/)


【プロフィール】

■指揮:藤岡幸夫 Sachio Fujioka, Conductor
英国王立ノーザン音楽大学指揮科卒業。1994年「プロムス」にBBCフィルを指揮してデビュー以降、数多くの海外オーケストラに客演。2017年5月にはアイルランド国立交響楽団にマーラーの交響曲第5番で客演、聴衆総立ちの大成功を収めた。マンチェスター室内管弦楽団、日本フィルを経て、現在首席指揮者を務める関西フィルとは毎年40公演以上を共演し、19年に20年目のシーズンを迎える。テレビ、ラジオへの出演も多く、番組の立ち上げに参画し指揮・司会として関西フィルと共に出演中のBSテレビ東京「エンター・ザ・ミュージック」(毎週土曜23:30~)は放送200回を越え、18年10月には5年目のシーズンを迎えた。02年渡邉暁雄音楽基金音楽賞受賞。19年4月東京シティ・フィル首席客演指揮者に就任する。
公式ファンサイト http://www.fujioka-sachio.com/

■ヴァイオリン:服部百音 Moné Hattori, Violin
1999年生まれ。5歳よりヴァイオリンを始め、8歳でオーケストラと初共演。2009年にリピンスキ・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールのジュニア部門で史上最年少第1位および特別賞、13年にはノヴォシビルスク国際ヴァイオリン・コンクールにおいて、特別にシニア部門参加を認められ、最年少グランプリを受賞。その後も国内外の指揮者、オーケストラと共演を果たし、16年にはCDデビュー。『レコード芸術』誌特選盤など、高い評価を受けている。その後も幅広い活動を継続し、18年には第5回アリオン桐朋音楽賞、第1回服部真二音楽賞《Rising Star》を受賞。現在、ザハール・ブロン・アカデミーに在籍、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コースに在学中。使用楽器は上野製薬株式会社より貸与されているピエトロ・グァルネリ。

■ナビゲーター:政井 マヤ Maya Masai, Navigator
1976年生まれ。メキシコ生まれ、神戸育ち。97~98年、メキシコ合衆国へ留学。2000年上智大学文学部社会学科卒業後、フジテレビ入社。アナウンス室所属。「笑っていいとも!」「スーパーニュース」「ワッツ!?ニッポン」など担当。07年結婚を機にフジテレビを退社し、政治番組のMCや、ラジオのパーソナリティ、各イベントの司会、TVにてキャスターやコメンテーターなどで活躍中。現在は、TBS朝の情報番組「ビビット」の月曜日レギュラーコメンテーターや、ニッポン放送で世界で活躍する日本人をゲストにお招きする「政井マヤ 世界ぐるっとカフェトーク」でパーソナリティとして活躍。14年1月に、日メキシコ交流年親善大使を委嘱される。同年、テキーラ・マエストロも取得。
政井マヤ オフィシャルブログ「マサイマヤ族の冒険」 https://ameblo.jp/masai-maya/

■管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団 Japan Philharmonic Orchestra
1956年6月創立、楽団創設の中心となった渡邉曉雄が初代常任指揮者を務める。創立60年の歴史と伝統を守りつつ、“音楽を通して文化を発信”という信条に基づき、「オーケストラ・コンサート」、「エデュケーション・プログラム」、「リージョナル・アクティビティ」という三つの柱で活動を行っている。現在、首席指揮者ピエタリ・インキネン、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、桂冠名誉指揮者小林研一郎、正指揮者山田和樹、ミュージック・パートナー西本智実という充実した指揮者陣を中心に演奏会を行っている。2011年4月より、ボランティア活動「被災地に音楽を」を開始。18年11月末までに263公演を数え、現在も継続している。
オフィシャル・ウェブサイト https://www.japanphil.or.jp/


以上