公益財団法人サントリー芸術財団(代表理事:堤 剛、鳥井信吾)は、「ウィーン・フィル&サントリー音楽復興基金」の助成事業「第7回 ウィーン・フィル&サントリー音楽復興祈念賞」の募集を開始します。
同賞は、日本の音楽文化を活性化することで、被災地または日本全体に活力を与え続けていくため、全国の団体・個人から本基金の目的に沿った活動を募集、2012年から10年間継続して贈賞するものです。受賞した活動には助成金を交付します。
なお、今回の受賞活動の決定は2018年10月を予定しています。
― 記 ―
【名称】「第7回 ウィーン・フィル&サントリー音楽復興祈念賞」
【対象】
2018年11月1日から2019年10月31日までに日本国内で実施される、クラシック音楽を主体とする演奏活動、および音楽普及活動等。(プロ・アマ・国籍不問)
【募集締切】2018年7月9日(月)(当日消印有効)
【助成内容】助成金交付総額1,000万円(予定)
※過去の助成対象活動数と交付総額
(第1回) 13活動 総額 968万円
(第2回) 14活動 総額 1,000万円
(第3回) 18活動 総額 1,300万円
(第4回) 18活動 総額 1,310万円
(第5回) 21活動 総額 1,100万円
(第6回) 12活動 総額 700万円
【応募要項・用紙】
サントリー芸術財団のウェブサイト(http://suntory.jp/fund/)からダウンロードのうえ、下記宛先まで郵送でご応募ください。
〒107-6022 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル22F 私書箱509号
サントリー芸術財団「音楽復興祈念賞」事務局
【ご参考】ウィーン・フィル&サントリー音楽復興基金について
「ウィーン・フィル&サントリー音楽復興基金」は2012年4月に設立、助成事業として「音楽復興祈念賞」、コンサート事業として「こどもたちのためのコンサート」を行っています。この基金は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団からサントリーホールを通して「震災に遭われた最も大切な日本の友人たちへ、お見舞の気持ちを伝えたい」と1億円の寄付の申し出があり、長年、同楽団の日本公演のパートナーとして信頼関係を構築してきたサントリーグループもこの主旨に賛同、同額を拠出してマッチング・ファンドとして設立したものです。
以上