サントリー（株）は、“香りで選ぶ”ワイン「コルンピオ」4種を9月10日（火）から全国で新発売します。

　ワインに興味がありながら、「ワインの知識が無いため選べない」「中味の説明が難しい」といった理由で飲用に至らないお客様は多くいらっしゃいます。そのようなお客様にも楽しく、直感的にワインを選んでいただくべく、「シトラス」「ピーチ」「ベリー」「モカ」のような分かりやすい「香り」を訴求する新ブランドを提案します。 

　商品名の“Columpio(コルンピオ)”はスペイン語で「ブランコ」を意味し、ブランコに乗った時のような高揚感を感じる身近なワインになってほしい、という思いを込めました。
　なお、事前にお試しいただいたお客様からは「ワインの知識がなくても選びやすい」「香りで選ぶのは新鮮」といったお声を多数いただいています。 

●中味について
創業150年を迎えるワイナリーの「サンタ カロリーナ社」と共同で開発。分かりやすい香りと、日本人の嗜好に合う味わいを実現しました。 

「コルンピオ ソーヴィニヨン・ブラン 2023」（シトラスのような香り）
夜間に収穫する事でフレッシュな果実の香りを保ち、品種特長を引き出しました。シトラスのような爽やかな香りとキレのある口当たりが特長です。

「同 シャルドネ 2023」（ピーチのような香り）
豊かな果実の香りを持った熟度の高いぶどうを使用し、黄桃のような香りを実現しました。リッチでまろやかな味わいをお楽しみいただけます。

「同 カベルネ・ソーヴィニヨン メルロ 2022」（ベリーのような香り）
2種類のぶどう品種による黒や赤のベリー系果実の香り、スムーズで軽やかな後口が特長です。 

「同 カルメネール 2022」（モカのような香り）
カルメネールが持つカカオを連想させる香りに、オークの風味を合わせ、カフェモカの様な甘香ばしさを引き出しました。

●パッケージについて
ラベルの中央には商品名の頭文字“C”のロゴと、ブランドのアイコンであるブランコのイラストをあしらいました。それぞれの香りをイメージしたフルーツなどを配置し、中味の特長を華やかに表現しています。また、香りを記した首掛けで、一目でワインの特長を理解いただけるよう訴求します。